2016/12/09

サッカー部


見事首位通過、次なるステージへ

◆平成28年度 ルコックスポルティフチャレンジ2016 第48回東京都大学サッカー連盟新人大会 【1・2部】◆
 12月4日 対東京理科大 立大富士見グラウンド

平成28年度 第48回新人大会

立大

0-0

東京理科大

2-0

得点経過


武田
佐藤誠


46分

58分





 現在2連勝でグループリーグ首位に立つ立大。引き分け以上で突破を決める第3節の相手は同リーグ2位につけている東京理科大だ。なんとしても勝利を収め、首位通過で勢いに乗り決勝トーナメントに挑みたいところだ。

左足でシュートを打ちにいく武田
12月とは思えない強い日差しの中、相手ボールから試合が始まる。先にチャンスを迎えたのは立大。5分、佐藤誠(社1=前橋育英)が味方のパスに上手く抜け出し、左足でシュートを放つ。しかしこれは惜しくもクロスバーの上を通過し得点とはならない。その後自分たちのミスから相手に危険なシーンをつくられるが、ディフェンスの素早い寄せでピンチをしのぐ。立大ペースで試合は進み22分には、DF奥谷(コ1=都立駒場)が右サイドからペナルティーエリア内に切り込んでシュートを放つ。しかしゴール左に逸れ枠を捉えきれない。直後の24分、武田(コ1=鹿島アントラーズY)が味方のロングボールから裏に抜け出すが相手GKにファールで止められ、FKを獲得。これを宮内(営2=立教新座)巧みなコントロールでゴール左上隅に蹴りこむが相手GKのファインセーブにあい、得点は奪えない。その後もいい形で攻撃のリズムをつくるが、なかなか得点に結びつかない。すると38分、相手のカウンターに遭い中央からシュートを打たれてしまう。しかしここはGK栗山(観1=初芝橋本)が見事なセーブを見せ、チームを救う。前半終了間際には再び立大がチャンスを迎える。武田が右サイドから上手く抜け出し、相手DFをフェイントでかわしてシュートを打とうとするが相手GKに防がれ、またも得点は奪えず。終始立大が主導権を握るものの、前半を0-0で折り返す。

相手に寄せられながらシュートを放つ佐藤誠
前半、攻撃の形は作れているものの得点は奪えなかった立大。先制点を奪うべく後半開始早々から仕掛ける。46分、武田が裏へ抜け出してDF一人をかわし、落ち着いて左足を振り抜く。これが決まり待望の先制点を奪う。これでますます勢いに乗った立大は立て続けにチャンスをつくる。すると58分、佐藤誠が持ち前のスピードに乗ったドリブルで右サイドからペナルティーエリア内に侵入し、右足一閃。サイドネットに突き刺しリードを2点に広げる。立大は選手交代でフレッシュな選手を2枚投入し3点目を奪いにいく。68分には、武田が味方のパスを受けネットを揺らすが、ここはオフサイドの判定。その後もGK以外の残りのベンチ入り選手全員を投入し、試合を決めにかかる。立大が終始試合のペースを握り、攻めの姿勢を見せるものの3点目は奪えず、このまま2-0で試合は終了。グループリーグ3連勝で準々決勝進出を決めた。

3試合で8得点1失点と圧倒的な力を見せつけ3連勝でグループリーグを突破した立大。しかし選手たちが語るように得点のチャンスがたくさんあったが、なかなか決めきれなかったこの試合。次戦からは一発勝負のトーナメント戦。一つのミスが命取りとなる。今回の試合で見えた課題点を修正し、優勝へ向け突き進んでほしい。
(12月8日・加悦佑真)


◆コメント◆

#69 武田諒太 (コ1=鹿島アントラーズY)
 「新人戦3戦目でいつもとメンバー違ったんですけど、その中で前半は合わせるのが難しく、相手も中央固めてきていたので僕はサイドからシンプルに上げて点取りたかったんですけど、そこはちょっと難しい前半でした。なかなか点が取れない前半だったんですけど、とにかくしゃべってコミュニケーション取ってというのはあったので、あとはほんとに右サイドの誠司(佐藤誠司)、そこから起点にしていこうっていう意識はしていましたね。得点シーンではキーパーもディフェンスも見えていたし、最近練習でも左足で取れているんでそこは本当に自信もって打てました。自分の特徴としては前でキープして味方の上がりを待つことだったり、前で体を張るのが自分の持ち味だと思っているんで、そこは本当に頑張ってボールを収めようっていう想いはありますね。自分はアントラーズユースでやっていて、昨日あれだけいい試合を見せてもらったので本当に今日はやってやるぞっていう想いが強かったです。優勝したアントラーズも一発勝負に強いと思うので、我慢する時間帯は我慢して点取れるときにしっかり決めきる力が必要になってくると思うので、ワンチャンスをしっかりものに出来るように自分が点取れれば、そして勝てれば一番いいなと思います。」

#84 栗山聖 (観1=初芝橋本)
 「ちいさなミスがたくさん、前半のパスミスもそうだし、後半にしてもパントキックが思ったボールが蹴れないっていうのがあったので、良い出来ではなかったかなと思います。前半1本ちょっとした決定機止めたりとか、後半クロスに対して出ていって未然に防いだりできた部分はあったかと思うんですけど、それ以上にミスだったり、思いきってやれなかったことの方が多かったので、個人的にあんまり良くなかったかなと思います。できれば前半のうちにチームとして点が取れたら、もっと楽にゲームも運べただろうし、逆に言えば後半の立ち上がりで点が取れたっていうのは、相手の出鼻をくじくような形になったので、まあ良かったかなと思います。自分のGKとしての特徴として、ずっとGK始めてから声出していて、自分の自己評価として身長があまり高くないし、シュート止める能力っていう意味では他のGKに比べては劣っているなと感じているので、シュート打たせずに攻撃されずに終わるのが一番良いと思っているので、常にDFには声かけようとしています。次戦からは相手がどこであっても、今やっているチームでのサッカーはしっかり確立できていると思うので、まずは自分たちのサッカーをして、トーナメントでもリーグ戦でも1試合90分の試合っていうのには変わりないので、DFはしっかり失点0を目指して、前はしっかり点を取って、それぞれがんばれたら良いなと思います。」

#95 佐藤誠司 (社1=前橋育英)
 「今日は前半チャンスがたくさんあったんですけど、全然決めきれなくて、決めきれないとだんだんチームの雰囲気も悪くなって来ちゃうと思うので、チャンスはちゃんと決めたいと思います。結果に関しては決めなければいけない場面が自分を含めてたくさんあったので、たくさん点取ることに越したことはないと思うのでそういうチャンスはちゃんとものにしたいです。もっと点を取りたかったですね。参入戦で、メンバーには選ばれたんですけど、全然試合に出してもらえなかったので、この大会では来シーズンの新チームへのアピールとして、頑張っていきたいと思います。得意なプレーとしてはサイドでボール持った時に、一対一でしかけてっていうのが得意です。やっぱりその一対一は高校の時から得意なプレーだったので、絶対、一対一のプレーにはこだわってやっていきたいと思います。次戦からはトーナメントですけど、優勝目指してやっていきたいと思います。」
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