2016/11/24

ラグビー部


勝利のその先へ
◆平成28年度ジュニア選手権大会◆
11月6日 対山梨学大 立教大学富士見総合グラウンド
ここまでジュニア選手権において勝ち星を得ていない立大。いよいよ最終戦となる山梨学大戦。悲願の白星を奪えるか、大きな期待がかかる一戦である。

メンバーの作った花道を通り、大きな歓声を受けながらグラウンドに立った選手たち、その表情からは十分な気合が読み取れた。試合は相手のキックオフで始まり、序盤はパスを回され自陣に攻め込まれるも、ディフェンスでボールを奪い返す。そして前半8分、立大は順調にパスを展開し、WTB藤原(法1)が最後に見事トライを決め、先制点を獲得する。またその約6分後には、SH文(コ2)のキックパスをキャッチしたFB大野木(観2)がゴールラインまで走り切り、トライ。この日は風が強く吹き、キックが難しいとされた状況の中でも、SO市川(法3)は見事にトライ後のキックも決めさらに追加点を奪っていく。さらにこの流れをディフェンスにも生かしWTB佐々木(済3)やLO鈴石(現3)が力強いタックルを決めるなど、相手に得点のチャンスを与えず、試合の流れは立大に傾く。その後、CTB尾池(コ3)やWTB佐々木のトライで相手とのリードを大きく広げていく立大。前半終盤には左サイドにパスを回していき、FL若林(法3)がダメ押しのトライを決め、後半へ繋がるいい流れを作り前半戦を終える。

  前半の流れを引き継ぎ、さらにリードを確立したい後半戦。しかし、相手の攻撃の勢いを止めきれず、3連続でトライを許し逆転されてしまう。点差はわずか2点、すると後半15分、FB大野木からCTB尾池へと左サイドにパスを繋げ、WTB藤原にボールが渡ると藤原はボールを中央のゴールラインに運びトライを決め、再び立大がリードを奪い返す。それから同19分にCTB尾池が自陣からグラウンドを独走し、中央にトライ。またその2分後にはFB大野木もグラウンドを駆け抜けトライを決める。この立大の3連続トライで得点を重ね、再び相手を突き放す。が相手にその後2トライを許し試合は1トライ差と接戦に。だがそれ以上相手にトライを許すことなく、52-47と立大が接戦を制した。

 念願の白星を獲得したジュニア選手権最終戦。これまでの試合で見つかった課題や得た収穫が集大成となり、今回の勝利に繋がったと言えるだろう。しかしまだ彼らの闘いが終わったわけではない。先には昇格というこの一年間、ずっと掲げてきた目標がある。目標達成に向け、彼らの闘いは続く。
(11月20日 古村満里奈)
◆コメント◆
WTB佐々木(済3)
─ジュニア選手権を終えて
ジュニアが4戦ある中で、今までの3戦というのはチームとして良い部分も多かったんですけど、中々トライが決まらなかったり相手の勢いに負けてしまって、勝ちきれなかったり点差をつけられたことがあったので、最後にメンバーが違えどジュニアという同じカテゴリーの中で勝てたのは非常に良かったと思いますし、それが対抗戦の勢いにもつながっていくのではないかと思います。
WTB藤原(法1)
─良かった点
最初上手く取れて、でも後半に結構トライを取られてしまったんですけど、その時に、もう一回ちゃんと立て直して、トライを3回連続で取れて、修正出来たのでよかったと思います。
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