2017/10/14

バスケットボール部


脅威の粘り、届かなかった1点

◆第93回関東大学バスケットボールリーグ戦◆
9月23日 対順大 日体大世田谷キャンパス

第93回関東大学バスケットボールリーグ戦

立大

85

22-19
22-25

86

順大

13-25
28-17


前の試合で初勝利を挙げたものの、厳しい戦いの続く立大バスケ部。首位神奈川大から勝ち星を挙げ勢いに乗る順大と対決した。

アンストッパブルな活躍を見せた横地
第1Q,リーグ戦で好調を維持する二人が攻撃を引っ張る。#73吉田(済4)の強靭なフィジカルを生かしたインサイドプレー、#24木口(法1)の鋭いドライブを中心に立大が主導権を握った。順大にリバウンドで支配されるも最少失点に止め、22-19で終える。
第2Q,#12高地(済4)と#3武田(現4)の連携プレーでオフェンスを組み立てる。武田がドライブからフローターショットを決めれば、それを警戒した相手の隙を突いてフリーになった高地が確実にミドルを沈める等、コート全員が点を取れる立大らしい攻めを見せる。しかし、順大のオフェンスを止めることが出来ない。スクリーンを効果的に使いフリーになった選手にシュートを打たせる順大の確実性のある攻撃を前に44-44の同点に追いつかれた時点で前半を終えた。

後半開始早々、順大が勢いそのままに立大ディフェンスに襲い掛かる。連続の3ポイントシュートやリバウンド、速いボール回しで翻弄する。守備が崩されたことで攻撃のリズムも狂い始めた立大は本来の形が見えてこない。57-69で第3Qを終えた。
最終Q、このままでは終われない立大は怒涛の追い上げを見せる。武田の3ポイントシュートで良い滑り出しを見せると#16横地(法2)の攻撃力が爆発。「点と取るってなったらボールをくれ。」と絶対の自信を見せる2年生はステップバックからのミドルシュート、緩急を使ったドライブで中からでも外からでも点を取りまくり、このQだけで12得点を挙げた。これで勢いづいた立大は12点あった差を1点まで縮める。そして相手の攻撃を防いで回ってきたラストワンプレー、体勢を崩しながら放った吉田のシュートは無情にもリングに嫌われ試合終了。後1点が遠く85-86で敗れた。

試合には敗れたが、最終Qの追い上げはチームの底力を見せると共に相手に脅威を与えたはずだ。チームのポイントゲッターである木口、吉田に横地という強力なスコアラーが戻ってきた。ツボにはまった時には計り知れない破壊力をもつこのチーム。上位チームにも一泡吹かせる可能性を十分秘めている。


(10月14日・三井田惇)
◆コメント◆
#16 横地
――今日の試合を振り返って
ずっとシーソーゲームという試合でしたね。このリーグ戦そういう試合が多くて、それが課題だったと思うんですけど結局最後気持ちの部分とか、向こうのキャプテンの勝負強さに負けたのでやっぱり気持ちの差かなと思いますね。

――収穫はあった
勢いの乗り方というか、追い上げる仕方というか。自分達のリズムで出来たことですかね。

――最終Qで12得点を挙げたことについて
やるしかないなと思ってました。負けてるし、この試合を落としたらやばいというのはあったので。負けたくないという気持ちで無我夢中でした。

――秋季リーグに向けて強化した点は
ケガをしていてプレイタイムは少ないんですけど、その分体作りは出来ましたね。

――チームの目指すバスケットは
大きくないし、他と比べたらチーム力もないので、リバウンド取って、走ってをしないと勝てないと思います。それをもっと勝負強くして最後の最後まで出せる様にしたいです。

――横地さん個人のプレーとしては
外もドライブもあって何でもこなせる所ですかね。点取るってなったらボールくれっていう程の自信はあります。

――次の試合に向けて
結構負けてて、次も負けたら本当にやばいので明日は絶対勝つつもりで頑張ります。

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