2017/10/30

軟式野球部


投げては完投。打ってはサヨナラHR!

◆平成29年度東京六大学軟式野球春季リーグ戦◆
10月18日 対慶大・戸田市営球場
対慶大2回戦・戸田市営球場
 
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慶大
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立大
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1✘
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(慶)●植田-中村
 (立)〇小倉-小泉
 

天気になかなか恵まれず、試合が延期になることが多い秋季リーグ戦。迎える第8試合目の相手は、一回戦で接戦を制した慶大。連敗脱出、東日本進出がかかる中、絶対に落とせない一戦。立大は延長10回で逆転サヨナラを決め、ナイン達は球場で今季一番の盛り上がりを見せた。
サヨナラ勝ちを決め、駆け寄る選手達

今日も先発のマウンドを任されたのは、七戦目まででもうすでに892球も投げている立大の絶対的エース小倉(法3)。初回、一死から左中間にツーベースヒットを打たれピンチを迎えるが、後続を二者連続三振で抑え、ピンチをしのぐ。その後も緩急を自在に操り慶大打線を翻弄。凡打の山を築いた。なんとか小倉に先制点をプレゼントしたい立大打線であったが、なかなか慶大の先発、植田の攻略の糸口が掴めない。中盤まで白熱の投手戦となった。

175球を投げ抜いた小倉

ゲームが動いたのは七回裏。立大の攻撃。打席に立ったのは田鎖(済3)。カーブを完璧に捉え、打球の行方はレフトスタンドへ一直線。田鎖は「まぐれです」と話すも、待望の先制点を挙げた。このまま逃げ切りたい立大。ところが九回表、完封ペースの小倉があと一歩のところで捕まってしまう。一死から四球と盗塁を許し、スコアリングポジションにランナーを進めてしまう。なんとか抑えたい場面であったが、ここで続くバッターにタイムリーヒットを打たれてしまい、ゲームは振り出しに。その裏、立大は二死一、二塁の絶好のチャンスで代打廣澤(観3)を送るも、空振り三振で倒れてしまう。試合は延長戦に突入。十回表も小倉は粘りのピッチングをみせ、流れを慶大に譲らない。その裏の攻撃、ここまで175球を投げ抜いてきた小倉が「思いっ切り振ろう」と意気込み打席へ。打った打球はレフトスタンドに吸い込まれ、劇的な試合の幕切れとなった。この試合投打のヒーローに輝いた男がダイヤモンドを一周するとナイン達が駆けつけ、サヨナラ勝利の喜びを爆発させた。

この戦いを制して、確実に勢いに乗った立大。残り2試合を残し、四勝三敗と3位につけている。念願の東日本へ進出するためにはもうどの戦いも勝つ必要がある。エースを中心にして悲願のスーテジに立つために粘り強さをみしてほしいところだ。

 
                                                                                                                       
(10月27日毛利汐里)
 
◆コメント◆
#1小倉

――今日は大活躍でしたね
ありがとうございます

―完投でしたが、ピッチング振り返っていかがですか
今日は球が走ってたんで、自分としては良いピッチングだったと思います

―低め中心の球だったが
監督から高めは投げるなと言われてたので、意識してましたね

―途中、ホームランに近い二塁打があったがその時はどういう気持ちで打席に
思い切り振って、ホームランを狙ってやろうと思ってました

―打席に入ったらホームランを狙う そうですね、思い切り振るっていうのがモットーなので ―やはり、極めつけはサヨナラホームランですね
あれも、もう思い切り振ってここで終わらせてやろうと思ってました

―残る試合は
あと二試合ですね、全部勝てば優勝の可能性もあります

―どんな意気込みで
上の大会に行けるように、全力で。ピッチングとバッティング両方で


#30 学生監督増田
―率直な気持ち
チャンスで1本打てなかったんですけど、ホームラン二発で制することが出来たのでよかったです。いい勝ち方だったなって思います、次に繋げられる感じで。

ー8試合目まできてるが、選手達の様子はどうか
みんな疲労が見えてきて辛いと思うんですけど、あと二試合乗り切ってほしいなと思います。

ー小倉のピッチングはどうでしたか
本当に大黒柱って感じで、安定感があって、本当に頼りになる存在です。

ー法政戦に向けて
うちはあと勝つしかないので、絶対に勝って東日本に行きたいなと思います

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