2017/10/14

アイスホッケー部


向き合うべきもの

◆平成29年関東大学アイスホッケーリーグ戦◆
10月9日 対東海大 ダイドードリンコアイスアリーナ
チーム名1P2P3PTOTAL
立大0(7)0(1)0(2)0(10)
東海大2(20)4(17)5(22)11(59)
※カッコ内はシュート数

果敢にゴールを狙う野尻
リーグ戦第4戦。東海大との1戦は0-11で敗北。「(東海大は)質の高い選手がすごくいる」と野尻(法4)が語れば、大宮(コ3)が「東海大は1Bの中でもレベルが高い」と言ったように、ここまでまだ勝利がない立大にとっては高い壁であった。それでも選手はこの試合に様々な思いを感じたようだ。

「あの失点がなければ」。選手たちが語った悔しい失点がある。1Pは残り1分を切っていた。スコアは0-1。立大はピンチこそ多かったものの、この日先発のGK中里(法4)が懸命なセーブを見せていた。その直前のプレーで野尻が決定的なチャンスを外したところからその予兆はあったのかもしれない。東海大はそこから攻撃に転じると一気に立大ゴール近くまで侵入。そしてゴール裏からクロスを上げ、中で合わせた。これが選手たちが試合後、キーポイントとして語った失点である。この失点は時間帯が悪かった。時計を見ると19:52。1P残り8秒での失点であった。ただの1点ではない。選手たちは確実に流れが悪くなっているのを感じていた。

効果的な攻撃参加を見せた吉田
2Pに4点、3Pに5点。この日、1Pは7本であった立大のシュート数は2P、3P合わせて3本。シュート数をみればわかるように、1P以降なかなかチャンスを作れなかった。選手たちには2点目の失点が点数以上にメンタルに来ていた。時間が減っていくにつれて増えていく失点。「ベンチの雰囲気が、どうしても失点すると落ちてきてしまうので、主将としてどう変えていくかっていうのがリーグ戦の残りでやっていかないと思っています。」野尻は課題を口にした。

敗北の中にも確かな手ごたえを感じた選手がいた。「1本目のシュートはほとんど止められた」と収穫を口にしたのは中里。そして1年の吉田(済1)。この日はDFながら攻撃参加が目立った。2Pでは後ろから一気にドリブルで侵入しシュート。得点の匂いを感じた。「余裕があったらディフェンスも攻めて」とコーチからも言われているという。このルーキーの初ゴールは今秋にも見られるかもしれない。
リーグ戦はここまで4戦全敗。野尻も「5試合負けると流れも悪くなるので、2巡目入る前に青学大でしっかり勝てるように」と決意を新たにする。結果ではなくその中で何を得たか、どんな課題は出たのか。その1つ1つに向き合い乗り越えたその先に「勝利」がある。

(10月12日・大場暁登)


◆コメント◆
#7 野尻
―今日の試合について 第1ピリオドから2,3ピリオドで崩れてきた印象があるが
実力の差があるなと感じました 立ち上がりは良い入りができたのですけど、やっぱり2,3ピリオドが課題だと思うので、2,3ピリオドでどこかで集中力が途切れてしまいました。そういうところは、今日も目立っていましたし、これまでも目立っていました。

#16 吉田
―今日は無得点となってしまったが
自分がチャンスで外してしまったというのが1番の理由だと思っていて、1Pも2回くらいチャンスがあって自分が外してしまったのでそこで決めると流れができると思います。日頃の練習からスコアを意識してやらないと、こういう試合の良いところで決められないのかなと思ったので個人的にそういうところを反省点として次回の練習から気持ちを新たに頑張っていきたいと思います。

#22  中里
―0-11という結果について
2セット回しというのもあって、3ピリオドになると、どんどん足が止まって、失点がかさんでしまうので、こういう結果になっちゃうのかなと思いました。できればランニングタイムにはしたくなかったですね。

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