2017/09/21

男子ラクロス部


マンダウンで見えた課題

◆平成29年度 第30回記念関東学生ラクロスリーグ戦 2部Aブロック◆
9月6日 対青学大 大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森第二球技場

◆第30回記念関東学生ラクロスリーグ戦 2部Aブロック◆
チーム1Q2Q3Q4QTOTAL
立大
青学大
【得点者】村井、伊藤(2)、弓田、高子(3)、堀口

開幕戦を見事勝利し、好スタートをきった立大。今回の相手は青学大。2年前、7-9で敗北を喫した相手だ。序盤は接戦を繰り広げるも徐々に本来の勢いを取り戻し、第3Qで引き離す。3点差で迎えた第4Q。このまま勝利すると思われたが、クロスチェックによるマンダウンが相次ぎ、青学に逆転を許し悔しい結果となった。


DF陣に阻まれながらもショットを打つ山本
立ち上がりは両チームとも譲らない攻防戦が続く。最初に試合を動かしたのは青学大。DFの隙を突かれ、先制点を奪われる。開始15分、#42村井(観4)が正面からのランシューを成功させ1-1。勢いに乗った立大は直後、#3伊藤(理3)が追加点を決める。しかし力強い相手の接点に思うようにゴールへつなぐことができず、1点ビハインドで追う展開に。第2Q、#1山本(コ4)が放ったショットが跳ね返りグラウンドボールとなるが、それをすかさず#3伊藤が拾いゴール。さらに#10高子(済3)がスタンシューを決め前半を同点で終える。

続く第3Q。ここまで一進一退の展開が続くが、リードを広げたい立大は序盤から仕掛けていく。ゴール前でパスを受け取った#18弓田(社3)が左から鋭いショットを放ち5点目を決めると、#10高子が連続して2得点を挙げる。一方で、DF陣の活躍も光る。1on1でも抑え相手を寄せ付けない#53山崎(異3)。1年間の留学で練習から離れていたとは思えない。またゴーリーの#89青木(社3)もナイスセーブの光った。


点を決め、抱き合い喜ぶ選手たち  
迎えた第4Q。点差を離したいところ。#9桑原(社3)からパスを受けた#56堀口(済2)が至近距離から力強いショットを打ち込み8点目を決めた。このまま立大の流れが続くと思われたが想定外の展開へ。10分、#1山本がゴールネットを揺らしたが、クロスチェックの判定により、ノーカウントで3分のマンダウンに。さらに、#6麻生(コ4)、#19川島(済3)、#8中村(社4)も同様にチェックを受けマンダウン。一時DF陣は2人までに減るが、必死にゴールを守る。しかし、青学はこの隙に巻き返しを狙い、立て続けに4点を失う。#89青木もナイスセーブを見せるが、その後も2人がマンダウンとなり、 相手に勝ち越し点を許す。そして試合終了のホイッスルが鳴り響いた。



 


第4Q、円陣を組むDF陣たち
悔しい形での敗北となった。しかし選手たちは下ばかりを向いていない。「力負けしたわけではない」と語る#53山崎。しかし「準備不足だった」という声が多く聞こえた。1部昇格の望みが消えたわけではない。これからもSAINTSの活躍から目が離せない。
(9月15日・蜂須賀実樹)


◆コメント◆
主将・中村
-今日の試合を振り返って 戦術とかスカウティングとか体のケアとかではなく、クロスなどの自分の道具に対する準備不足が露呈した。良かった点は、クロスチェックの前は目標である5失点以内ということができたこととオフェンスが最初は苦しかったが、第3、4Qあたりで波に乗れたこと。悪かった点はただ準備不足と明学戦で勝って浮足立って、相手も2敗しているので、みんなの心の中に隙があったこと。

-2週間でなにか変えることとか、継続することとかはありますか? 続けることは戦術に関してのスカウティングで、明学戦も自分たちの戦術というところで相手がうまくハマってくれて、五失点以内に抑えることが出来ましたし、オフェンスに関しても戦術のスカウティングを通して、10得点、8得点としてきたので、徹底した準備を続けるというのと、新しい準備としては、道具の準備とか浮足立った部分を治すということをしていきたい。

#89 青木
-クロスチェックは相手チームからの要望があったのか 相手のヘッドコーチが自分から審判にクロスチェックの要望を1回だけ言えるのですが、もしそのクロスが合法で失敗したら、相手が3分マンダウンでもうクロスチェックは出来ないのですが、もし申請してそのクロスがイリーガルだった場合は、相手が3分マンダウンに加え、チェックがもう1回できるので、それがずっと続いて終わらなかったということです。相手につかれたという感じです。一応リーグ戦が始まる前に全員チェックはしていたが、やっているうちに幅も狭まるし、色々変わるのでそれでやられたんじゃないかなと思います。正直、明学戦が終わってからクロスのチェックはなかったのでほんとに準備不足です。

-ゴーリーとしての自分の振り返りは 波に乗ってぼんぼんフラッグ飛ばされ始めたときは1本止めたら何とかなったのかなと。1回止めたけどそれまでに。今まで4人や3人で守ることがなかったので、一応頭を使って色々考えたのですが、相手の勢いというか、圧倒的有利な状況でも、負けていても、緊張の中で自分が止められないところを近場から打ち抜いてくるのは相手を褒めるしかないのかな。
Copyright (C) 立教スポーツ編集部, All Rights Reserved.