2016/10/01

ハンドボール部


あと一つ

◆平成28度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦◆
9月17日 対大東大  立教大学新座キャンパス


平成28度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 第8戦
立大
26
11-11
19
大東大
15-8

好セーブを見せた嘉陽(社4)

  秋季リーグも残り2戦。立大の試合前、駿河台大が負けたことにより全勝を保つのは立大のみとなった。しかし、あくまでも目標は全勝優勝で入れ替え戦へ行くこと。一戦必勝で戦う。試合は前半、一時5点のリードを奪うも、相手が意地を見せ、11-11と同点で折り返す。後半に入ると立大守備陣の奮闘や、キーパー嘉陽(社4=興南)のチームを救うセーブ連発などで、得点を許さない。また、攻めては関根(コ1=浦和学院)、下地(コ2=興南)らのパスを受けた金城(コ4=興南)が好機を確実に決めリードを広げていく。互角の前半から一転、15-8と後半は優位に進め、見事勝利。これで破竹の開幕8連勝、全勝優勝へあと一勝とした。
 
前半は「ちぐはぐ」な雰囲気で時間が過ぎていく。磯田(営2=愛知)、下地のゴールで2点を先取するも、その後連続で得点を許す。6分の時点で2-2と、中々試合が動かない。ここで抜け出したのが立大だった。主将が自らのプレーでゲームの空気を変えていく。左サイドで待つ金城に下地がピンポイントでパスをし、それを確実に決める。その後も中央から高く跳び、ゴール左上端への強烈なロングシュートで得点するなど、キレキレの動きでチームを引っ張る。さらには18分、関根が敵陣ゴール前で待つ小川(済1=駿台甲府)へパス。それを冷静に決め、相手ディフェンスの隙をついた1年生のコンビプレーで点をもぎ取る。松川(コ2=興南)も積極的に攻撃参加し速攻などで得点を重ね、10-5となった20分、相手はタイムアウトを取る。流れは完全に立大に傾き、このままリードを広げていくかと思われた。だがしかし、再開後、立大は苦しい時間を迎えるのであった。相手の見事な連携で人と人の間にパスをつなげられ、守備陣が翻弄される。すると、なんと7分のうちに5連続で得点を許すというまさかの同点劇。そして、立大のタイムの後、勝ち越されるも昆(社3=不来方)のゴールで再び同点に追いつく。そこで終了の笛が鳴り、前半は11-11と互角で終えた。いざ勝負の後半へ。
 
  開始早々、比嘉栄(コ3=興南)がキーパーの股を抜くシュートで得点すると、昆、下地も点を決め立て続けに3点を連取。勝敗を左右する大切な立ち上がりに、幸先の良いスタートを切る。そして、流れを引き寄せたい立大に勢いをもたらしたのは、またもや金城だった。前半の調子そのままに、後半も好機を逃さず確実にゴールネットを揺らしていく。この日はまさに打てば入るという調子で得点を量産し、柱としてチームを支えた。さらに波に乗った立大は、15分から21分までに関根、下地らも決め、6連続得点で相手を突き放す。その後4連続で失点するが、こちらも負けじと3点を連続で返す。苦しい時間が続いた前半からハーフタイムで修正し、後半は15-8と優位に進め見事白星を掴んだ。
 
  残すリーグ戦は最終戦の対駿河台大戦のみとなり、主将・金城は「自分たちが最後に1部にいるべきチームなんだって思わせるように頑張りたい」と勝利の喜びに浸る間もなく先を見据えた。1部にいるべきチーム――。それを示すには全勝優勝で入れ替え戦へ進み、昇格を決めること。その歓喜の瞬間まで、彼らは全速力で駆け抜ける。                 
 
(9月25日・浅野光青)

◆コメント◆
#14 金城
-今日の試合を振り返って
苦しい展開の中で、オフェンスもディフェンスも共に苦しい時間が続いたんですけど、そこで点は取れなかったんですけどディフェンスでなんとか我慢できたので良かったと思います。

-前半は引き分けで折り返したが、苦しかったですか
オフェンス、ディフェンス共にちぐはぐな時間が続いてしまって、そこで何か断ち切るもの、空気をガラッと変えるものがないと、優勝決定戦や入れ替え戦で苦しくなるなと感じたのが今日の収穫です。

-後半は立教ペースで試合を進めることが出来たと思うのですが
1回ハーフタイム挟んだ時にオフェンスとディフェンスの面でプレー中には話せなかったことを意見が出て、ディフェンスのシステムとかを後半変えたり、色々やってそれが良かったと思います。

-金城さん自身は大活躍でしたが
やっぱり、リーグ戦の始まりからちょっと全然調子が良くなくて、チームに貢献できなかったんですけど、今日1本目、2本目入った時に、行けるな、キーパー見えるなと思ったので、どんどんボール回ってこいって感じでやっていきました。

-駿河台が負けましたが、やはりチームは全勝優勝が目標ということで、次の最終戦への意気込み
前の試合で駿河台が負けて、全勝は僕らだけになったんですけど、でも僕らが目標にしていたのは全勝で、入れ替え戦に行くってことだったので、駿河台がうんぬんじゃなくて、自分たちが最後に1部にいるべきチームなんだなって思わせるように立教らしさが出れば、結果がついてくると思うので、必死に頑張ります。



#8 比嘉栄
-振り返って
昨日のはいい流れで試合運びができたので、今日も同じように意識してやろうってなってたんですけど、前半足が動いてなくてオフェンスもディフェンスも共に内容悪くて、結果最後までズルズルと引きずった感じでした。

-原因は
オフェンスにしろディフェンスにしろ、悪い流れの時間帯は絶対出てくるんですけど、そこで打開する人とかプレーが試合中に実践できなかったので、そこが変われば悪い流れも断ち切れると思います。

-後半は我慢できてたと思いますが
自分はディフェンスをまとめようと思って、その役割を担ってるんですけど。ディフェンスから流れを作ろうと、我慢して我慢してチャンスがあれば攻めようと思ってました。

-次に向けて
リーグ戦最後の試合になるので、ホームでやって色んな人が来てくれているので、練習の成果、集大成を見せていければいいなと思います。

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