2016/11/29

ホッケー部女子


最後の調整

◆平成28年度関東学生秋季リーグ 順位決定戦◆
11月3日 対成城大 慶応義塾大学日吉ホッケー場
◆平成28年度関東学生秋季ホッケーリーグ 順位決定戦◆
立大
1-1
成城大
0-3

 秋季リーグもついに順位決定戦。入れ替え戦に出場することが決まっている立大だが、自信をもって臨むためにはこの試合で手ごたえを掴みたい。その強い気持ちで選手たちが課題としていた試合の立ち上がりからの攻撃を見せる。先制点を得るもその勢いを保つことができずに結果は1―4。入れ替え戦前に勝利を手にすることはできなかった。

 試合開始の笛の直後、最初にゴール前に迫ったのは立大だった。負けたくないという気持ちが強く感じられる攻め上がりを見せる。前半3分には高久(文2)がセンタリング。直後にフリーヒットでボールを送りシュートにつなげるなど完全に立大のペースの中、前半7分ついに待望の先制点が生まれる。獲得したペナルティーコーナーから、一度は相手キーパーに阻まれたボールを高久が押し込んだ。早い時間に先制し、そのまま勢いに乗りたい立大だったが、前半9分、相手にペナルティーストロークを決められ追いつかれてしまう。形成は逆転、相手の時間が続き、反対エンドで展開する厳しいゲームとなる。再びリードしたい立大は、鋭いパス出しやシュート、上瀧(社4)・高久の連係でゴール前に迫り、前半33分に大きなチャンスが訪れる。ペナルティーコーナーからワンタッチで繋いで上瀧がシュート。わずかにタイミングが合わず得点には至らなかったが、後半に得点の予感を残し前半を折り返した。

ボールを運ぶ上瀧
しかし後半、相手のペナルティーストロークと正面からのシュートで後半10分までに1―3と逆転され、2点の差が開いてしまう。後半19分にも追加点を奪われ、点差を詰めようと果敢にボールを持とうとする立大だったが、なかなかサークル内まで運ぶことができない。選手たちは笛が鳴るまで走り続けたがそのまま試合は1―4で終了。

年間のリーグ戦をすべて終え、勝ち星が挙げられないまま入れ替え戦に挑むことになった立大。しかし主将の上瀧は試合後仲間を鼓舞し、「入れ替え戦に臨むことは自分が成長できる余地があるということ」とポジティブに捉えていた。来年の舞台が決まる大切な試合。一部に残るため、果敢に戦う姿を彼女達が見せてくれるだろう。

(11月26日・広瀬春香)

◆コメント◆
主将・上瀧
「今日は入れ替え戦の相手が決まるすごく大事な試合で、あと1部で勝ちきりたいという思いもあって絶対に勝ちたいと考えていました。勝ち切れなかったことと、1年を通して1回も1部で勝てなかったというのもすごく悔しくて心残りです。試合の入りについて、先週から意識はしていたのですが、1人1人がちゃんと相手にプレッシャーかけにいってボールを持つ時間を増やすことを意識していたので、それができたのは良かったなと思います。ここ何年か2部に落ちていなくて、1部に絶対に残りたいという思いが強いです。下入れ替えではありますが挑戦者の気持ちを持ってあと約1ヶ月頑張っていきます。 正直今までやりきったと思える試合が少ないです。それは4年生としてもキャプテンとしても申し訳ないのでちゃんと上手くやりたいです。入れ替え戦にいったのは本当に良くないことですが、その分まだ自分が成長できる余地があるということだと思うので、そうやってポジティブに捉えてチームだけではなく個人としても学年としても成長できるように頑張っていきたいです。」

高久
「先制点をこちらがとったのに、失点して1-1で前半が終わって、後半の先制点を相手に取られてしまったことで崩れてしまったな、という印象です。前半、先制点をとってその流れのまま追加点をとりたかったです。後半も、後半の先制点も取るという気持ちをもう少し持てていたら結果も変わっていたんじゃないかと思います。 後半に入って向こうのペースに巻き込まれてしまったので…それが悔しいです。次の試合まで3週間くらいあるので、今日の負けを無駄にしないように、 私自身や個人個人のできなかったところを、すこしでも修正して次に臨みます。なんとしてでもみんなで一部に残りたいです。」
Copyright (C) 立教スポーツ編集部, All Rights Reserved.