2017/09/27

ハンドボール部


ラスト4分の猛追劇

◆平成29度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦◆
9月16日 対関東学大  立教大学新座キャンパス


平成29度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 第7戦
立大
33
16-13
29
関東学大
17-16

 秋季リーグも後半戦に差し掛かった。今日は対戦相手の関東学大をホームに迎えての7戦目。両者譲らぬ白熱した試合運びとなったが、苦闘の末に立大が白星をもぎ取った。


 
果敢にシュートを狙う磯田
  先制点を決めたのは立大だった。開始30秒、黒島(営4=興南)が勢いよくシュート。続いて下地(コ3=興南)も得点し、幸先の良いスタートで試合を展開する。しかしその後、5-2、6-4、8-6、とジリジリと点差は縮まっていく。そして開始20分、相手の4連続得点で12-12の同点に。追い込まれた立大はここでタイムアウト。体制を立て直し、山本(コ1=浦和学院)を中心に立大も負けじと4連続得点で取り返す。そのまま16-13で前半は終了。

 後半も足を止めることなく、攻め続ける立大。開始9分には下地と磯田(営3=愛知)、12分には山本と昆(コ4=不来方)が、パスカットからの2人速攻で魅せた。立大のチームプレーが光る。一時は24-17と7点差に引き離し、余裕のある勝利が見えたかと思えた。だが、開始18分頃から相手のシュートが続々と決まる。立大も必死でシュートを放つが、なかなかゴールネットを揺らすことができない。そして遂に、残り時間4分のところで29-29と追いつかれてしまう。焦る立大。勢いづく関東学大。どちらのベンチの応援も鳴りやむことを知らない。果たして、4分後に歓喜の笑顔を見せるのはどちらのチームか。得点を決めたのは立大だった。山本がロングシュートを、磯田も7メートルシュートを成功させ、立大のベンチの声援が一層大きくなる。そしてラスト15秒、昆が強烈なシュートを決め、試合終了。見事33-29で立大が勝ち星を挙げた。

パスを放つ下地


これで7戦7勝と波に乗る立大。残るは強敵・駿河台大と桐蔭横浜大との戦い。比嘉栄(コ4=興南)はこの2校を2部での「壁」だと語る。楽に勝てる相手ではないが、倒す以外に入れ替え戦への道はない。全勝優勝に向けて、立大は残り2戦も全力で突き進む。  


(9月25日・齋藤まな)


◆コメント◆
#8 比嘉栄
―今日意識していたこと
得点を取るというよりは、ディフェンスでチームの精神的支柱になるということが自分の役割です。声を出したり、ディフェンスの指示を出したりということをしっかりやろうと思い、今日の試合に臨みました。

―今日のチームの雰囲気
相手にやられている時間帯もあったのですが、勝ちに繋げられました。それは、やられているときもチーム全体で声を出したり、中でやっている人がしっかりチームを盛り上げたりして流れを相手に渡さなかったということが、チームとして大きかったと思います。

―残り2試合、明日は駿河台大学、来週は横浜桐蔭大学だが、それぞれどうか
自分が一年生のときから2部でやっているときはずっと駿河台大学・横浜桐蔭大学は壁でした。だから1戦1戦油断は出来ないし、楽に勝てる相手ではないと思いますが、自分たちらしく立教ハンドボール部の試合を展開していければ、納得できる勝ちは追求できると思うのでがんばります。


#19 磯田
―今日の試合振り返って
苦しい場面が続いたんですけど今日はベンチも中も声が出てて一体感があって、すごく競ったんですけど雰囲気的にはすごいいい試合だったかなと思います。

―課題は
相手にやられたところを修正できずに、何度もやられていたのでそこを試合中にコミュニケーション取って、こうすればこう守れるとか話し合いをしながらやっていきたいと思います。

―次の試合に向けて
4年生と試合できるのが秋リーグであと2回しかないので結果がどうあれ楽しく立教らしくやっていきたいと思います。


中川監督
―今日は
関東学院は総得点でうちらに勝っている。だから得点力がある。ポイントは失点が多いということで、そこに勝機がある。とは言ってもお互い真剣勝負だから4点差くらいじゃない?と言っていました。

―今日は17時開始というのは強みか
ホームで17時っていうのはでかいです。ボール外してもどこにあったらどこに返ってくるかわかる。そう言った意味では最後3試合が午後からここっていうのはありがたい。

Copyright (C) 立教スポーツ編集部, All Rights Reserved.