2017/10/15

サッカー部


大きい大きい勝ち点3

◆平成29年度 第50回東京都大学サッカーリーグ戦 【1部】◆
10月4日 対山梨学大 立大富士見総合グラウンド

第50回東京都大学サッカーリーグ戦【1部】

立大

0-0

山梨学大

1-0

得点経過

吉澤

56分




台風の影響で延期されていた山梨学大との第14節。お互いこの試合を含め残すはあと3試合。立大は3位、山梨学大は5位につけている。その差はわずか勝ち点3。負ければ関東リーグ参入戦への進出に黄色信号が灯る重要な1戦で、立大は見事1-0で勝ち星をつかんだ。

的確なボール運びでチャンスを作る戸澤
1点を争う試合になるだろう。選手も観客もそう思ったに違いない。リーグ戦終盤の大事な1戦とあって、独特の緊張感がピッチに漂っていた。この日の立大の攻撃のテーマは“サイド”。「中を固められていたので外から崩す」という吉澤(コ3=都立駒場)の言葉通り、サイドを起点として多くのチャンスを生み出した。最初のチャンスは前半5分に訪れた。関根(済4=桐光学園)からのクロスから吉澤が合わせるも、これは惜しくもキーパー正面。続くチャンスは22分。戸澤(コ3=正智深谷)のサイドへの展開から、またも関根のクロス。中にいる吉澤はマークを外しフリーだったものの、決定機をものにすることはできなかった。前半は互いにチャンスを活かせぬまま0-0で後半へ。


そして始まった勝負の後半戦。ネットを揺らす1本は56分に訪れる。右サイドで佐藤誠(社2=前橋育英)がボールを受けると関根がオーバーラップし、迷わずクロスを選択。ボールはファーにいる齊木(コ4=横浜FCY)の元へ。放ったシュートはうまくミートせず、ゴール前の吉澤の足元へ。「気持ちで押し込んだ」。そのボールをゴールへ流し込み、立大が大事な得点を挙げた。「みんなで守備から入ろうという意識」。順位も上位に位置し、前期も勝利している相手との対戦でも、格上と驕るのでなく、まずは守備から。選手たちの守備から入るという共通意識がもたらしたチームでの1点だった。そして試合はこのまま1-0で終了。立大がしっかりと3位の座を守った。

延期分の第14節が終わり、リーグ戦も残すところあと2試合となった。立大は東経大と勝ち点、得失点で並ぶも、3位に位置している。1位ともその勝ち点差は2しかない。4位までに与えられる関東リーグ昇格権はその手におさまろうとしている。しかし、ここで満足していては関東2部への昇格も夢のまた夢。立大サッカー部は上だけを見つめる。
(10月11日・大場暁登)


◆コメント◆
#49 吉澤泰成 (コ3=都立駒場)
「みんなで守備から入ろうという意識で臨めました。(守備について)前からかけるか、引いて守るかというメリハリを意識していました。個人的には点を取ることが出来たのが一番の収穫です。(ご自身の得点を振り返って)得点は齊木さんが良い感じでシュートミスをしてくれたので自分のところにこぼれてきました。前半同じような形で1本大チャンスを外してしまったので、それと同じシチュエーションで結構緊張しましたが、気持ちで押し込んだという感じです。1-0で終われたのは良かったですが、何本か決められるところがあったので攻撃的にはもう少し決めて守備を楽にさせてあげたかったです。優勝したいので次節も守備から意識して、ワンチャンスで点を決められるように頑張りたいと思います。」
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