2017/09/29

ハンドボール部


全勝優勝!いざ、入れ替え戦へ

◆平成29度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦◆
9月24日 対桐蔭横浜大  立教大学新座キャンパス


平成29度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 第9戦
立大
31
13-16
28
桐蔭横浜大
18-12

 秋季リーグもついに最終戦。2部全勝優勝に大手をかけた立大は桐蔭横浜大をホームに迎えた。今季1敗のみと勢いのある桐蔭横浜大は楽に勝てる相手ではなく、一試合を通して白熱した接戦に。だが、立大は総力戦で見事勝利を収め、入れ替え戦への切符を掴み取った。


 
ディフェンスに阻まれながらもシュートを放つ昆
 前半は終始接戦のまさにシーソーゲーム。立大がシュートを決めれば、相手も欠かさず決める。また相手が決めれば、立大も負けじと得点。立大は山本(コ1=浦和学院)や磯田(営3=愛知)を中心に得点を重ねるが、思うように相手を引き離すことができない。繰り広げられる激闘に、一層盛り上がる会場。試合時間残り1分まで、1点差以上開くことはなった。残り1分、立て続けに相手に2得点を許してしまい、16-13のビハインドで前半を折り返す。

一進一退の攻防は後半も続いた。序盤に立大は勢いよく3得点を決め、同点へと追いつく。その勢いのままジワジワと相手を引き離しにかかる立大。19得点目には比嘉栄(コ4=興南)がボールを転がして執念のシュート。さらに22得点目には磯田がロングパスキャッチからのシュートで魅せる。開始11分、下地(コ3=興南)が速攻を決めたことにより、立大の4連続得点で23-19。立大ベンチや客席の声援は大きくなるばかり。途中、相手の7メートルシュートが立て続けに決まり、詰め寄られる場面も。しかし、相手に流れを渡さず、立大はリードを保ち続けた。また、GK荻原(コ2=拓殖第一)と谷(済3=法政第二) も鉄壁のごとくナイスセーブを連発して大活躍。最後には比嘉栄が倒れこみながらも、ゴール上方へと気合のシュートで沸かせた。後半は一度もリードを許すことなく試合終了。立大は見事31-28で9つ目の白星を掴み取った。

シュートが決まり喜ぶ比嘉と立大ベンチ


今季はケガ人が多かったため、ベストメンバーで挑むことができなかった。苦しい試合が続いたが、主将・昆(コ4=不来方)は「その分個々の能力が全体的に上がったから、神様からの試練じゃないですけど良かった」と前向きに語る。メンバーが足りない分はカバーをし合い、チーム力で圧倒的強さを見せつけての全勝優勝。弾みをつけた立大、次週はいよいよ入れ替え戦。相手は明大だ。「勝ちます」。昆、比嘉栄ら4年生のこの頼もしい一言があれば十分だろう。1部昇格に向けて、進め、立大送球部。 


(9月25日・齋藤まな)


◆コメント◆
#20 昆
―最後のリーグ戦どうだったか
とりあえず立教でやる最後の試合だし、たくさんの応援の方が来てくれたので、とにかく楽しもうと話していて、前半3点ビハインドになった時に「相手の勢いに飲まれちゃだめだ、今日のテーマは楽しくやることっしょ。俺たちを見に来てくれた人を楽しませようぜ、守って盛り上げて、シュート入れて盛り上げて楽しくやろう」と話して声が出るようになりました。

―リーグの序盤は余裕勝ちだったが、最後の3試合は接戦だった
けが人が多くて、下地がいなくて比嘉栄がいなかったりしたのもあったのですが、その時にいなくてやばいじゃなくて、いるメンバーで勝とうぜっていう雰囲気になったことが良かった。収穫だし、チーム力に厚みが出ていい機会だったと思います。

―秋リーグでどこが一番きつかった
全部楽ではなかったです。けが人がいたりして練習が全員揃わなくてまともにできない時もあったりしたんですけど、でも、全勝で勝ったし、その分個々の能力が全体的に上がったから、神様からの試練じゃないですけど良かったな。


#8 比嘉栄
―率直に今の気持ちは
春リーグ1部から落ちてきて、秋は圧倒的に勝つというのが目標だったんですけど、このリーグも上手くいくところもあれば、全然チームとして乗れなかったところもあったり、本当に苦しいリーグだったなと振り返って思いますね。

―怪我でなかなか全員揃わないことも
今も、今日もですけど、このリーグ全試合でベストのメンバーで戦った試合は1試合もなくて、多分入れ替え戦もそういうチームの状況でやらなければいけないので、残り一週間で精度高めてやっていければいいのかなと思います。

―リーグ途中、怪我で離脱したがその時どう感じていたのか
1年生の最初のリーグから全部スタメンで出させてもらってきたので、やっぱり出れない時期っていうのはどこかもどかしい気持ちとか、チームがなかなかいい結果を残せなかった部分もあるので、少しは責任も感じていたんですけど仲間が何とか踏ん張って自分の復帰を待ってくれて。それでなんとか優勝っていう結果を残して、今日の試合もある程度は貢献できたかなと思います。

―なんであんなに落ち着いてスピンシュートまでいけるのか?
あれは自分がずっと練習してきたものだし、やっぱり今日はいろんな人も見にきてくれていたので、ハンドボールの楽しさ、面白いんだよっていうことをあのシュートで伝えられればいいかなと思って打ちました。


#21 山本
―桐蔭はどんな相手だったか
1対1が強くて、背の高い選手が多かったり、周りもフェイントの切れる選手がいてシュートもしっかり決めてくるので、やりにくい相手でしたが、チーム一丸となって戦えたのはよかったと思います。

―来週の入れ替え戦への意気込み
明治は春にも負けているのですが、その時も2点差くらいの惜しい試合をやってるので、自分達も成長しているし、しっかり自分達のハンドボールができれば勝てるのではないかなと思います。

#13 平仲
―この秋はどんなシーズンだったか
秋は試合に出してもらって、大学の試合に慣れて、まだでも戦力のプラスにはなれてなくて、うまくは入れていない感じで、1部や、入替とかインカレとかでもチームにプラスになるようにがんばっていきたい。

―入替の明治はどんな印象
1部の時に一回やって、僅差だったので勝てない相手ではないですし、立教らしいハンドボールができれば勝てると思うので、それに力になれればいいです。

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