2016/10/03

水泳部


マーメイドたちの挑戦

◆第92回日本学生選手権水泳競技大会 シンクロナイズドスイミング競技 マーメイドカップ2016◆
9月17日 横浜国際プール・サブプール
  デュエットを組んで3年目を迎えた三橋(社4)朝倉(コ3)のペア。4年生の三橋にとって、最後の大会であるマーメイドカップで2人の思いのつまった演技を披露した。昨年よりさらに息の合った演技を見せ、会場を盛り上げた。

声援の中登場する三橋(社4)・朝倉(コ3)
「新しいことに挑戦した」という今年のプログラム。曲や水着を一新し、世界トップクラスの選手の技を参考にした難しい技も積極的に取り入れた。大きな声援の中、ポジションを決めた二人。ダイナミックな音楽と共に、勢いよくプールへと飛び込んだ。序盤に今年から取り入れた華麗なリフトを決め、大人っぽい曲調に合わせた迫力ある演技や細かい足技で観客を引き込んでいく。ペアを組んで3年目を迎え、以前より息の合った練習や演技に手ごたえを感じているという2人。クライマックスでは高度な足技もぴったりと合わせた。

大人っぽい演技をみせる朝倉(コ3)と三橋(社4)
結果は、74.4000点で5位。昨年の点数を超えることはできなかったものの、順位を1つ上へとあげた。演技当初はとても緊張したと語ったが、立教大学水泳部やシンクロの仲間たちからの大きな声援がとても力になったよう。「若菜さんと一緒に楽しく泳ぐことができて、すごくよかった」と笑顔で演技を振り返った。

また、競技ではないフリーパフォーマンスに、今年度から入部した石黒(済2)を含めトリオで出場した。陽気な音楽にのせ、元気に水面で舞を披露。3人だからこそなせる体系で活き活きと泳ぎ切った。「先輩たちのおかげでできた」と石黒は尊敬する二人の先輩と演技できたことが満足そうであった。

声援の中登場する三橋(社4)・朝倉(コ3)
三橋から始まったシンクロ部門――。朝倉と奇跡的に出会いペアを組み、立大にシンクロ部門という新しい歴史を築いてくれた。練習も振り付けも裏方の仕事も全て2人で行ってきた。そんなシンクロ部門に今年やってきた待望の新入部員。「私からシンクロ部門が始まったので、これからも2人のことを応援するし、新入生の勧誘など支えていきたい」と三橋が後輩の背中を押すと、「ここで途切れさせることはできない」と朝倉も力強く答えてくれた。立大シンクロ部門の歴史はまだ始まったばかり。彼女たちの挑戦はこれからだ。                                            
(9月28日・野沢香帆)

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