2017/10/13

アメリカンフットボール部


そそり立つ高い壁

◆2017年度アメリカンフットボールリーグ戦◆
9月30日 対早大 夢の島競技場

30日 対早大 BIG BEARS

 

Q

Q

Q

Q

Total

立大

早大

14

10

31


苦しい戦いとなったこの試合、ラッシャーズは何度も攻撃権を得るがなかなかTDを決められない。相手はTOP8の中でも屈指の強豪校、早大。最後まで粘り強く攻めた立大だが、大熊の猛威に打ち勝つことはできなかった。

スカイツリーが見守る中、試合開始のホイッスルがなった。先攻はラッシャーズ。QB#3若狭(社2)、RB#2荒竹(法2)を中心とし順調にランとパスでゲインを重ねる。途中、5yの罰退がありながら相手の41y地点までボールを進めた。惜しくも得点にはつながらずパントを選択するも、相手の攻撃を、ダウンを更新させず、あっさりと終わらせ攻守交代となった。その後も敵陣でプレーを展開し、第1Qは早大相手に0-0で終了。早大の先攻で第2Qが始まると試合は動いた。早大は敵陣18y地点からの強烈なパスTDが決まり、さらにTFPで早大が7点を先取しリードする形となった。ラッシャーズはギャンブルで攻めの姿勢を貫くが、審査の結果惜しくも更新できない。さらに早大が敵陣42yからロングランとTDパスを成功させ、0-14と立大を突き放す。その後も早稲田の武器であるロングパスに翻弄され、思うように攻めあがることができない。試合半ばFGを選ぶが、渾身のキックは無念にもゴールをそれた。

若狭からのパスをつなげるWR#88水久保(済4)
続く第3Qでも早大の勢いを止められない。開始早々パスプレーに苦しみ、またもや7点の追加失点を許す。若狭からの15yのロングパスをWR#82阿部(文4)がつなげるハイパープレーを見せたが、早大の壁を破ることはできず無得点のまま第4Qに挑むこととなった。第4Q開始後、相手にFGで3点を与えるも、早大に食らいつく立大は若狭からの積極的なパスプレーで着実に前進する。春期オープン戦から夏を経て以前よりもパスの正確性は格段に上がっていた。敵陣3yまで攻めこむと、若狭が自らのランプレーでついに早大の壁を突き破った。TDからTFPを落ち着いて決め、ついに7点を獲得。さらにライトオンサイドキックで相手から攻撃権を奪うテクニカルなプレーに歓声が上がった。攻守交代しても勢いに乗ったラッシャーズは強かった。果敢にタックルし、早大の攻撃を阻む。しかしラスト4秒、早大の17yに渡るロングパスTD。TEPも加わり試合は終了。7-31に終わった。

強豪校を相手に積極的にパスで攻めたラッシャーズ。白星とはならなかったものの、彼らの成長は目に見えてわかる。次の相手は慶大、早稲田に引けを取らない強敵だ。次戦でも一段とパワーアップした団結力を見ることができるだろう。

(10月12日・南はるか)

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