2017/05/15

ホッケー部男子


新体制で見せた初勝利

◆平成29年度 関東学生ホッケー春季リーグ戦 2部 第1戦◆
4月9日 対東海大 駿河台大学グラウンド 13:00~

春季リーグ 2部 第1戦

立大

0-0

東海大

3-0

得点者(立大)

#12市野、#6高木、#11谷村


主将・出口(観4)を筆頭とする新体制で迎えた今季の春リーグ。初戦の相手は、東海大。門出となる晴れやかなステージになるはずが、まさかの大雨に見舞われてしまう。冷たい雨は彼らの体力を奪っていったものの、3-0で勝利を収める結果となった。彼らの記憶に残る新世代の駆け出しとなった。

前半戦では、ボールは常に立大サイドにあった。
相手のボールを奪おうとする市野(観4)
相手にボールを渡さぬよう#5兼頭(営4)、#2野路(社3)、#15荒井(営4)が三角形になってパスを回し続け、徐々にゴールへと接近していく。#12市野(観4)も負けじと、ボールにくらいつき、ボールを繋ぐ。 しかしパスを繋ぎ、幾度となくシュートを狙うも相手GKに阻まれ点数に繋がらない。そして、前半21分。立教サイドにPC(ペナルティコーナー)が到来するも、シュートならず。こうして、守りと攻めが入り混じった前半戦が終了した。

 迎えた後半戦、雨は次第に強く降り注いだ。それでも#16浅見(営4)は雨をものともせず、敵をかき分けゴールまでボールを運んだ。そして、#16浅見のボールを受けた#12市野がシュートを放ち、1-0に。試合開始わずか40秒のことだった。試合開始7分、東海大側にPCが到来し、コート内に緊張が走ったが、立大の防御力により失敗に終わる。後半16分、選手同士の指示が飛び交う中、パスがつながれ、ゴールは#6高木(観4)に託された。高木はサイドからゴールにアプローチし、渾身のゴールを決め2-0に。後半22分、立大側にPCが到来する。#8熊田(済3)がコート外からボールを放ち、#10武田(文2)が止め、シュートを図るも成功とならなかった。後半31分、#11谷村が敵の目をぬって、ボールを打つも点にはならず。試合終了まで残り2分という時に、またもや立大は見せてくれた。コート中央から#14出口が勢いよく、ゴールに向けて駆け出した。それに合わせて、他のプレイヤーもゴールを追いかける。そして、#14出口がアシストする形で#11谷村(営4)がシュートし、1点を獲得。出口と谷村の息の合った泥臭いプレーが一点をつかみ取った。試合残り1分でまたしても立大にPCという名のチャンスが訪れる。しかし、シュートとはならずに試合終了のベルがグラウンドに鳴り響いた。

新体制で迎えた初戦は、相手に点を取らせない形で勝ち抜いた。以前よりもパスは確実なものへと変貌を遂げ、チームからはみんなで勝ち抜くといった一体感が感じられた。春の練習や合宿を通じて、彼らはまた一回り強くなったようだ。
 今回の試合では、数名の2年生も出場した。新戦力の投入はチームに更に良い影響を与えることだろう。立大ホッケー部男子の2部での戦いは、まだ始まったばかりだ。
   

(5月5日・小林桂子)


◆コメント◆
#14 出口卓弥(観4=立教新座)
―初戦を振り返って
55前半は0―0で相手が完全に引いてきて、とっても苦しい試合展開でした。一応こっちとしては想定していた戦術だったんですけど、それを崩すためにはどうするかという風にやってきたんですけど、それが合わなくて0―0で大変だったんですけど、ハーフタイムでしっかりみんなで話しあって、「じゃあどうやって変えていこうか?」と話し合って、立て直して結果的には3―0になって結果的には良かったかなという風に思います。

―春休みにはどういった練習をされていたのか?
まず2月は基礎的な練習をベースとして、3月になったらなるべく試合を意識した練習をするように意識していました。その中で、私たちの代は4年生が多いので、就活との平行で来れなかったりとかで、あまり会わなかったりして練習も大変だったんですけど、一応結果がついてきてよかったなという風に思います。

―主将としてチームを今どのように見ているか
昨年に比べれば、攻撃力やディフェンス力など総合力が落ちると思うんですが、その分全員がその意識をもってるのがいいのかなという風に思います。みんなが危機感を持って、全員が攻めなきゃいけない、とか、全員で守んなきゃいけないという風に去年よりも「あいつがいるから大丈夫」という感じじゃなくて、全員でやろうという形になっているという風に思うので、去年とはまた違ったタイプのチームになっているかなという風に思います。

―特に典型的に異なるところは
一応、僕がキャプテンをやっていますが、去年の青柳さん(昨年度主将)であったり、武部さん(昨年度プレイヤー)はもうズバズバ指示を出してくるような先輩だったんですけど、僕たちの代はそういうタイプはいなくて、僕も正直先頭に立って引っ張っていくタイプではないので、4年がなるべく声を出していこうとやっているので、そこは大きく違かなという風に思います。

―今回の春リーグの目標は
2部優勝です

―そのために常日頃から心掛けていることは?もしくは部員に対して心掛けていることは
まず2部優勝に向けては、一つ一つ勝っていかないといけないということで、目の前の相手をしっかり分析するということを大事にしていますね。うちがやることをやれば、勝てるチームだっていうのもあるんですけど、やっぱり相手に合わせてやることも変わってくると思うので。戦術も相手に向けて、変わっていかないといけないと思いますし、全てが全てこっちが同じ形でやってても、相手は崩せないと思うので、そういうのを意識してしっかり相手のビデオを見たりとか、ミーティングの回数をかなり増やしているので、毎週必ず定例ミーティングみたいなのをするようにしているので、そういった意識の共有はできてるかなというように思います。

―次戦に向けての意気込み
次の試合が東京大学でここに勝てれば、ほとんど上のポジションは確定ということで、今回の試合も大事だったんですけど次が一番大事だという風に思います。3年間やってきて東大には勝ったことがないので、しっかりと勝てるように順位的には上に立教がいますけど勝っていかないといけないかなという風に思います。




#12 市野秀一(観4=立教新座)
―今日はとても天候が悪かったと思うが振り返ってどうか
今日は初戦でしかも自分が最後のシーズンということもあり緊張しつつの入りでした。大雨だったけど、まあ、雨はあんまり気にならなかった。むしろ雨のほうがボールが滑るんですよ。自分も滑っちゃうからそこは不安だったけど。でも自分も経験積んでるし…。よっぽどの雨じゃなきゃ大丈夫。

―本日の反省点、よかったことは
前半が相手に攻められてた。でも、ハーフタイムでみんなの距離感が遠いんだよとか問題点をしっかりフィードバックしてそれを後半に向けて改善できたことはよかったこと。

―今季の目標は
二部で優勝。一部昇格。

―個人の目標は
チームを引っ張って行けるような人になりたい。副将としてプレー面もそうですし、チーム全体のオーガナイズというか管理とかモチベーションとかいろんなことをしっかり面倒見ていけたらいいなと思います。

―次の試合に向けて一言
次は東大で、上から落ちてきたチームなので…自分が入部したなかで一番勝ててないチームだから、絶対勝ちます!

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