2016/10/17

ソフトテニス部男子


難敵相手に見えた光明

◆平成28年度関東学生ソフトテニス新進大会◆
10月8~9日 早稲田大学所沢キャンパス テニスコート
 雨粒が地面を強く打ち付ける悪天候のなか、関東新進大会が開催された。主に1~2年生が出場資格を持つこの大会に、立大からは3ペアが出場。各大学のルーキーが一堂に会し熱戦が繰り広げられたが、立大は格上ペアを前に敗れ佐藤(コ2)・土井(文1)ペア、石川(現2)・西(営1)はそれぞれベスト32という結果となった。

抜群の瞬発力でボレーを返す土井
 初めに登場したのは佐藤・土井ペア。インカレベスト16のエースペアは、ここでも危なげなくトーナメントを勝ち進む。4回戦をG4-0とストレートで下し、いよいよ5回戦の早大戦へ。相手ペアの後衛・内本は昨年度のインハイ優勝者。実力者のプレーに太刀打ちできず、序盤から劣勢を強いられる。G0-3まで離されるも、そこから2人が意地を見せた。長く続くラリーにも焦らず、しびれを切らした相手のアウトを狙う。粘り強いプレーでポイントを重ねていった。最後は佐藤のショットが決まり見事1ゲームを奪取した。奮闘するもその後は相手に及ばずG1-4で敗北、ベスト32となった。後衛の佐藤は戦いを経て、「厳しいボールを打たれた時の対処の仕方を改善していきたい」と自身の課題を指摘した。
 

 続いて川田(コ2)・峯村(コ2)ペアは2回戦を相手の棄権による不戦勝で突破し、3回戦を迎えた。帝京大を相手になかなか思うように決めきれず、G3-3と互角の長期戦を強いられる。最後まで粘りを見せたものの、G3-4で惜しくも敗れる結果となった。
鋭いサーブを繰り出す石川

 石川・西ペアは2回戦の帝京大ペアをG4-0のストレートで勝利し、3回戦は不戦勝で勝ち進む。4回戦は埼玉大ペアに序盤は手間取ったものの、相手のミスを誘うプレーで徐々に引き離していく。終わってみればG4-0と圧勝した。そして迎えた5回戦。相手は関東リーグ1部校の日体大だ。強敵にもひるまず果敢に攻めていき、G2-2と互角の勢いを見せる。しかし5セット目を落とすとそこから相手のペースに押されてしまう。「相手の好きに打たせてしまった」(西)。反撃のチャンスを掴めないままG2-4で敗れ、ベスト32となった。

 立大の未来を担う選手たちが活躍した今大会。強敵との戦いによって、自分自身の欠点が見えてきた選手も多いようだ。ここで見つかったそれぞれの反省や課題を克服し、これから控える秋期リーグ戦に必ずや生かしていってほしい。
(10月14日 大島佳奈子)



◆コメント◆
佐藤
―早大戦ではインハイ優勝経験のある内本選手が相手でしたが
小学生の頃から内本とは試合をしてきているので、だいたいプレーも知っているのですが、やっぱり内本は格上なのですごく強かったですね。

―自分たちペアとのプレー面での違いは
絞ったボールを打ってくるところだと思います。コースの打ち分けが厳しいですね。あとはリードした時の勝負強さ。1本取りに行く姿勢がすごいです。2-3で向こうがリードだった時とかの、絶対に1本取っていきたい状況の中でもしっかり絞ったボールを打ってきていて、そういう部分がやっぱり相手は上手いと感じました。

―強敵との戦いを経て、今後鍛えていきたいと思うところは
やっぱり厳しいボールを打たれた時の対処です。あと、もっとペアの土井と話していけたらいいなと思います。

西
―今日の試合を振り返ってみて
雨が降っていて気持ち的にも万全ではなく、ダラダラした雰囲気で試合に入ってしまいました。 今日の大会は重要ではありますがそこまで重要ではないと感じていて、その気持ちがあってあまり良くなかったです。気持ちの負けって感じです。

—日体大戦については
終始いまいちでしたね。自分の足が動いていなくて要所要所で止められなかったので、好きに打たせすぎたかなという印象です。相手が欲しいポイントのところで好きに打たせてしまったので、相手が楽になってしまいました。それがこの試合の敗因だと思います。

―夏はよく過ごせましたか
自分なりにはよく過ごせました。俺は気持ちの面が全部影響すると思うので、ちゃんとやらなきゃいけないと思って入ったら自分の力は出せると思うけど、ダラダラした感じで入ったら結果もそうなってしまうので気を付けたいです。自分の1番の弱みはメンタル面ですね。普段の生活から改善していきたいと思います。
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