2017/11/06

アイスホッケー部


日進月歩

◆平成29年関東大学アイスホッケーリーグ戦◆
10月21日 対大東大 ダイドードリンコアリーナ
チーム名1P2P3PTOTAL
立大0(3)0(2)0(7)0(12)
大東大2(20)3(22)5(20)10(62)
※カッコ内はシュート数

パックを競り合う米倉
リーグ戦折り返しを迎え、エリック(文4)加入もなお苦汁をなめる試合が続く立大は大東大との一戦に臨む。開幕戦でのスコアは2-14と格上の相手であり、難しい試合になることが予想された。

試合開始30秒で早くも相手の強烈なシュートが立大ゴールに襲うが、エリックがこれを左膝でブロック。存在感を発揮する。相手のループパスに素早く手を伸ばしてカットし攻撃の芽を潰した熊木(文1)の活躍もあり、攻められながらも耐え忍ぶ時間帯が続く。均衡が破れたのは5分、左サイドの中距離から不意を衝いて打たれたシュートが立大ゴールに刺さった。先制された立大だったが9分に見られた近藤(済3)の全身を投げ出したブロックで相手のシュートを止めた場面は選手たちの戦う意志を依然強く感じさせた。10分にダイレクトで繋がれ失点を許すもピリオド全体を通して何度か惜しい場面があった。12分台に米倉(コ4)が前線でパックを奪った場面を始めパワープレーでの攻撃など、ゴールこそ生まれなかったが冴えた動きが印象に残る。

猛攻を退けたエリックに声を掛ける野尻
「基本的な動きも違うんですけど、慌てたりしないイメージが強いですね。振られても慌てないで落ち着いてる」。第2ピリオドでのエリックのプレー、とりわけ味方が退場し1人少ない時間での活躍は大東大キャプテン佐藤の舌を巻かせるものだった。現に長い時間を守備に回りながらも10分の間無失点を貫いている。チームとしても手ごたえを感じたピリオドだったようだ。攻撃面では17分に5点目を取られた直後敵陣に攻め入り混戦となるまでゴールに近づいたが、あと少しで決めきれず。ここまでを0-5で終える。

第3ピリオドの立大は無得点、一方の守備では5失点。数字だけ見ると相当な実力差を感じてしまうが、長い時間を守備に使ったこれまでと対照的に相手ゴール前まで攻め込むシーンが増えていたのもこの20分間だ。9分には野尻(法4)がキーパーの目の前まで迫りシュートを放っている。惜しくも枠を捉えられなかったが、ただ大人しく攻めさせることを許しはしなかった。増加したシュート数がそれを物語る。

前回の試合と比べて得点は減ってしまったが、チームの課題である失点数も確かに減っている。徐々に守備の改善は効果を出し始めているのだろう。また、野尻は1プレーが終わる毎にエリックに何か話しかけているという。言葉の壁は言わずもがなだが、いくら競技歴が長いとはいえチームに加わってからまだ1カ月の新入部員。チームメイトへの気遣いを忘れない主将の頼もしい姿が氷上にあった。
(10月30日・酒井大河)


◆コメント◆
#47 大宮
―今日の試合を振り返って
前回の反省点を踏まえて、失点をそれよりは少なくしようというのと、毎ピリオドで打たれるシュート数を20本以下に抑えようというチーム目標で戦ってい達成は出来なかったのですが、成長は見られた試合だったと思います。チーム全体の雰囲気が今までの中で一番良く、一体感を持てたと感じられました。


#22 野尻
―エリック加入から1カ月ほど経ってチームメイトは
慣れたという感じもしているし、みんな徐々にではあるのですが話しかけるようになったのでチームに溶け込んでいるかな。どんどんこっちも話しかけるようになったので自分たちもプラスの面というか、エリックがいるだけでプラスに感じられる部分があるのでいい影響を与えてくれる存在です。

#19 米倉
―次戦は失点と得点のどちらをチームとしては意識しますか
今シーズン始まるときも得点よりも失点を少なくしていこうっていうのを話し合って目標にして1年間やってきているので、まずは10点失点してから11点取る力は立教大学にはないので、その分失点を少なくしていきたいなって思います。

大東文化大学#22 佐藤
―エリックの上手い要素は
基本的な動きも違うんですけど、慌てたりしないイメージが強いですね。振られても慌てないで落ち着いてる。最初僕らもキーパー上手いねって言ってて、点もなかなか入らなかったので。みんなキーパー上手いねって言ってました。
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