2017/04/15

男子ラクロス部


雨中の大熱戦

◆平成29年度 六大学交流戦◆
4月9日 対東大 東大弥生キャンパス農学部グラウンド

◆六大学交流戦◆
チーム1Q2Q3Q4QTOTAL
立大
東大
【得点者】鈴木、桑原、弓田、本田、山本(2)、伊藤

六大学交流戦もいよいよ半ばに差し掛かった。第三戦は強豪・東大。ほぼ毎年FINAL4に進出している屈指の名門チームである。昨年、ダブルスコア以上の差をつけられ敗北した相手に今年は粘り強い戦いを繰り広げる。惜しくも敗れはしたものの、スコア7-9と昨年からの確かな成長を見せた。

ゴールへ突き進む桑原(社2)
 小雨がぱらつく中、試合開始のホイッスルが鳴る。序盤の主導権を握ったのは立大だった。相手のミスを見逃さずポゼッションを奪うと、パスを受けた鈴木(コ4)がゴールへ一直線。ショットを放ち、先制点を挙げる。さらに素早いパスから桑原(社3)のショット、弓田(社3)のサイドからの敵陣突破など、多彩な攻め手で東大ゴールに猛攻を加える。「格上相手に勝つには、最初に突き放すしかない」と鈴木。チームで決めた先行逃げ切りの戦略がハマり、一挙4得点を挙げた。第2Qに入ってからも立大は互角以上の戦いを繰り広げる。開始直後にディフェンス中央を突破され2点を失うも、伊藤(理3)、山本(コ4)がショットを決め、すぐさま突き放す。6-4とリードを保ったまま、前半を折り返した。

 しかしFINAL4常連校はこのまま引き下がらなかった。次第に激しさを増す東大DF陣のチェックに、立大は攻めあぐねる。一方第1、第2Qとコンスタントに点を重ねる東大OF陣。「攻撃の傾向がわかっていても、対応しきれなかった」(麻生)と、独自の攻撃パターンに苦しめられた。第3Qも、一瞬の隙をつかれ通されたパスに立大DF陣が反応できず2点を失う。6-6とスコアイーブンとされ、迎えた第4Q。パスミスからポゼッションを奪われると、ロングシュートを決められこの試合初めてのリードを許す展開に。勢いに乗る東大は時間をかけつつ、焦りの見え始めた立大につけこむように2本のショットを成功させる。立大も山本のこの日二本目のショットを決め、反撃にかかるもここで試合終了。1部校からの金星とはならなかった。



  立大以外すべて1部校、強豪がそろう六大学交流戦。昨年とは違い、勝利まであと一歩という戦いぶりを見せている。2部に所属している立大が強豪校相手に食い下がる様はまさに「bite」。しかし、上島ヘッドコーチ以下、選手たちもこの結果に対しては満足していない。あくまでも求めるものは勝利。力がありながら勝ちに飢えている今年のSAINTS、そのエネルギーを次戦・法大戦にぶつけてもらいたい。


(4月10日・山田裕人)




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