2016/11/18

女子ラクロス部


FINAL4!諦めちゃダメさ、前を向いて

◆2016年度リーグ戦◆
対明大 11月3日 大井埠頭中央海浜公園第二球技場

2016年度リーグ戦◆

立大

2-3

明大

3-5

【得点者】池田3、川副、福田


「日本一」を目標に戦ってきた立大が、いよいよFINAL4という大舞台に挑む。彼女たちの前に立ちはだかるのは、昨年の王者でもある宿敵明大だ。祝日に行われたこの大一番に、両校ともに大勢の観客が詰めかけた。悲願達成へ向け、負けられない戦いが幕を開ける。

 序盤から試合の主導権は明大にあった。前半3分、相手のフリーシュートが決まり先制点を許すと、同8分には正面からシュートを決められ失点。その後は幾度かゴール前に切り込む展開を見せるも、相手の堅い守備に阻まれ得点に結びつけることができない。  しかし残り時間が5分を切ったとき、彼女たちの反撃が始まった。#0小堺(文3)が相手のフリーシュートを止めると、残り2分で#7池田(現3)が放ったシュートが見事にゴールネットを揺らし、待望の1点目。直後に追加点を許すも、前半終了間際に相手ファールでチャンスを掴んだ立大。#13萩原(観4)がフィールドを駆け上りシュートを放つもゴールポスト。しかし即座にこのこぼれ球を#7池田がゴールに押し込み、2点目を奪い取った。1点ビハインドではあるものの、良い流れを引き寄せた状態で前半を終える。

そして始まった後半戦。ここでも相手の勢いは止まらなかった。開始1分で右サイドからゴールを決められると、同4分にも1失点。これ以上は点差を広げたくない立大は後半5分、グラウンドボールを拾った#4川副(文4)がシュートを決めて3点目。だが、勢いに乗りたいこの場面で後が続かなかった。後半19分から3分間の間に3失点を許してしまう厳しい展開。攻撃の面でも、随所で放ったシュートがゴールに嫌われてしまう。刻々と迫るタイムリミットに焦りが見える。しかし残り5分、フリーシュートのチャンスを#6鈴木(社4)が正面から冷静に決め4点目を追加。スタンドの応援も一層の熱を帯びる。残り2分、#1立山(コ4)のロングパスでゴール前に躍り出ると、#7池田が相手の守備をかわしながらの華麗なシュートを放ち5点目。再び流れを掴んだ立大は必死に1点を狙いに行くも追加点を奪うことができず、5-8で幕を閉じた。

 試合後、選手たちの目には涙がにじんでいた。しかし、開いていく点差にもめげることなく、最後までボールを追い続けて戦い抜いたその姿は、「日本一」を目指すチームの名に恥じないものであったといえるだろう。この悔しさを大きな糧として、来年頂点に立つ彼女たちの姿が目に浮かぶ。

 (11月9日 久保田美桜)

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