2017/06/19

ラグビー部


見せた成長・見えた課題
◆平成29年度関東大学春季大会◆
6月4日 対日大 日大稲城総合グラウンド
  春季大会もいよいよ2戦を残すのみとなった。この日の相手は関東大学リーグ一部の強豪校・日大。この3年間は力及ばず敗戦を喫し続けた日大戦。福澤組の実力を見せるには十分な相手だ。フィジカルで勝る相手だが、立大の強みである展開力で対抗したい。

雲一つ無い快晴の中、試合開始のホイッスルが鳴り響く。早々から攻め立てたい立大であったがペナルティによって逆に自陣ゴール前に追い込まれる。なんとか耐え続けたが前半9分、先制のトライを許してしまう。だが立大はすぐさま攻撃に転じる。敵陣10m付近でボールを奪取すると敵陣ゴール前ラインアウト・モールからFL吉澤(観3)がトライを決めた。立大は攻撃の手を休めることなく攻め続ける。敵のディフェンスをFL清水(社3)が突破。左サイドに攻撃を展開すると最後はWTB丸山(法4)がゴール中央にトライを奪った。その後スクラムトライを決められ一時逆転されるが、25分、ラインアウトから素早くパスをつなぎWTB三浦(済4)が右サイドを突破しゴール前まで進むと、SH文(観3)が抜けだしトライを決め逆転に成功する。だが終了間際に2本トライを決められ15―24として前半を終える。

何としてでも勝ちたい立大は後半開始直後から果敢に攻め続ける。じわじわと敵ゴールまで迫り、日大のペナルティによってゴール前でラインアウトのチャンスを迎える。モールを形成した立大は体格の大きな相手を押し込みトライを決め、WTB丸山のコンバージョンキックも決まって2点差まで追い上げる。前半11分には敵ラインアウトのボールをターンオーバーするとSO早川(コ3)からパスを展開し、CTB福澤(観4)がトライを奪取した。完全に立大の流れだったように見えたが、ここから日大の猛反撃が始まる。24分にトライを決められ5点差とされると、36分にはディフェンスラインを割られ逆転されてしまう。立大はなんとか攻めようとするが後一歩が遠い。終了間際、更にトライを決められノーサイドの笛が鳴った。

途中まで勝っていただけに痛い敗戦となった。主将・福澤は試合後「勝てるという気持ちになって攻めの気持ちを忘れていたかもしれない」と振り返った。課題の残る試合ではあったが、それは成長できる証でもある。春季大会ラスト1試合に向け福澤組は努力を続ける。
(6月16日・伊藤康平)
◆コメント◆
主将・福澤(観4)
―試合を振り返り
勝ちたかった試合で、俺も勝つ気だった。俺の責任かなってすごい思っていて、ラスト20分苦しいときに皆に言ったんですけど、ちょっと俺が勝てるって言う気持ちになったのが敗因だと思うし、多分もしかしたら他のメンバーも勝てると思っていて、攻めの気持ちを忘れていたかもしれない。そこは平日の練習で改善できるところだし、だから平日の練習が凄く大事だと思った。
―相手の印象
相手が体格差・フィジカルで来るって言うのはわかってたことなんで、うちは走り勝つ、展開ラグビーなら絶対勝てるっていう自信があったんでそこは良かったと思います。
―春季大会を振り返って
特に今日は、3年間日大に勝ったことがなくて、一番勝てるチャンスだと思っていて。勝ちたかったって言うのが正直な感想だけど、毎試合成長できていると感じているんで。そこは良いけど入れ替え戦があって、勝ちきれる試合を勝つっていうのが強いチームだと思うんで、ラストは全力を出して頑張っていきます。
―意気込み
後一週間しかないんで、平日の練習を自分たちでどれだけ厳しく勝てるかっていうのは凄く大事で、そこで己に厳しく出来るメンバーが試合に出れるし勝てるので。応援よろしくお願いします。 抜けたところでしっかりサポートができて、トライがとれたっていうのは良かったかなと思っています。
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