2016/10/25

野球部


屈辱果たせず明治に二連敗

◆平成28年度東京六大学野球秋季リーグ戦◆
10月23日 明大2回戦 明治神宮野球場

2回戦

1

2

3

4

5

6

7

8

9

1

(立)●田村、澤田圭、手塚、田中誠-上野敦、髙田
(明星、齋藤-牛島


前日の1回戦に敗れ、優勝の可能性が絶たれた立大。それでも、まだ戦いは終わったわけではない。このチームで戦えるのも。最後は宿敵・明治から勝ち点を奪い、笑顔で終わりたい。しかし、明治の優勝への執念を前に、春の雪辱は果たすことが出来なかった。

この日の先発は田村(コ4=報徳学園)。初回から、彼の持ち味である気迫のピッチングをみせ、封じ込めた。しかし、2回表、4番、5番を順調に抑えるも、続く打者を内野安打で出塁させてしまう。その直後、7番・川口に痛烈な本塁打を放たれ、2点を先制されてしまう。その後は、毎回ランナーを出すものの魂の投球で、乗り切る。

苦しい展開が続くも終始魂の投球をみせた田村(コ4)
何としてでも追いつき追い越したい立大打線。だが、相手先発・星(4年=宇都宮工業)に封じ込められてしまう。この日、チーム初安打を放ったのは田村だった。前日の3塁打に続き4年としての意地をみせた。しかし、6回、明治に三者連続安打を許してしまう。ここで、投手は澤田に交代。内野の送球が反れた隙に、2人が生還し、点差を広げられてしまう。

リーグ通算102安打を放った佐藤拓(コ4)
その裏、熊谷(コ3=仙台育英)が四球で出塁すると、続く飯迫の適時2塁打で待望の1点を奪う。だが、後続は好機を生かせず。その後も明大打線は奮起。1点を追加される。8回裏、先頭打者の飯迫が四球で出塁。現在リーグ内トップの打点を誇る、佐藤竜(観4=国学院久我山)が右前に適時打を放ち、ランナー1,3塁に。その後、相手のエラーにより飯迫が生還。一点を追加するも、またしても後続は好機を生かすことが出来なかった。

9回表、これ以上追加点を許したくない立大だが、無死1、2塁の状況に。ここで澤田に代わって、今季中継ぎとして活躍する手塚(コ1=福島)がマウンドに上がる。しかし、勢いづいた打線にはかなわず。1点を許してしまう。最後は田中誠(コ1=大阪桐蔭)が締めた。 

9回裏、大石(コ4=鎌倉学園)、高橋信(コ4=長野日大)が三振、凡退に沈むも、高田が執念の安打を放ち、同じ高校の先輩である佐藤拓(コ4=浦和学院)に望みを繋いだ。会場が祈るように彼の打席を見守る中、リーグ通算102安打目となる安打を放った。立大・佐藤拓としての最後の安打は、彼らしいセンターへの鋭いライナーの打球だった。最後は笠松(コ3=大阪桐蔭)が打ち取られ試合終了。この試合で立大が敗北したため、明治の優勝が決まった。

4年生が立大として戦う最後の試合となった。彼らをねぎらう会場からは割れんばかりの拍手。彼らの勇姿は観客の目に焼き付いたことだろう。この悔しさを糧に4年生は新たに道へ、下級生は今年果たせなかった優勝に向け進んでいく。

(10月24日・板橋文恵)


 

 

選手名

学年

出身校

打数

安打

打点

(中)

佐藤 拓也

コ4

浦和学院

(四)

  熊谷 敬宥

コ3

仙台育英

豊村 哲司

社4

東農大二

大須賀 謙吾

社4

富岡

 打

笠松 悠哉

コ3

大阪桐蔭

(一)

飯迫 恵士

社2

神戸国際大附

(左)

  佐藤 竜彦

観4

國學院久我山

(右)

  田中 和基

法4

西南学院

(三)

大東 孝輔

社3

長良

(投)

  田村 伊知郎

コ4

報徳学園

  澤田 圭佑

コ4

大阪桐蔭

  手塚 周

コ1

福島

  田中 誠也

コ1

大阪桐蔭

大石 恭平

コ4

鎌倉学園

(二)

高橋 信吾

コ4

長野日大

秋山 翔大

コ4

関東第一

髙田 涼太span>

コ3

浦和学院

 

 

 

 

31

 

 



立大メンバー表
10 澤田圭 大阪桐蔭 峯本 大阪桐蔭
11 黒萩 遊学館 笠松 大阪桐蔭
16 藤田 県岐阜商 20 大東 長良
18 田村 報徳学園 熊谷 仙台育英
19 手塚 福島 17 大須賀 富岡
21 田中誠 大阪桐蔭 佐藤拓 浦和学院
27 上野敦 長崎日大 二角 広島新庄
12 江波戸 成田国際 田中和 西南学院
22 髙田 浦和学院 佐藤竜 國學院久我山
富田 東農大二 28 大石 鎌倉学園
24 松尾 伊万里 29 秋山 関東一
25 飯迫 神戸国際大附 豊村 東農大二
13 高橋信 長野日大

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