2016/10/27

弓道部


焦りと悔しさと

◆平成29年度東京都学生弓道リーグ戦◆
9月25日 対東京学芸大 駒沢大弓道場
先週の対日体大戦、昇格への山場で敗北を喫した立大。これ以上負けるわけにはいかない状況で迎えた東京学芸大との一戦。結果は僅かに力及ばず、黒星をつけることとなった。

一立目、立大13中に対して相手は16中と僅かにリードを許してしまう。二立目は中里(コ3)が皆中を決めたものの相手も二人皆中を出し、立大18中で相手19中と差を縮めることができない。三立目、相手は調子を上げ、22中。立大は森本(文4)が皆中を出すも19中、尚も差を縮めることができない。三立目までで7中差をつけられ緊迫した状況で迎えた四立目。立大は荒井(法4)らが3中を出すも16中にとどまり、相手は20中とさらにリードを広げられてしまう。ここで主将・森田(文4)は新海(法2)を章(法2)に、三浦(文1)を津田(コ4)にそれぞれ交代させる。最終立、立大は梁川(文3)と荒井(法4)が皆中を決め、相手との差を詰めたものの結果は86中対90中と僅差で敗北した。

序盤からじりじりと差をつけられてしまい、最終立での攻勢をもっても逆転することができず連敗となった立大。試合後に酒井は「自ら課したプレッシャーに勝つことができず後悔が残る」、「次戦では悔いが残らないように、勝利に向け頑張りたい」と悔しさと意気込みを語った。秋リーグ最終戦は2週間後。彼らの実力を出し切り、勝利で秋を締めくくることを願う。

(10月18日・中條陽葵)
●立大86 ― 90東京学芸大○
一ノ立
一立 二立 三立 四立 五立
大前
(中里=コ3)
二的
(田原=済1)

10
落前
(新海=法2)
10

(梁川=文3)
13
二ノ立
一立 二立 三立 四立 五立
大前
(荒井=法4)
15
二的
(酒井=文4)
落前
(三浦=文1)



(森本=文4)
14
13 18 19 16 20 86

日体大
一立 二立 三立 四立 五立
16 19 22 20 13 90


※リーグ戦は1大学から8人出場し、それを2チームに分けて戦う。勝敗は合計得点で決まる。
※皆中とは、一立で4本中4本的に当てること。

◆コメント◆
二的・酒井
「私的な話ですが、就活で最近まで忙しくて練習量が取れなかったので少ない時間で集中力を持って取り組むようにしていました。今日の試合では調子が良くない中で自分なりに多少悪くても当てるためにと意識しました。振り返って、早気で最後もう少し粘れたのに離れが出て抜いてしまった矢が多かったので正直悔しいです。4年生で最後ということもあり自分にプレッシャーを掛けて、そのうえで打ち勝つことができなかったので後悔があります。最終戦では悔いが残らないように的中を出していきたいです。また、チームの勝利のために頑張っていきたいです。」

落・森本
夏の間、本番を想定したプレッシャーをかかる練習や自主練習の時間を増やしたりして矢数を増やして練習してきました。先週の試合で、やりたいことができないという課題があがったので緊張を楽しむではないですけど、射位に入ったら中てるしかないという気持ちの切り替えをして臨みました。また、緊張したときに出てしまう自分の癖を良く理解して、緊張しているなって思ったらそこを直して悪くならないようにしていました。今日は、残念の一言です。なかなか今までの試合でも本来の実力を出し切れていなくて今日も同じような結果になってしまい悔しいですね。秋リーグ個人的にはそんなに調子が悪くはないんですが、試合になるとプレッシャーに負けてしまう自分がいて甘い矢を出してしまっていることが続いています。4年生で最後に引く立場なので後輩に示しをつけたい、また昇格への気持ちも重りになっていますね。次の試合が引退試合になるので、最後は部としての目標の110中を出すのと、個人としては20射皆中を出して気持ちよく引退したいです。」
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