2016/12/20

サッカー部


2戦連続、格上相手に白星勝ち取る

◆第22回東京都サッカートーナメント (第97回天皇杯予選本選予選) 学生の部 予備予選◆
  12月11日 対中大 東洋大朝霞キャンパスサッカー場

第22回東京都サッカートーナメント

立大

(10)

0-1


(9)

中大

1-0
(PK)

得点経過


斎木

13分

66分

失点


東京都サッカートーナメント第2戦の相手はは、関東2部校中央大。前回に続いて格上との対戦だ。天気にも恵まれ、快晴の下、東洋大グラウンドで試合に臨む。初戦の勝利が偶然ではなかったこと、そして立大が関東リーグでも戦っていけることを証明すべく、選手たちはピッチに立つ。

ゴール前で相手を交わす斎木
試合が始まると、序盤は強豪チーム相手に圧倒されてしまう。試合開始4分、相手のCKからシュートを放たれるが立大GK大神(コ2=春日)がセーブし、危機を脱するものの、そのまま相手の勢いは止まらない。13分にはシュートを決められ、早くも先制点を許してしまう。しかし、立大イレブンが諦めることはなかった。それまで以上に声を掛け合い、チームプレーで相手の隙を伺う。29分、ゴール前の攻防からCKを獲得し、相手DFがクリアしたセカンドボールをシュートするも、わずかに外してしまう。35分には戸澤(コ2=正智深谷)が相手DFを交わし、関根(済3=桐光学園)へパスを出す。相手選手がいない中でのチャンスであったが、わずかにゴールを外してしまった。続く40分にも関根がパスしたボールを斎木(コ3=横浜FCユース)がシュート。相手GKが前に出ていてチャンスであったがタイミングが合わず、斎木は悔しい表情を見せる。ここで前半終了の笛が鳴り響いた。


全員でPKを蹴り、試合を制した選手たち

前半終盤には何度も立大へ好機が訪れた。0-1で折り返し、気を引き締めて臨む後半戦。試合開始直後から激しい試合が展開される。何度か相手の得点チャンスに持ち込まれそうになるもDF陣の体を張った守備で押さえる。60分、相手を切り抜けドリブルで駆け上がった井上(法2=桐光学園)が強烈なシュートを放つ。惜しくも枠は捉えられない。62分には立大のファウルにより相手に直接フリーキックのチャンスを与えてしまうが立大の固い壁により難を逃れる。なんとか流れを変えたい立大。66分ついに試合が動く。右サイドの関根から受けたクロスを斎木が周囲の動きを読み、隙をついてゴールに押し込んだ。待望のゴールにより1-1で試合は振り出しに。試合終了間近の90分には右サイドから相手のシュートが放たれるも黒田(コ3=正智深谷)が体を張ってセーブ。ここで試合終了のホイッスル。引き分けのため、前回と同様に試合はPK戦へと持ち込まれる。緊張感の漂うピッチ、6人目までは両者互いに譲らない。7人目の齋木が放ったシュートはGKに止められてしまうものの相手も外したためドローに。続く選手も順調に決め、ついに迎えた11人目のGK大神も臆することなくゴールネットを揺らした。そしてこの状況にプレッシャーのかかった相手が的を外し、立大に軍配は上がった。


先週に引き続き、関東のチームを相手に引けの取らない戦いっぷりを見せた立大。次に待ち構える国士舘大は最近まで関東一部の強豪。立大にとって本当の力を試される大事な一戦となる。立ちはだかる大きな壁に立大は自信を持って挑んでいく。
(12月15日 小峰諒子・森谷芽紅)



◆コメント◆
#29 斎木 優斗(コ3=横浜FCユース)
「相手チームに一流の選手がたくさんいる中で、自分たちがどこまでやれるのかっていうチャレンジャー精神で臨んで勝てたことは、チームとして来年からのリーグ戦にも繋がると思うし、また次戦は国士舘大とできるので、そこでチームとしてワンステップ上に行けたらいいなって思います。戦ってみた印象は、一人一人がうまいですね。だからそういうところは自分たちが日々の練習で、もっとレベルアップしないといけないっていう意識を持つことが、相手に勝てるチームになる方法だと思います。自分、復帰してずっとBチームだったので、正直に自分がやってきたことがこういう結果に繋がって嬉しいです。PKは、自分が外しといてなんですけど、最後は気持ちというか、一体感でっていう、運もあると思うんですけど、自分が外した分相手も外したので、本当に運が良かったです。みんなのあれで運を呼び込んだのかなって。次戦はPKじゃなくて、普通の試合で前半後半で勝ちたいです。90分で試合を決めたいです。」

#41 関根 陸(済3=桐光学園)
「この大会はやっぱり格上の相手が多いので、まぁその中で自分たちのサッカーを出していくっていうのが、先週から引き続いて良いところかなと思います。細かい個人の技術は完全に相手の方が上だったので、本当に自分たちはチームプレーに撤さないと勝てないなというのは試合前から感じてましたね。手応えとしては、新チームになって、フォーメーションが去年から変わって、4・4・2になったんですけど、それがしっかりはまって、いいサッカー出来てるなとはすごい感じてますね。新キャプテンとして自分は、行動で示すキャプテンになりたいなと思っているので、ピッチ内外でも本当に見本になるような選手になりたいなとは思っています。次戦の相手は、国士館大で関東1部から2部に降格した去年までは1部でやっていた本当に強いチームなので、そういったチームにも自分たちのサッカーを貫き通して最後勝てたらなと思っています。」

#51 大神僚也 (コ2=春日)
「キーパーって結構立教は穴だって言われていて自分もあんまりいいプレーできていないんですけどみんなは締まっていて結構いいプレーしていたんで足引っ張らないようにっていう気持ちでやりました。DF陣に結構体張ってもらってピンチとか防げていたと思うのでそういうところは次の試合も続けて欲しいです。相手チームはやっぱり個人個人のレベルが高くてゴール前のパスの精度とか高かったのでそこは自分たちが都で一部でやってるのと違うのでいい刺激にもなったし頑張っていかないとなっていう気持ちになりました。この勢いで国士舘も倒して次のステージに繋げられたらいいなって思います。」
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