2017/09/13

バスケットボール部


最終ピリオドの熱戦

◆第93回関東大学バスケットボールリーグ戦◆
9月9日 対日体大 駒沢オリンピック公園総合運動場体育館

第93回関東大学バスケットボールリーグ戦

立大

82

18-19
12-27

86

日体大

26-24
26-16


リーグ第3戦、立大が迎えた相手は、1部昇格を狙う強豪・日体大。惜しくも4点差で敗れはしたものの、最終ピリオドでみせた怒涛の連続得点で日体大に肉薄した。

速攻を決める#73吉田
高さで劣る立大はリバウンドボールワンタッチで味方にはじき出すことで、日体大のリバウンダーの仕事を奪い、攻撃の流れを確実に切っていく。#23中島(済1)の相手の頭を超す鮮やかなパスから、#12高地(済4)の得点が決まる。ポストプレーからの失点を最小限に抑えた立大は、僅か1点差で第1Qを終えた。

しかし第2Q、日体大も黙ってはいられない。リバウンドは引き続き高い確率で奪取するも、苦しいショットからのカウンターで失点が増え、点差が徐々に開いていく。残り時間38秒に新人戦3ポイント王・#20新屋(済2)から今試合初の3ポイントが飛び出したが、16点を追う展開となってしまった。

第3Qの立大はメリハリのある攻守を展開し、上々の滑り出しを見せる。相手のブロックに苦しみながらも#24木口(法1)の得点から、次第にゲームの流れは立大に傾き出していった。#24木口のノールックパスを受けた#12高地のゴールは観客を魅せ、場内にどよめきが起こった。この10分間で立大は点差を2つ縮め、最終ピリオドに突入する。

 第4Q開始直後#30根本(文1)の巧みなパスが光るも、決めきれない場面が続く。しかし#73吉田(済4)の得点で勢いづいた立大は得点を重ねていく。試合時間残り5分で68-78。この緊迫した場面で新屋が3ポイントシュートを沈め、ついにその差は1桁に。木口のスティールもその勢いを加速させ、2点差にまで迫る。しかし日体大に時間を上手く使われ、試合は終了。惜しくも敗れてしまった。

最終ピリオドでの怒涛の追い上げの要因を、#73吉田は「気持ちの変化」と表した。チームスポーツにおいて不利な試合を覆すにはそうした心の持ちようの共有が不可欠であろう。立大バスケットボール部において、今回の熱戦はきっとその好例と言えるはずだ。 。
(9月11日・酒井大河)
◆コメント◆
♯73吉田
――今日の日体大戦で戦えた部分と足りなかった部分について
今日はあまりリバウンドは負けていなかったと思います。相手は結構ガツガツくるし、体も僕らと全然違う中で、積極的にリバウンドをとりにいけたところは、詰めていけた部分だと思います。足りなかった部分は、普段シュートが入るところで決めきれなかったことと、途中でみんなの集中力が切れてしまって、簡単なミスが多くなったことです。そこで点差を離されてしまって、足りなかった部分だと思います。

――第4ピリオドの追い上げになった要因とは
点差離されて、逆に気が楽になったというか、自分らが失うものはないというか。それで思いきってやれたと思います。多分、気持ちの変化だと思います。前半から動き自体はそんなに変わっていないので、相手が緩んだところで、僕らがよく走ったことが要因になったと思います。

――明日の中大戦について
中大も今日の日体大みたいにすごく勢いのあるチームなので、あまり構えていると、また今日の第2ピリオドみたいに離されてしまうので、我慢して我慢して、自分らの走る展開に持っていけたらと思います。今3連敗している悪い流れがあるので、今週で1回それを断ち切りたいなと思います。

♯20・新屋
――今日の試合を振り返って
ダメでしたね。前半に自分たちのバスケが全くできていなくて、後半最後の方に少し出来たくらいなので、チームとしても個人としてもダメでした。点数は点数ですけど、自分たちの流れにするまでに時間がかかってしまったので、修正が必要です。

――具体的な反省点は
相手に何本もターンオーバーしたり、スティールされたりとかして簡単なミスをしていたので、そこでしっかり1本取れるようにしたいです。特に第2Qはミスが多くて点が入らなくて、相手は簡単なシュートを決めて、差が開いちゃいましたね。あそこをなんとか粘って1桁差ぐらいにしとけば違ったんじゃないかなって思います。。

――現在、連敗が続いていることについて
早く1勝が欲しいところですね。1勝すれば、まだ気持ちも楽になると思うので、早めに1勝したいところです。

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