2017/05/02

アメリカンフットボール部


新体制で臨む伝統の一戦

◆第42回桃山学院大学定期戦◆
4月22日 対桃山学大 桃山学院和泉キャンパス

22日 対桃山学大Thundering Legion,Lions

 

Q

Q

Q

Q

Total

立大

10

16

桃山学大

0

7


 今年で42回目を迎えた桃山学院大学との定期戦。桃山学院大学は、立教大学と長い歴史を共にしてきた関係の深い大学である。春空の下、気持ちを新たに新体制で臨んだ。


今試合FGで9得点を決めた吉田  
試合は桃山学大のレシーブで始まった。パスを武器に攻め込む敵を、立大ディフェンス陣が封じ込む。一方の立大も、ランプレーでシリーズ更新を狙うものの、相手ディフェンスに阻まれなかなか進むことができない。しかし第1Q終盤、WR#80河本(コ3)のスーパーロングパスで、ビッグゲインに成功する。勢いそのままに第2Qへ突入し、TE#98吉田(コ2)がFGを決め、立大が先制した。しかし、その得点以降、互いにシリーズをなかなか更新できず、もどかしい試合展開が続く。DL#64岡(営2)が力強いタックルで敵の前進を阻む一方、立大オフェンス陣も相手に阻まれて思うように進むことができない。そして第2Q終了間際、立大は一瞬の隙を突かれ、そのまま桃山学院大にTDを許してしまった。


試合終盤、TDで試合を決めた岡本
3-7と4点ビハインドで第3Qへ。ここから、ラッシャーズが怒涛の攻撃を見せる。RB#21林(文3)の見事なランプレー、#80河本のパスプレーで順調にゲインを重ねる。勢いそのままにエンドゾーンへと大きく迫ると、#98吉田がまたもやFGを決めた。6-7と、一点差まで迫った。第4Qに入っても、ラッシャーズの勢いは衰えない。桃山には全くシリーズ更新を許さぬまま、オフェンス陣はランプレーでゲインを重ね、#98吉田が今試合3回目のFGを決めた。9-7。ランプレーと安定したFGで、逆転に成功した。この得点でラッシャーズはさらに加速。敵陣5yまで一気に攻め入ると、QB#10岡本(済4)が立大にとって今試合初となるTDを決めた。16-7で、伝統ある一戦に幕を下ろした。

 今年も勝利を収めた立大だが、見つかった課題は多い。主将の福島(法4)は、「自分たちの目標としているフットボールが一切できていなかった。もういかにも初戦って感じの試合でした」と悔しさをにじませる。新たな収穫を糧に、次なる戦いへ。更に成長を見せてくれるであろうラッシャーズに期待だ。

(5月2日・森下友紀子)

◇春季オープン戦 次戦予告 Rushersを応援しよう!◇
5月7日 対日大 @アミノバイタルフィールド13:30K.O.

◆コメント◆
◎QB#10岡本
○今日の試合を振り返って
――新チームが初戦としてチームのカラーとかあたりを出せたらよかったんですけど、いまいち課題が多かったです。
○新体制で初戦だったがチームはどうだったか
――去年試合に出ていないメンバーも多くて、けが人も多かったりして、難しかったですけどやるしかないので、まあ難しかったです
○チームは当たりを意識しているが、達成度は?
――オフェンスは前に出たりできなくて、横に逃げたりして、ちょっと逃げたりしてしまったので、ぼちぼちですね。縦にもっと進めるようにしたいです
○TDの時の心境
――自分がゴール前まで進んでて、2,3回チャンスがあったんですけど、取れなかったので、もう無我夢中でした


◎TE#98吉田
○昨日は自身のFGが勝利につながった。初得点の感想は
――自分にとっても初めての試合だったので、昨年の4年生の細谷さんが抜けて、そういうちょっとしたプレッシャーの中で決められたのはよかったなと思います
○初出場の緊張はあったか
――それほどの緊張はなかったのですが、ホルダーの#4永島を信頼して蹴ることができたので、大丈夫でした
○練習からキッカーの練習をしていたということか
――はい、日ごろの練習からキックの練習をしていました。高校までサッカーをやっていたので生かせるように、とのことでやっています
○4年生の空いたポジションを任される責任について
――やはり、#11滝尾さんと一緒に4年生が抜けてもそん色のないプレーをしていこう、と話していたので、その部分では責任を少しは果たせたのかなと思います
○これからOP戦が続くがどのような活躍をしたいか
――やはり、FGの3点がチームにとって大きい点になるし、勝利につながることだと思って蹴っているので、そういう部分で貢献することと、キックオフなどであってもチームを助けられるような、試合を良い方向に向けられることができるようなプレーをしたいと思います


◎WR#80河本
○今日の試合について
――自分はオフェンスをやっているのですが、オフェンスのやりたかったことはあまり出来なかったですね。ですが最終的には勝てて良かったです
○オフェンスのやりたかったこととは
――春からずっとベースのプレーを練習してきたので、今回はその練習の成果を出したかったのですが、前半あまり出来ませんでした
○今日のプレーについて
――ラッシャーズは基本的に短いパスのプレーが多いので、短いパスは通っていたと思うのですが、決め手となるロングパス(タッチダウンエリアでのキャッチ)が成功しなかったので、次回までの課題にしたいです
○相手チームの印象は
――相手も今シーズン初戦ということで、桃山学院大の情報は何もありませんでした。ディフェンスが結構粘り強いなという印象はありました
○個人としての今年の目標
――レシーバーのパートリーダーを任せられているので、パスで勝利していきたいですね。チーム的にはランプレーを押しているのですが、パスで決めたいです


Copyright (C) 立教スポーツ編集部, All Rights Reserved.