2017/04/17

ボクシング部


リーグ戦への確かな手応え

◆文京区ボクシング大会◆
4月9日 東京大学駒場キャンパス闘技場

昨年見事25年ぶりの2部昇格を果たし、後楽園ホールでのリーグ戦を残り一ヶ月に控えた立大ボクシング部は9日に文京区民大会を迎えた。部からは新木(コ3)が出場し、リーグ戦に向け手応えを掴んだ。

シニアの部 ミドル級
○新木(コ3) VS 新井(専大)●
2ラウンド RSC勝ち

勝利を確信し、拳を高く上げる新木
立大からの唯一の出場者新木は、今回の大会で一番重い階級だったため、試合最後のトリを務めた。第1ラウンド、攻戦的な両者は序盤から一歩も譲らない打ち合いを繰り広げる。「とにかく自分から前に出る」ことを意識していたと語った新木は、相手のパンチを臆することなく、間合いを詰め攻め続けた。第1ラウンド中盤から新木のパンチが相手の急所をつき、リングの角に追い詰める場面が増えていく。確実に相手にダメージを与えていった。迎える第2ラウンド。新木の攻撃は全く止まらない。疲れを全く見せない新木は、左右のパンチを上手く使い分け、相手に攻めるチャンスを与えず、気がつくと試合の流れを完全にものにしていた。終盤に差し掛かった時、ついに新木のパンチが相手のダウンを奪う。10カウント後に立ち上がるも、もう一度ダウンを奪い、結果新木のRSC勝ちとなった。

今回の試合を振り返ると「ただただ嬉しい」と語った新木。最近は上手くいかない試合が多かったという。そのようなスランプを全く見せず、リーグ戦に繋がる価値ある勝利を手にした。後一ヶ月に迫ったボクシングの聖地、後楽園での試合に向け、精進し続ける立大ボクシング部にこれからも注目したい。
(4月17日・樋口健太郎)


◆コメント◆
新木
――今日の試合の感想
嬉しいの一言ですね。久しぶりに勝てたのもあるし、今日は部員もみんな来てくれて、リーグ戦もあと一ヶ月まで迫っていたので、しかもこの時期に倒せて勝てたんで、そこもひっくるめて嬉しいです。
―—試合は自分の思い通りにいきましたか?
そうですね。イメージは毎試合してからのぞむんですけど、ここ最近勝てても負けてもあまり良いイメージができてなかったのかなっていう反省点ばかりだったので、今日も反省ばかりですけど、いつもよりかは全然動けたし、自分の中でこの動きがハマってるんじゃないかなっていうのは考えられたんで、そこはよかったなと思います。
―—具体的に意識したことは?
とにかく自分から前に出ること。どうしても自分が打ってこれば相手も打ってくるし、それで相手のパンチが当たることもあるんですけど、それでも自分からとにかく自分からいくことを意識しました。
―—相手の印象は?
身長は同じくらいだったんですけど、手のリーチの長さは感じてそこは少しイメージとは違ったかなと。相手も結構攻戦的で距離を縮めようとして来たんで、そこを最初は戸惑ったんですけど、今の自分には一番良い相手だったと思います。
――本格的に相手と試合するのは久しぶり?
二月に一回やって、その時は規模的には今日に比べて少し小さめだったんですけど、相手が少し小さめの170㎝ぐらいの選手で、さらに重心も低くしてきたんで、ちょっと空回りしちゃって負けたっていうのもあったんで、でもこういうテンションでやれたのは久しぶりだなって思います。
――同じ身長ぐらいが戦いやすいのか
そうですね。自分が今練習しているのが、次のリーグ戦を想定して、みんな自分よりも高い選手ばっかりなんで、打つ位置を高めに意識して練習してたんで、二月の相手は全く練習してないところからパンチがきたりして、結構難しかったです。なので練習からもっと柔軟性を持って練習したいです。
―—次のリーグ戦に向けて
ボクシング部にとって四半世紀ぐらいの後楽園ホールでの試合になるんで、立教大学全体の体育会を背負うじゃないですけど、盛り上げられるように、リスポの人たちからもボクシング部活躍してるからと認めてもらえるように、精一杯ボクシング部一致団結してやっていきたいと思います。
――個人の目標は
自分の階級はミドル級なんですけど、全部で5試合あって、たぶん全試合でなきゃいけないと思うんで、まずは全試合怪我なく出て、その中で最低で2勝、でも残留するためには3勝必要なんで、3勝目指して頑張りたいと思います。
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