2017/07/06

ホッケー部女子


強豪相手に敗戦も、実りの秋へ

◆第36回全日本大学ホッケー王座決定戦◆
6月29日 対関学大 飯能市阿須ホッケー場
◆第36回全日本大学ホッケー王座決定戦◆
立大
0-3
関学大
0-6

曇天の中行われた、全日本大学ホッケー王座決定戦。立大は2年ぶりの出場となった。相手は関西リーグ3位の関学大。今季関西王者の立命館大相手に互角の戦いを見せるなど、勢いに乗っているチームだ。一方の立大は関東6位。「格上だというのは分かっていましたが、改めてレベルの差を思い知らされました」。強豪相手に序盤は一進一退の攻防を続けるも、相手の正確なパス回しに翻弄され、0-9と大敗。初戦突破とはならなかった。

試合前のミーティングでは、個人技では無く、全員の力を結束して戦おうと確認。今日が新しい戦いの第一歩と意気込んだ。序盤は、関学大相手にリーグ戦で培った“守りの立教”を見せる。相手の細かく速いパスに苦戦しながらも、GK佐井(コ3=拓殖大第一)の好セーブなどで得点を許さない。しかし中盤からサークル内でのミスが目立ち、要所でSCを献上。0-3で前半を折り返す。
ドリブルで敵陣を突破する高久

「相手のスピードには慣れてきましが、今度は攻撃の時に脚が動かなくて」。後半は立大の絶対的エース高久(文3=今市)を中心に、攻める機会も多くあった。足りなかったのは決定力。タッチミスや連携不足が重なり、シュートを決めきれない。チームの雰囲気も次第に暗くなっていった。その隙を相手は見逃さなかった。「流れが完全に相手に行ってしまった」と振り返るとおり、中盤以降立て続けに4点を追加され、最終的には9失点。レベルの違いを見せつけられた。

0-9と結果は出なかったものの、収穫は大きい。全国レベルの相手と対戦できるチャンス。正確なストロークや、多彩な攻撃パターン、スピード感など普段の練習では体感できない“強いホッケー”を経験できたのは、今後にむけて良い糧となったという。「総合力を高めるために、一人一人の力を底上げしたい」。秋季リーグを見据え、勝負の夏はここから始まる。

(6月30日・入江萌乃)

◆コメント◆
高久#14

―試合を振り返って
格上だというのは理解していましたが、穴が無いと感じました。群を抜く人はいないが全員が強いという印象を受けました。前半は相手のスピードに付いていくのに必死で、自分たちの戦い方を確立できず、そこからミスにつながったと思います。後半は速さには慣れてきましたが、今度は攻撃の時に自分たちの脚が動かなくてしまいました。
―後半に立て続けに得点を許しましたが
攻撃が決まらず、得点を許すことでチームも次第に暗くなっていき、流れが完全に相手に行ってしまったと感じました。練習からの差が出たと思います。
―2年ぶりの王座出場となりました
王座に出るのと出ないのでは大きな差があります。全国レベルの相手と戦えたことで、改めて自分たちのレベルを把握できましたし、それを今後に生かせればと思います。
―今後に向けて
体力、連携、雰囲気など個人の力、チームの力ともに足りない部分があるので、チームの総合力を高めるために、夏の練習では一人一人の力を底上げしたいと思います。
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