2017/09/21

バレーボール部


健闘するも及ばず、開幕二連敗

◆2017年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦◆
9月9日 対大東大 大東文化大学体育館

秋季リーグ 第2戦

立大

21-25

大東大

21-25

23-25


 開幕戦で完敗を喫し、3年ぶりの参戦となる2部リーグの洗礼を浴びた立大バレーボール部。第2戦で対するは毎年2部の上位に位置付ける大東大だ。3部に比べ、2部ではスピード・高さ・スパイクの強さなどは格段に上がってくる。この日も大東大の高さのある攻撃に序盤から苦戦を強いられ、リードを許した。立大にとって勝負の鍵となってくるのは、「粘りのバレー」。1球のスパイクで決めるのでなく、粘り強くレシーブでつなぎ相手のミスを誘い出す戦い方だ。セットを重ねるにつれて立大は本来の戦いを取り戻し始め、試合は両者一歩も譲らぬ展開となった。

課題である立ち上がりでつまずいた。第1セット、立大は試合開始直後に5連続失点を許し、苦しいスタートとなる。羽田(営2)がバックアタックを決め、ようやくこの日初得点。波に乗っていきたいところであったが、大東大の高さのある力強いスパイクを防ぎきれず、大きくリードを許したまま試合は進んでいく。だが、そこから諦めることなく、粘りを見せた。12-22と10点ビハインドの状況から猛反撃が始まる。まずは相手のミスでポイントを奪うと、坪井(文3)のサービスエースや羽田のスパイクが決まり、4連続ポイント。さらに相手のセットポイントとなってから武部(社3)のスパイクなどで4連続ポイントを奪うなど、一時3点差まで詰め寄った。しかし反撃は及ばず。第1セットは落としてしまう。
セッターの本澤は、攻撃陣の核となっている


第1セット終盤に見せた勢いそのままに、第2セットでは相手に食らいついていった。「啓市(武部)さんと桃太朗(羽田)を楽に打たせたい」。セッターの本澤(済1)はどんなに苦しい体勢からでも正確なトスで攻撃陣をけん引する。そしてこの日はクイックを多用。エース2人の能力を最大限に生かした。右のエース・武部は小柄ながらも驚異的な跳躍力から威力のあるスパイクを打ち抜き得点を重ねた。負けじと左のエース・羽田もラインぎりぎりへの技ありスパイクを決めるなど、技術の高さを見せつけた。立大は主導権を握り、15-13とリードを奪う。しかし、粘りきれなかった。17-17と同点にされてから5連続失点。連続でブロックによるポイントを取られ、流れを渡してしまった。そのまま第2セットは大東大の手に。

第3セット、何としてもストレート負けは避けたいところ。立大は大声でチームを鼓舞するムードメーカーの木俣(コ2)を投入する。木俣が投入直後にクイックを決め、圧倒的なゴールパフォーマンスを見せるなど、流れを変えようと奔走する。本澤のツーアタックなどで8-5と一時リードを奪い、その後追いつかれたものの、1ポイントを取り合う激しい攻防が続いた。だが、あと一歩届かず。23-25で第3セットも落とし、終戦。2試合連続のストレート負けとなった。

「やりたいことはできていたが勝たないと意味がない」。(本澤)決して自分たちのバレーができていなかったわけではない。1度の攻撃では決まらずとも、粘り強く攻め続けて得点を奪うのが立大のスタイル。強豪ぞろいの2部で勝利を掴むのは難しいかもしれない。だが、この日見せた粘り強い戦いを続け、諦めずに何度も立ち上がっていけば、必ず道は開けてくるはずだ。

(9月15日 渡邉紘也)

◆コメント◆

#13 本澤
「先週もそうだったのですが出だしがすごく悪かったです。緊張しているのかもしれませんが試合が始まったらそれではいけないので。終盤は普通にできていたので、出だしでマックスを出せれば第2、第3で上がっていけると思うので気を付けたいです。チームとしてはレシーブを粘れたと思います。明日試合をしてまた1週間後にレベルアップしなくてはいけないのでレシーブをもっと詰めていきたいです。1本で決める力はないので粘って粘って相手の嫌がる点の取り方ができるように頭を使っていきたいと思います。まだ1セットも取れていないので1セットを取ってから次はこうしていこうという風にやっていかなくては勝てないと思うので、そこは集中していきたいです。」
 


#14 岩田(法1)
「接戦だったのですが勝ちきれませんでした。あと1セット目は全体的に動きが固かったです。個人的には良いところに上げてもらったときに、しっかり決めきれていなかったので、そこをもっと決められるように考えたいです。最後のサービスエースは、うれしかったです。20点台に乗ってからだったので、とても緊張しました。やはりまだ先輩がいる中で出させてもらっているのですが、出させてもらっている以上学年関係なく頑張っていきたいです。」
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