2017/10/13

サッカー部


勝利を引き寄せた交代策

◆平成29年度 第50回東京都大学サッカーリーグ戦 【1部】◆
  10月8日 対帝京大 立大富士見総合グラウンド

      平成29年度  第50回       東京都大学サッカーリーグ戦 【1部】

立大

0-0

帝京大

2-0

得点経過

吉田
吉田

67分
71分




長かったリーグ戦も残すところあと2節。関東への昇格を目指す立大は、リーグ最下位に沈む帝京大をホームに迎えての一戦となった。この試合の結果次第で、関東参入戦への出場が左右されるだけに、確実に勝利を目指して戦った。


前線でボールをキープする吉田
 前半立ち上がりは慎重な試合運びでスタートする。その中で立大の最初のチャンスは13分に訪れた。左サイドからのスローインに抜け出した吉澤(コ3=都立駒場)がキーパーとの1対1となるも、ここは惜しくも阻まれてしまう。その後、帝京大のショートパスを多用した攻撃に押し込まれる時間が続いたが、井上(法3=桐光学園)、井浦(済2=東久留米総合)のセンターバックコンビが中心になって跳ね返す。すると21分、立大はセットプレーからチャンスを迎える。黒田(コ4=正智深谷)のコーナーキックに走りこんできた井上が合わせるも、相手DFにクリアされてしまう。1点が遠い立大は、交代枠を使って流れを変える。植木(法4=桐光学園)、浅見(コ3=JFAアカデミー福島)を下げて小椋(法4=浦和西)、吉田(コ2=JFAアカデミー福島)をピッチに送る。前半終了間際の45分、佐藤誠(社2=前橋育英)のクロスに吉澤が合わせるも、これは惜しくもポストをかすめた。流れを引き寄せつつも、ここで前半終了のホイッスル。

 後半に入っても立大が帝京大ゴールを攻めたてる。この勢いに乗るように、齊木(コ4=横浜FCY)に代えて宮城(コ4=那覇西)、吉澤に代えて佐藤大(コ2=光陵)を投入。すると、積極的な交代策が功を奏したのか、とうとう結果に結びつく。67分、ペナルティーエリア外で戸澤(コ3=正智深谷)のパスを受けた吉田が左足でシュート。ボールはゴール右に突き刺さり、値千金の先制点となった。そのわずか4分後、左サイドでのワンツーから抜け出した吉田が本日2点目となるゴールを沈めて、一気に主役に躍り出た。その後も攻め続け相手を圧倒した立大が2-0で勝利。見事に関東参入戦への出場権を獲得した。

下位に低迷するチームを相手に、確実に勝利を収めて関東参入戦への出場権を獲得した立大。この試合は主将・関根(済4=桐光学園)を欠く中で、代わりにキャプテンマークを巻いた黒田を中心に、ベンチを含めた全員サッカーでしっかり戦い抜いた。この勢いそのままに、リーグ最終節、そして関東参入戦を勝ち抜いてほしい。
(10月12日・安藤勇生)



◆コメント◆
#66 井上瑠寧 (法3=桐光学園)
「右サイドバックの主将がいない中で、どこまでできるかというのが今日の課題で、ディフェンスとしては0で終 らせることができたのでよかったと思います。前半は自分にもコーナーキックからチャンスがあったので決めたかったです。次節は前期負けている国学院大が相手なので借りを返したいですし、できるだけ上の順位を狙って勝ちたいですね。参入戦に向けても1つ1つのプレーを突き詰めていって、結果を偶然じゃなくて必然としていきたいと思います。」

#96 吉田直矢 (コ2=JFAアカデミー福島)
「個人としては2得点できたのが良かったです。チームとしては失点0で抑えられたこと、そして後期負けなしを継続できたのが良かったです。去年はボランチだったのですが、今はボランチの層もフォワードの層も厚くて、その中で使ってもらっているので、今のポジションで頑張ろうと思っています。最終節は勝って終わらせること、そして大事なのは関東参入戦です。去年はラスト数分で失点して、その後のステージに進めなかったので、今年はその次、そして関東に昇格できるよう頑張ります。」

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