2016/11/22

ソフトテニス部男子


健闘するも六大戦4位

◆東京六大学秋季ソフトテニスリーグ戦◆
10月15~16日  早稲田大学所沢キャンパステニスコート
 強敵揃いの1日目
  秋の六大戦が幕を開けた。昨年は課題が多く残り、悔しい幕引きとなったが、今年は昨年度のインターハイ覇者である内本(早大)を佐藤・土井ペアが倒した。また1部校の法大に勝利するなどの大健闘を見せた。
 1校目の相手は1部校の法大。初戦は荒井(法3)・池上(コ3)ペア。法大ペアと接戦を繰り広げ、最後まで粘るが4-5で惜しくも敗北。早めに流れを掴みたい立大。2戦目は平野(コ3)・坂本(コ4)ペア。取って取られてのシーソーゲームになるが、集中力を切らさず最後まで戦い抜き、5-4で見事勝利。流れを立大に持ってきたところで迎えた3戦目。立大のエース石川(現2)と中村(コ3)ペアが安定の強さで5-2と勝利。その後も4戦目岡安(法4)・根本(コ4)ペア、5戦目佐藤(コ2)・土井(文1)ペア、6戦目山田(文3)・小野勇(現3)ペアが法大ペア相手に快勝。7戦目は峯村(コ2)・安藤(済3)ペア。本領発揮できず、3-5で敗北したが、立大は7戦終えて法大を5-2で下した。

続く2校目の対戦相手は早大。強豪相手に思うようなプレーが出来ない。1戦目、2戦目とも早大ペアに圧倒され敗北。3戦目、ここで佐藤・土井ペアが現れる。早大ペアは内本・田口。新進大会では内本に苦杯をなめた2人。1ゲーム目は取られるものの、2ゲーム目を攻めの姿勢を見せ奪取。その後も因縁の相手に土井の力強いボレーを打ち込み5-4という僅差で勝利。見事雪辱を果たした。4戦目川田(コ2)・根本ペアは惜しい所までは行ったものの3-5で敗北。5戦目石川・中村ペアは強豪相手に奮闘し5-3で勝利を収めた。しかし6,7戦目で相手の勢いに飲まれ連敗。7戦終え、2-5で敗北した。

そして迎えた3校目、明大戦。ここでも佐藤・土井ペアは真の実力を見せつける。佐藤の鋭いサーブと土井の積極的なボレーで相手を圧倒する。二人は明大相手に5-0とストレート勝ち。5戦目の山田・池上も5-2で勝利を掴む。だがその後は力及ばず7戦終え2-5で敗北した。
(11月4日・長谷川莉子)
課題の残る2日目
迎えた2日目。1日目は格上の相手校に全敗という結果で幕を閉じたが、2日目は何としても全勝を飾りたいところ。またペアとしては1日目を全勝で締めくくった佐藤・土井ペアにも注目が集まった。

サーブを返す土井
初戦の相手は慶大。西(営1)・平野ペア、荒井・小野勇ペアが続けて敗れ、雰囲気がやや落ちかけたところで石川・安藤のエースペアが登場。安藤のボレーが上手く決まり、2ゲームを連続で奪取。その後連続で相手に2ゲーム奪われるも、「クロス展開でもしっかり相手と打ち合えるようにした」と石川がキレのあるスマッシュを何度も見せ、G5−2で白星を獲得した。続いて登場した佐藤・土井ペアも危なげない戦いぶり、5−1で余裕のある勝利。峯村(コ2)・中村ペアは相手のミスの多さと峯村の調子の良いスマッシュで5−1で白星を獲得。しかし残るペアが黒星を喫し、7戦を3−4で慶大に惜敗した。

 最後の相手は東大。5−1で立大が快勝するも、佐藤・土井の黄金ペアが格下相手に5−2という手放しで喜べない結果に。「しっかり集中して切り替えないと駄目だった」と土井が振り返るように、気持ちの面が秋リーグに向けての課題として残った。

2日間に渡って行われた六大学戦で、立大は総合4位。佐藤・土井ペアは2日間で全勝を飾り、圧巻の強さを見せつけた。目前に迫った秋リーグで悲願の1部昇格を果たすには佐藤・土井ペア、石川・安藤ペアを追う力が必要になる。更に強く、新しい立教の姿はどのような形で現れるのだろうか。秋季リーグに大きな期待を寄せたい。
(11月4日・小西修平)

◆コメント◆
土井(1日目)
―今日の調子は
朝の練習から結構良くて、動けていたので良かったと思います。
―早大戦では新進大会で敗れた内本ペアに勝利しましたが
前回負けていたので、監督に「もう一回内本とやりたいです」と言ってやらせてもらいました。リベンジができたので良かったです。 ―2回目のリーグ戦。前回と変わったところは
自分たちは2部校で、六大学では1部の学校と対戦することが多いので、向かっていく感じでいつも戦っています。今回もそこは変わらず、やることは同じです。

土井(2日目)
―今日を振り返ってみて
昨日かなり強いところとやって勝っているので、今日はしっかり負けないように、しっかり強気で行こうという感じはありましたね。相手に合わせず、自分たちでしっかりやろうと思っていました。
―東大に2セット取られてしまった時は
東大に負けちゃダメっていうのがあってかなりやりづらくて。勝手に自分たちでミスをしてしまって、という感じでした。1−2になってからも川俣コーチに「しっかりやり直せ」と言われたので、しっかり集中して切り替えないとダメだなと。
―昨日と今日で全勝ですが
結構ペアのはるきさん(佐藤)に助けていただいた部分もたくさんあって。そんな感じです。

佐藤(2日目)
―2日間を振り返って
1日目の早大が今回の六大学戦のイメージというか、他の戦いはそこまで内容の濃い試合ではなかったので、それに集中していました。特に早稲田戦が新進大会で負けたペアだったので、リベンジできてしかもゲームカウント2-4から逆転できて単純に嬉しかったし良い経験が出来ました。
―チームとして同じ2部の慶大に敗れてしまったことはどう感じていますか
同じ2部でリーグ戦でも当たる相手なんですけど、法大と慶大がやったときに普通に慶大が法大をボコボコにしていて、俺らも法大には普通に勝てたのですが、慶大に立大が負けたのは駄目だったなと思います。個人としてというよりは、団体としてチームが負けたのは駄目でしたね。
―佐藤・土井ペアは全勝でしたが
僕実は初めての全勝賞なんですよ!!ものすごく嬉しいです。
―狙っていた部分はありますか
昨日の結果次第だなーと最初は思っていて、法大・早大と乗り切れて。明大は強いペアと当たらなかったので、だからいけるなとそこから思い始めました。

石川(2日目)
―六大戦2日間を振り返って
ペアが秋リーグに向けて変わったりしていて、模索中なんですけど、今回の大会でも最初中村さんと組んで西と組んで最後は安藤さんと組んで色々変わり、結局監督からは安藤さんと組めと言われたので、そういう意味でペアを決められた六大戦は良かったです。
―今日見つかった課題は
やっぱり打っていく分にはいいのですが、攻められたときにロブが前衛に引っ掛かってしまいました。川俣コーチに言われて気づいたのですが、ただ打たれたボールを相手の後衛にロブで返すのではなく、僕のロブは低いのでただ相手に預けるのではなく高い時間のあいたロブをしなければいけないと実感しました。秋リーグまでに頑張ろうかなと思います。
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