2016/10/10

バレーボール部


悲願の2部昇格へ!天王山を制す!

◆2016年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦◆
10月2日 対東経大 立教大学新座キャンパス体育館
秋季リーグ戦 第4戦
立 大
25-15
東経大
25-23
25-21


高い打点からクイックを打つ三浦
第3戦ではフルセットの末勝利を掴むなど、開幕から3連勝と波に乗る立大。この日の相手は、昨季まで2部リーグで戦い、ここまで全勝としている強豪の東経大だ。悲願の2部昇格へ向け、大きな山場となる一戦の幕が切って落とされた。

第1セット、開始直後から立大は三浦(済4)、佐藤(済4)の両センターの度重なる好プレーでリズムを作る。三浦が高さのあるブロックで得点を重ねれば、佐藤は相手守備を切り裂く強烈なスパイクを次々と決めた。さらに研究を重ねた東経大の攻撃を次々と阻み、ミスのない正確な守備で相手のペースを乱していく。立大は、安定した戦いぶりで連続失点をほとんど許さず、終始ペースを握り続け、25-15の大差でこのセットを奪う。

 続く第2セット。序盤は、第1セットの勢いそのままに5連続ポイントをあげるなど8-5とリードを奪う。しかし、その後はサーブミスで得点を失うなど、なかなか点差を開けないまま一進一退の攻防が続き、15-15となる。こう着状態の中、立大に流れを引き寄せたのは、武部(社2)のプレーだ。高い跳躍力で勢いをつけて放つレフトからの強烈なスパイク、相手のライン際のサーブを見送る好判断などで得点を重ねた。第1セットからのチーム全体で好調なブロックも随所で利き、最後は三浦がクイックで得点を決め、接戦の末に25-23で第2セットも奪う。最高のムードの中迎えた第3セット。流れに乗る立大はリードを許したとしても焦らず、どこか余裕を感じさせるような戦いぶりを見せた。井祐(営4)の計9得点を奪う活躍もあり、このセットも奪った立大が3-0で勝利を決めた。

リーグ戦優勝、さらには2部昇格へと大きく前進した。危なげない戦いで重要な一戦を制したが、試合後の選手達に浮かれた様子はなかった。「自分たちが目指しているのは全勝優勝」と、主将の井祐はすでに次なる戦いへと気持ちを切り替えていた。入れ替え戦進出はほぼ手中に収め、チームの目標として掲げていた2部昇格はあと少しで手に届くところまできている。次週の最終戦でも力を発揮し、万全な状態で決戦へと臨みたいところだ。
(10月7日 渡邉紘也)

◆コメント◆
#1 井祐
―試合を振り返って
 一言で言えば嬉しいという言葉に尽きます。来週もまだ残ってはいますが、ほぼ1位が確定して、とりあえず入れ替え戦の切符は手に入れられたので嬉しいです。ただOBの先輩方もおっしゃっていたのですが、自分たちが目指しているのは全勝優勝で、最後の相手にストレートで勝ち切ってこそ、ちゃんと入れ替え戦に臨めると思うので、また気を引き締めて頑張りたいです。

―ストレートで勝ったが出来栄えとしては
 10点満点でつけるとするなら、7点です。レシーブに関しては良くなかったです。サーブレシーブは比較的良かったと思いますが、相手のサーブが弱かったので。相手の5番のスパイクとかフェイント、前に落としてくるボールは落としてしまうことが多かったのでそこで-3点ですかね。あとはちゃんとやってきたことができたゲームだったと思います。

―来週への意気込み
 全勝優勝をストレートで決めたいです。そしてその先の順位決定戦も勝って3部1位で入れ替え戦に行けるようにしっかり準備して臨みたいと思います。

#2 三浦
―試合を終えて、今のお気持ちは
 勝ててよかったです。先週の試合があまりいい感じではなく、プレーが雑だったりした部分があったのでしっかりと修正できたのでよかったです。

―4年生の活躍が目立ったが
 それは他のみんなのレシーブとかがしっかりしてたからこそ、攻撃面に繋がったのでチーム力っていう風に捉えたいです。

―ブロックが当たっていました
 ブロックがしやすかったというのもあります。落ち際に打ってくるプレーヤーとかがいなくて、タイミングが合わせやすかったです。あと単純にライトとかが甘いコースに打ってきてくれたから、ブロックを決められました。

―入れ替え戦が近づきましたね
 次の芝浦工大戦も気を抜かずにしっかりと。春に勝っていますけど、打力がないわけじゃないので対策をしっかりしたいです。いつもの自分たちのプレーをして勝ちきりたいです。

#3 佐藤
―試合を振り返って
 連続得点でやられるところがなかったので安定して自信を持ってプレーができました。

―ブロックなど調子が良いようにみえました
 もともとブロックが課題でその結果が出たのではないかと思います。

― 東経大に勝つのはチームにとって大きいと思うのですが
 前回の神大戦の時にフルセットになってしまって。結果的に後輩に負担をかけてしまったんですが、今回はぽんって勝って疲れも残さず勝てて良かったと思います。

―今日の試合の印象的な場面
 2セット目で競った場面、お互い20点取って、シーソーゲームになったところでも、確実にサイドアウトというかサーブカットからの切り替えしを一本ずつで決められていたのが、一番大きかったです。チームとしての成長を感じられましたし、そこを切れて2セット目を取ったのが今日の山場だと思います。

#7 坪井
―今シーズン初スタメンですが、プレーを振り返って
 羽田の代わりというよりも、最低限のプレーをしっかりやろうと思いました。少しチームに迷惑をかけてしまっとところもあったと思います。自分では声を出して動いているつもりだったのですが、OBの方とかにももっと声を出していけと言われたので、もっと元気よくやっていかなければならないなと思います。

―ご自身をを含め、今日はブロックでの得点が目立ったが
 普段僕はBチームで立教のAチームのレシーブをしているので、抜かれることはないかなと感じてました。そこは自信を持ってできているところだと思います。チーム全体でも今回から相手のデータとかを見るようになって、どこから打ってくるかということも絞れるようになってきました。予め打ってくるところが予想できているということがブロックでの得点につながったと思います。

ー3セット目はチーム全体としてプレーを楽しんでいるような感じを受けました
 今までの試合では、勝っているのにセットを落とすというのがあったので、しっかり3セットで終わらすということを意識していました。先輩たちが決めてくれたり、サービスエースを取ったりしていたのでだいぶ楽に取れたと思います。

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