2017/06/13

アメリカンフットボール部


出てこい!未来のRushersを背負う男たち

◆2017年度アメリカンフットボール春季オープン戦◆
6月4日 対関東学院大 立大富士見グラウンド

日 対関東学院大 HURRICANES

 

Q

Q

Q

Q

Total

立大

13

27

関東学院大


6月ながら、夏を感じさせる快晴の日曜日。立大富士見グラウンドには、いつもの試合とは違った緊張感が漂っていた。そう、この日のスターティングメンバーのほとんどが実戦経験の浅い下級生来る秋のリーグ戦に向け、一人でも多い新戦力の台頭が待たれた。試合は、終始Rushersが優位に試合を進め、見事に勝利を収めた。

立大のキックオフで始まった試合。相手最初の攻撃をスリーアンドアウトとすると、相手がパントをミスキック。なんと、リターンしたボールはそのまま敵のゴールラインを超え、立大は幸先良く先制点の奪取に成功する。その後も、QB#1中谷(社2)を中心とした攻撃でゲインを重ね、最後はK#98吉田(コ2)の2本のFGで追加点。第2Q最後のプレーで中谷のタッチダウンも決まり、前半だけで20点の得点に成功する。
自らのランプレーでゲインを重ねるQB#1中谷
一方の守備陣。相手のランプレーを確実に封じ、相手OF陣にプレッシャーをかけた。立大先制後、最初のプレーでLB#67田邊(観2)が相手RBを押し倒し、直後に#65丸山(法2)も攻撃の芽を摘む。ミスでの失点と、攻撃陣に対して焦りの出る関東学院大OF陣に対し、立大はその焦りを利用するかのように良い守備を連発させた。前半、ファーストダウンを更新されたのは1度きりで、そのほかはスリーアンドアウト。この事実こそ、今日のDF陣の好プレーを顕著に表しており、守備が良い流れを作ったことがOF陣の20得点につながったといっても過言ではない。

攻守ともに良いプレーが飛び出し、迎えた後半。Rushersのプレーはさらに進化していく。まずは、OF陣。いつものRushersの攻撃といえば、豊富なRBを使ってのランプレーが中心。しかし、この日の後半、「ヘッドコーチがたくさんパスコールをかけてくれた」。と、WR#4永島(文2)が話す通り、永島や、WR#33渡邉(社2)、WR#83飯田(済2)といったレシーバーを使ってのゲインが多く見られた。失敗することはあるものの、今までにない攻撃を試みたことが、この先のシーズンで生きる、そう感じさせる攻撃であった。
 そして、DF陣。前半に1度しか許さなかったファーストダウンの更新であるが、後半もその集中力は変わらず、後半は1度もファーストダウンの更新を許さなかった。加え、後半は2度のインターセプト。守備陣の集中力というのは、この日は1試合を通じて目を見張るものがあった。

 第4Q残り1分。Rushersのオフェンス陣はニーダウンを選択し、そのまま試合終了。27得点、無失点と良い結果の残る試合となった。 そんな中、試合終了後すぐに、彼らは練習を始める。すべては、リーグ戦での活躍のため。この日の試合後練習のように、毎日の地道な練習が試合でよい結果を生み出すのだろう。
実戦経験の少ない選手が多く出場したこの日。実戦経験を積んだ下級生から、リーグ戦の戦力は何人出てくるのだろうか。秋のリーグ戦の楽しみが、また一つ増えた日となった。

(6月13日・川村健裕)

◇春季オープン戦 次戦予告 Rushersを応援しよう!◇
6月18日 対中大 @アミノバイタルフィールド16:15K.O.

◆コメント◆
◎WR#4永島
○今日の試合の満足度
――満点の半分もいってないです。
○終始立大ペースの試合となったが
――今回の試合はJVだったのですが、たまたま怪我人がいて一本目で出させてもらって。相手とレベル的に差はあったと思うのですが、そこで完全に圧倒はできなかったので、自分も課題が多く残った試合でした。
○パスプレーが多い印象を受けた
――そうですね、結構パスコールをヘッドコーチがしてくれて。通った回数は半々ぐらいなので、成功率は良くないと思います。
○次戦に向けて
――次の試合も一本目として出させてもらえるように、今日出た課題をつぶして臨んで、次戦も頑張ります
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