2017/04/21

ハンドボール部


昨季王者に無念の敗北

◆平成29度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦◆
4月15日 対筑波大  日本大学八幡山総合体育館アリーナ


平成29度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦 第1戦
立大
19
11-15
35
筑波大
8-20

力強くシュートを打ちにいく昆

  歓喜に湧いた入替戦から月日が経過し、1部春季リーグがついに開幕。初戦の相手は昨季王者の筑波大。立大にとってはインカレでも対戦し、敗れている相手だけにリベンジを果たしたいところだ。試合は前半こそ奮闘をみせ4点差で終えるが、後半に入ると完全に相手に主導権を握られ、19-35というスコアで無念の敗北を喫した。

  前半立大の攻撃からスタートし、下地(コ3=興南)から磯田(営3=愛知)の流れで得点。幸先よく先制に成功する。しかし、そこから相手にポストシュートや速攻から立て続けに3点を奪われ、一気に逆転を許してしまう。それでも磯田からのパスを受けた黒島(営4=興南)がポストシュートを決めて、すぐさま1点差に。立大に流れが傾くかと思われたが、オフェンス時にミスが出てしまう。これを見逃さなかった相手に4連続得点を奪われ、突き放される。しかし、その後相手のファールにより立大は数的優位となる。ここから下地の得点を皮切りに、昆(コ4=不来方)、比嘉信(コ2=浦添)のサイドシュート、さらに山本(コ1=浦和学院)のミドルシュートで反撃。11-15と詰め寄り、いい流れで前半を終える。
 
  続く後半、前半の流れそのままに同点に追いつきたい立大。しかし、相手のフィジカルを前面に押し出した迫力のある攻撃から一気に得点を奪われ、再び突き放されてしまう。完全に相手に主導権を握られ、厳しい試合展開となる。それでも立大は関根(コ2=浦和学院)が相手キーパーが一歩も動けない見事なロングシュートを放つなど要所で好プレーを見せる。またキーパーも好セーブを見せ、最後まで粘り強く戦う。しかしながら、力及ばず19-35で試合は終了。地力の差を見せつけられた一戦となった。
 
  大差での敗北を喫した立大。課題の残る試合となったが、1年生が試合の流れを変える場面があるなど収穫もあった。まだ9試合あるうちの1試合を消化したにすぎない。主将の言葉にあったように立教らしく楽しいハンドボールを体現し、勝利を手にする笑顔の選手たちが見られるように願うばかりだ。
 
(4月19日・加悦佑真)

◆コメント◆
#20 昆
―初戦を振り返って
初戦って難しいなということを知りました。一応どういうオフェンス、ディフェンスを徹底するかも決めていたのですが、それより相手の強さに圧倒されてしまって、前半は相手のペースだったんですけど、でも前半の途中から点を重ねて最後になんとか4点差に追い上げたのはよかったのかなと思います。相手に修正された後の後半が何もできなくなった。ベンチも含めて何も対策ができなくなってしまい悔しい一戦です。

―主将としてチームになんと声をかけた?
時間とともに次の試合はやってくるので、気持ちをリセットして明日に向けてもう一回頑張ろうという、特別に言ったり怒ったりもなかったです。リーグ戦というのは9試合ある中の今日の一試合なので、他の試合をベストの状態で臨めればいいと思うから今日の一戦に一喜一憂するより今日は忘れてリセットして明日頑張ろうと言いました。

―1試合終えてあと8試合あるがどんな気持ち?
筑波が強いのは分かっていたし、想定内っちゃ想定内。ただそれが思ったよりもダメージがあってちょっと沈んでしまうこともあると思うんですけど、残りの試合をやっていくことしかないのでミーティングでも言ったんですけど、悔いが残らないようにとにかく楽しいハンドボールをしようという立教のプレースタイルを忘れずに、明るく元気で勢いのあるハンドボールができればいいです。

#17 下地
―今日の試合を振り返って
ディフェンスは序盤からいい感じでできてはいたんですけど、オフェンスの面でミスが続いて行き詰ったときに立て直すことができなくて、自分含めてシュートミスが多かったのがやっぱり最後ああいう点差になったのかなと思います。

―1年生がもう出場していたが?
そうですね。今日、流れを山本が変えてくれて、そして秋田もディフェンスで自分の役割を果たしてくれて。1年生で初のリーグ戦なのにすごい度胸だなというか、のびのびとやってくれていたんで、新戦力が加わってまた立教が少しづつ強くなっているかなと思います。

―次戦に向けての意気込みを
今日の試合は切り替えて。明日は本当に立教らしく守って速攻っていうかたちが出せたら自然と雰囲気もよくなって試合もいい方向にいくと思うので、立教らしく元気にやっていきたいと思います。

#1 荻原(コ2)
―今日の試合振り返って
最初出た時、流れを変えようと思って出て、谷さんの代わりに出してもらったからチームに一発気合いが入るようなプレーをしたいと思って。今まで出た試合は緊張してガチガチになってしまっていて。今日の試合はリラックスしてシュートも見れたから自分のなかでは結構手ごたえを感じる試合でした。チームとしては不正入場とかディフェンスの弱さとかオフェンスの行ききれないちょっとしたミスも出たので結構反省点の出た試合でした。

―攻撃意識はどうだったか?ダイレクトで下地さんにロングパスをして得点のお膳立てをしていたが
あれはまあ、自分がボールを持っているときに(下地さんが)走っているのが見えたので、あれは結構ギリギリでした。下地さんじゃなかったら(ボールを)捕れなかったかもしれないから感謝しています。

#21 山本
―今日の試合振り返って
やっぱり相手の力が強くて戦術とかも上手だったのであんまりできることもなくて、悔しい気持ちが大きいです。

ー大学入ってみて高校との違いは何か感じましたか
スピードもそうなんですけど、やっぱり1番はみんな力が強くて、僕も力をつけたりとまだやることはいっぱいあるなと思いました。

―強みは?
僕は背が高くて、腕も長いのでロングシュートとか、ディフェンスのときは相手のシュートをブロックしたりとか、背が高いこそできるプレーがあると思うので利用していきたいと思います。

―明日の明大戦に向けて
明治も強いチームなので、僕のできることを最大限に発揮して、チームの勝利に貢献できればと思います。

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