2017/06/14

サッカー部


劇的逆転勝利で本戦へ!

◆「アミノバイタル」カップ2017第6回関東大学サッカートーナメント大会
 《兼総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東予選》プレーオフ◆
  6月3日 対明海大 神奈川工科大学グラウンド

    平成29年度  第22回       東京都サッカートーナメント兼アミノバイタルカップ関東予選出場チーム決定戦都学連予選 4 回戦

立大

1-0

明海大

2-2

得点経過

小椋


井浦
佐藤誠

7分
60分
66分
80分
91分


失点
失点


夏の訪れを感じるような晴天の中行われたアミノバイタルカップ2017関東大学サッカートーナメントプレーオフ。本戦出場をかけた一発勝負とあって、いつものリーグ戦とは違う独特の雰囲気が漂っていた。


効果的なドリブルと献身的な守備の光る佐藤誠
 前半は明海大ボールでキックオフ。最初のチャンスは前半7分、大塚(営1=前橋育英)から齊木(コ4=横浜FCユース)とつなぎ最後は植木(法4=桐光学園)がシュート、このシュートは惜しくも相手GKにはじかれるが、コーナーキックを獲得する。このコーナーキックでキッカーの大塚のボールに小椋(法4=浦和西)が頭で合わせ、立大は先制点の獲得に成功する。立大は一点獲得したことでゲームを優位に進めていき、細かいパスを武器に明海大ゴールに襲い掛かるも, 追加点を奪うことはできない。前半アディショナルタイムのラストプレーでは立て続けにシュートを浴びせそのこぼれ球を拾った佐藤誠(社2=前橋育英)がクロスを上げるが中の小椋にわずかに届かない。結局、前半は1-0と立教リードでハーフタイムを迎える。

 後半は立大ボールでキックオフ。後半も立ち上がりは立大ペースで、後半1分、パスカットされたボールをすぐさま植木が取り返し、戸澤(コ3=正智深谷)へつなぐ。戸澤は一人かわし強引で左足でシュートを放つもGKにはじかれてしまう。追加点を、という期待が高まる中、後半15分、相手に右サイドからクロスを上げられ、そのボールを中で折り返される。そのボールを相手FW に決められ同点に追いつかれてしまう。この直後の後半17分に立大はFWを二枚替えして勝負に出る。植木、齊木に代わり、吉田(コ2=JFAアカデミー福島)、吉澤(コ3=都立駒場)がピッチへ。しかし、後半21分、給水タイム後の一瞬の気の緩みがあったのか相手の左サイドからのボールに対応できず、ゴール前に入ってきていた相手にシュートを打たれ、逆転されてしまう。1-2と劣勢になってしまった立大であったが、そう簡単にあきらめない。直後に獲得したFKでは吉田のボールを井浦(済2=東久留米総合)が合わせるもこれはGK正面。だがこのプレーは今後のセットプレーに大きな期待を抱かせるものであった。そして迎えた後半35分、10分前に獲得した位置から近い位置でFKを獲得。吉田から放たれたボールをGKの前で井浦がヘディングで合わせ同点に追いつく、吉田が「いつも一緒に練習していて、今日たまたま合ってくれてよかった」と控えめに語ったが息の合った見事なプレーであった。このまま後半は終わってしまうのかという雰囲気も流れ始めた後半アディショナルタイム、左サイドのスローインを受けた吉澤が体をうまく使いながら強引にペナルティーエリアに侵入。マイナスに挙げたクロスにこの日抜群の献身性チームを支えた佐藤誠が合わせ、立大が劇的な逆転弾で3-2とする。このまま試合は終了し、3-2で立大はプレーオフを制した。


逆転弾に喜びをあらわにする選手たち

夏のような暑さのなかで、立大は90分を通して、前線からの効果的な守備もあり接戦をものにした。各選手が語ったように「アミノバイタル」カップ2017第6回関東大学サッカートーナメント大会では関東大学リーグに所属する大学との戦いも予想される。格上相手にも今日見せた粘り強さと勝負強さで勝利をもぎ取ってもらいたい。
(6月13日・大場暁登)



◆コメント◆
#18 佐藤誠司(社2=前橋育英)
「1点先制してから、逆転されて苦しい状況になってしまったけど勝ちきれてよかったです。後半の中盤までは相手の流れで、そこで逆転されてしまって、でもそこで立て直せたことが本当によかったです。相手がロングボールを多用してきたので、セカンドボールの回収をチーム全体でやっていけていたらもっと楽になったのかなと思います。個人としても、リーグ戦5節終わった時点で、出場しているにも関わらずなかなか点がとれなかったので、前の試合も点決められて、今日も含め公式戦二試合連続で決めることが出来ているので、その好調を続けていきたいです。」

#2 井浦智史(済2=東久留米総合)
「先制点を取ったが、そのあと全体的に気が緩んでしまいました。それで失点してから今度は相手ペースになってしまって、追加点も取られて全体的に焦ってしまいました。点を取れたから良かったけれど、全体的に結構悪い試合でした。千葉の大学は、東京よりレベルが高かったですね。相手に追加点を取られた時は、精神的にやばかったですけどまだ時間あったし自分もセンタリングとかになったら上がるのでそれで取れたので良かったです。同点ゴールは最高でした。(アミノバイタル本戦に向けて)まだ自分がスタメンになってから関東のチームとやったことがないので頑張りたいです。」

#11 吉田直矢(コ2=JFAアカデミー福島)
「途中から入って最初失点してしまったが、そこから、足元にボールが入って、流れを作れたかなと思います。最近は、途中から入ることがあって、途中出場は難しいといえば難しいです。けれど、今日は失点してしまったので自分がもらってやるしかないかなと思って、少し失点してやりやすくなったかなと思います。監督からは交代の際、流れを変えてこいと言われました。2点目のFKはいつも練習を一緒に智史(井浦)にあってよかったかなという感じです。(アミノバイタル本戦に向けて)関東の相手と試合ができるので自分たちの力を試して勝てたらいいかなと思います。」

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