2017/07/02

準硬式野球部


優勝は目の前に

◆平成29年度東京六大学準硬式野球春季リーグ戦◆
5月7日 対法大2回戦・法大多摩グラウンド
対法大 法大多摩グラウンド
 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
法大
1
0
1
0
1
0
0
0
0
3
立大
5
0
0
0
1
0
1
0
7
(法)●竹内、水谷、室木、秋山-栗田
(立)○山村、森田-木村一
 
劇的勝利から一夜、この対法大2回戦に勝利すれば優勝はぐっと近くなる。12年越しの悲願を成し遂げるためには絶対に負けられない一戦だ。
先発として力投する山村

この日のマウンドを託されたのは関東大会から森田(観3)と共にチームを引っ張り続けた山村(文3)。立ち上がりを抑えて波に乗りたいところだったが、先頭の打者に出塁を許すと送りバントと内野ゴロで2死三塁とされる。迎えた4番・栗田をファール2本で追い込むが、投じた4球目をはじき返され先制されてしまう。にわかに嫌なムードが漂い出すが、この日の立大打線は集中力が冴えていた。先頭の福田(コ3)が四球で出塁すると、相手の野選と遊ゴロで1死二・三塁のチャンスを作る。続く4番・柴(コ3)も四球を選び満塁にすると、3者連続押し出しによって一気に3点を奪い逆転に成功。更に8番・三好が左前安打を放ち2点を追加。結局、この回のスコアボードに「5」の文字が入り、試合は完全に立大の流れとなった。しかし、この日の山村は絶好調とはいかず、ほとんど毎回ピンチを背負う苦しいピッチングとなる。だが決して大崩れすること無くピンチを退け追加点を待つ。打線も初回以降中々点を入れることができなかったが、5回、先頭の阿部が右越え二塁打を放つと1死一、三塁としたところで6番・木村一(理3)の適時打で6点目を入れ、7回にも木村一の適時打で追加点を入れる。1点を争うゲームだった昨日から一転、立大打線は見事な集中力と長打攻勢で7点を奪った。粘りのピッチングを見せた山村は8回を3失点に抑え、終わってみれば先発としての役割を十分に果たした。
  最終回、法政の攻撃。山村からバトンを受け取ったのは前日完投の森田。先頭の打者に安打を打たれ、次の打者にも四球を出しいきなり一、二塁のピンチを作ってしまうが、ここまでリーグ戦を投げ抜いたエースとしての意地を見せる。この日二安打の4番・栗田を三ゴロ併殺に抑えると、最後の打者が放った初球はセンターのグラブへ吸い込まれた。

昨春優勝の法大から貴重な勝ち点を得た立大は、空き週を経て最後の東大戦に臨む。東大戦で2連勝し、法大と明大が残る試合に1敗すれば12年ぶりの悲願達成となる。ここまで来ればただ優勝に向かって突き進むのみだ。
(6月6日 伊藤康平)
 
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