2016/09/30

女子バレーボール部


ルーキーたち大躍進

◆2016年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦◆
9月24日 対大妻女大 帝京大学八王子キャンパス体育館
秋季リーグ 第3戦
立大 25-19 大妻女大
25-16
26-24

秋リーグが開幕して3戦目を迎えた。立大はここまで2連勝中。勢いに乗っている彼女たちはこの試合も見事、3−0とストレート勝ちを決め、2部昇格に向け、チームを勢いづける大きな勝ち星となった。
ロングラリーを制し、全身で喜びを表す選手たち

試合開始の笛が鳴り、第1セットが始まる。序盤、中盤と彼女たちは力を見せた。秋からレギュラーに定着した加藤菜(社1)がAクイックで相手を翻弄し、同じくルーキー杉坂(法1)がレフトからの力強いスパイクで点差を広げていく。しかし、試合後半では5失点し、終盤は苦しい展開に。その悪い流れを断ち切ったのが、主将・山田(コ4)だった。彼女のストレートを狙ったスパイクが鮮やかに決まり、立大は最後まで攻撃の手を緩めることなく、このセットを勝ち切った。

続いて第2セット。第1セットで流れに乗った彼女たちは終始ペースを握ることに成功。杉坂のブロックアウトを狙った巧みなスパイクでの得点を皮切りに7連続得点をあげる。直後相手にタイムを取られるも彼女たちの勢いは留まることを知らない。次々に得点を重ね、25—16で勝利。
コートに声を掛け、全力で盛り上げるベンチ
勝利まであと一歩に迫った第3セットは混戦を極めた。山田の強力なスパイクやセッター・植草(文1)のふいをついたトス回しが光り、立大は得点を重ねていく。だが、点差は思うように広げることができず、ついには中盤であと1点差にまで詰め寄られ、後のない状況に陥った。立大はタイムを取り、流れを変えようと試みるも、形勢逆転、相手に流れを許してしまう。ここで立大は底力を見せた。少しずつ点差を縮め、杉坂のスパイクで23—23、同点となった。なんとしても得点が欲しい局面に魅せたのは松永(観2)。ライトからのスパイクがブロックを抜き去り、彼女たちはその勢いのまま勝利へと駆け上がった。最終セットは26—24。激戦を制した立大はセットカウント3-0で大妻女大を下し、開幕3連勝を決めた。

苦しい局面での1年生の活躍や攻撃パターンの多彩さが見られ、チームとしての成長を見せつけた今試合。しかし、試合後半で点差を詰められるなど課題は残った。新たに見えた課題を糧に、彼女たちは目標である2部の舞台に向けてまた大きな一歩を踏み出した。  
(9月29日・梶原伊佐子)


◆コメント◆
#14植草南帆(文1)

―開幕して3戦目、チームの調子は
春、レフトに頼り切っていた場面があって、今季はセンター、ライトの本数増やしていくというのが課題になっていたので、まだ思い描くような試合は出来ていないけど、ミスになってもそれをやろうとしているプレーは見えてきているのでそういう面では成長しているのかなと思います。

―セッターとして攻撃パターンが増えたことについて
春とメンバーも少し変わって、今日の試合だと1年生が私を含めて4人入っていて、そういうやりやすさがあります。それと攻撃のパターンが増えて、自分もどうしようかなって考えるので、今は楽しいし、やりやすいですね。

―誰で決めたいとかありますか。
やっぱり加藤菜々子ですかね(笑)秋から入ったんですけど、今の時点ですでに信頼も置けるし、決めてほしいところで決めてくれるのでセンタープレイヤーとしてどんどん使っていきたいなと思います。

―3連勝中ですが、ここからも勝つためには何が必要でしょうか。
攻撃面では伸びてきている部分は多いけど、良い流れのときのミスだったり、意識すれば直すミスがまだあるので今後、順位決定戦、入れ替え戦に向けてもっと練習してそういうミスをなくしていけたらと思います。

―セッターとしてはどのように勝利に貢献したいですか。
4年生も最後だからやっぱり勝たせてあげたいので…勝たせてあげたい!というのを元気に変えて、盛り上げていけたらなと思います。

#17加藤菜々子(社1)

―試合を振り返って
3セットストレートで取れたってことはいいことでしたが、自分たちが出だしから中盤にかけてリードしていたのに追い越されてという展開になってしまって、追い越された時に、いかに自分たちが自分たちの流れを戻せるかが課題だなと思いました。

―相手の大妻女大に対してどんな対策をしましたか。
まずは、相手のスパイクの打ってくるスピードが速いので、ブロックで形を作って相手のコースを押さえること、そこから自分たちがどういった攻撃ができるのかっていうのを課題にして練習してきました。

―次戦以降に向けて
今までの試合でも出だしと中盤で相手にリードされてしまうっていうことが多かったので、最初から最後まで集中力を切らさずに、流れを持っていかれないように自分たちで雰囲気を作れるかが課題だと思います。チーム一丸となって雰囲気をしっかり頑張っていきたいと思います。

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