2017/08/19

弓道部


秋への弾みをつける

◆第65回全日本学生弓道選手権大会◆
8月12日~15日 兵庫・グリーンアリーナ神戸
神戸で行われた全日本学生選手権。3日間に渡る近的大会で団体戦と個人戦が行われた。個人戦では事前に予選が行われ男子部からは三浦(文2)、田原(済2)が出場。全国各地から集まった多くの弓士と熱い戦いを繰り広げた。

●男子団体予選●
立大
一本目二本目三本目四本目
大前
(新海=法3)
二的
(小渕=社2)
三的
(酒井=営4)
落前
(三浦=文2)

(中里=コ4)
14


一手競射
立大
一本目二本目
大前
(新海=法3)
二的
(小渕=社2)
三的
(酒井=営4)
落前
(三浦=文2)

(中里=コ4)


 199校のうち上位24校のみが決勝トーナメントに進むことができる団体戦予選。6月の全関であと一歩のところで決勝トーナメント進出を逃した立大は、その反省を踏まえ基礎に重点を置いた練習を行い、この大舞台に向けて着実に実力を伸ばしてきた。迎えた団体戦予選、小渕、三浦が見事皆中、さらに他の3人も安定した的中で14中という結果を残した。しかし、他の学校の結果により15中以上の23校が決勝トーナメント進出決定。立大を含む14中で並んだ20校が残りの1枠をかけた同中競射で競い合うこととなった。
 同中競射では一人が射てる本数が減り2本。一つのミスが命取りになる。それでも「全員でチャレンジャー精神を持って臨んだ」(中里)と堂々とした射を披露。結果は6中で予選敗退となってしまったものの、全日本という大舞台で実力を出し切り秋リーグへの弾みをつけた。



●男子個人戦決勝●  
的を見据えて弓を引く三浦


 3日目に行われた個人戦決勝射詰。個人戦は1本でも外すとそこで敗退となってしまう。男子部からは三浦と田原が出場。最初に行われた1、2本目で田原は惜しくも外してしまい敗退となってしまうも、三浦は2中を出し見事3本目に進出。その後、3本目も的中を出すも、4本目の射詰めで外してしまい敗退となってしまった。それでも試合後「去年は個人戦に出ることもできなかった。去年よりも確実に成長した姿をこの舞台で見せることができた」と満足げに語った三浦。この貴重な経験をリーグ戦に生かし、Ⅲ部昇格へ大きな貢献をすることを期待したい。


 あと一歩のところで決勝トーナメント進出を逃してしまった立大。それでも、2年生の三浦や小渕、田原などの下級生が全国の舞台で躍動し、部の大きな戦力へと成長している。秋リーグまで残り約3週間。この経験をしっかりとチームに還元し、悲願の3部昇格へとつなげてほしい。

 
(8月19日・新井智大)


◆コメント◆
中里
「皆中が出来た選手が下級生2人でこれからの部を担う選手が伸びてきてくれた、しっかりこういう大舞台でも力を見せることが出来たのは大変良かったと思います。それに比べて、上級生がプレッシャーに負けてしまって、あと1本を詰められなかったというのが反省するべき点、伸ばしていける点であるかなと思います。練習で今までは的中に重きを置いていたのですが、基礎に立ち帰り基礎に重点を置き6、7月は練習をしてきたので、こういう大きな舞台でも安定した的中が出来たのかなと思います。収穫はやはり部の底が上がってきたことですね。主力としては固まってきたのかなと思います。課題としてあげられるのは、今回は5人だったのですが、リーグ戦は8人で競い、さらに4週間という長丁場で戦うことになるので、まだ足りていない3人分の戦力を伸ばすことや誰かが不調になってしまった時に代わって出られるような選手を育てていくというのが課題だと考えています。秋リーグは総的中で110/160を超え、4部Cブロックの中での的中率1位を勝ち取って入替戦に臨んで昇格するというのが目標です。」

三浦
「去年の個人戦は東京の予選で負けてしまって全日本に出られなかったのですが、今年は予選を通過してこの舞台にたったので去年よりは確実に成長した自分を見せることができたと思います。もう1本中てたかったという気持ちはありますが、これが今の実力なのかなと思っています。やることはできたと思います。団体戦に関しては、去年も自分は団体戦に出たのですが、去年はわけが分からないまま終わってしまったという感じがあったのですが、今年はしっかり周りを見て感じて自分の射が出来たので、すごく良い経験になったと思います。秋リーグは的中率9割を狙って都学のトップ10に入りたいなと思います。」

酒井
「全関では0だったので、そのトラウマを払拭するのが目標でした。今までは取り組む姿勢が物足りなかったと思っていて、何をしなきゃいけなかったのか、何をしたら中たるのかをつめきることが出来なかったのでそこを明確にして、切り替え方も身につけたことが良かったです。最後の競射はやることをきちんと決めていて、それを100点ではなくとも出来たのが良かったと思います。2/4に終わってしまったのは悔しいし、勝ち進めはしなかったけど、リーグに繋がる試合になったと思います。秋に向けては射儀的にも、取り組む姿勢的にも、下級生へのアプローチ的にも、物足りないところを補い、後悔のないようにしたいです。」
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