2017/11/06

アイスホッケー部


歩む道

◆平成29年関東大学アイスホッケーリーグ戦◆
10月29日 対専大 ダイドードリンコアイスアリーナ
チーム名1P2P3PTOTAL
立大0(1)0(7)0(4)0(12)
専大2(21)1(21)2(23)5(64)
※カッコ内はシュート数

カウンターを狙う野尻
試合後、佐山(済1)に「今日の崩れなかった要因は」と尋ねたところ、その理由の一つを教えてくれた。「試合前にビデオミーティングをして、前回の試合を見て研究しました。」私は一巡目終了時に中里(法4)に「同じミスを繰り返さないように一巡目より二巡目でいい試合を出来るように」といわれたのを思い出した。試合は0-5、一巡目より、「2点」差が縮まった。その2点は地道な努力が実を結んだものだった。

開始4分相手にゴール裏から一気に回り込まれ、そのまま先制された。一巡目より成長した姿を。その目標に黄色信号が灯る。そのまま13分にはキルプレーでもう1点。0-2で1ピリオドを終える。

初心に帰って―。
失点した時には声を出す、相手に流れを譲らない。そこから2ピリオドはチャンスを作った。1分には米倉(コ4)が左サイドでクロス。中の野尻(法4)にはわずかに届かなかった。チャンスは流れを作り、その流れはまた新たなチャンスを生む。それは3点目を失っても続いた。2ピリオド終了間際には今度は野尻から米倉へ。パスを受けアタッキングゾーンに侵入。GKと1対1のビックチャンスだった。しかし、米倉から放たれたパックはネットを揺らせなかった。

クロスでチャンスを演出する米倉
「3ピリオドで1点ずつ取っていこう」(吉田)この時点でまだ3点差。しかし、皮肉なことに3ピリオドは守備に徹する展開となってしまった。だがその守備も今までとはひと味違う。キルプレーでの吉田(済1)の体を張ったプレー。サイドを振られ、絶体絶命のピンチでの上床(社2)の体を投げ出したクリア。そのどれもが今までのリーグ戦より気持ちがこもっていた。結局、2点を追加され0-5に終わったが、前回の専大戦より内容が良かったことは間違いない。

「倒れてもいいから、このピリオドを大事にしようという入りをする気持ち」こそが3ピリオドで崩れることの多いチームが崩れなかった理由と野尻は語る。もちろん、精神論だけではない。一巡目の試合をビデオで研究した。相手のことはもちろん自分のウイークポイントも。そして始めに言ったように、試合前にもう一度ビデオを見て確認した。試合後吉田は「反省が生かされている」と手ごたえを口にした。強敵を目の前に諦めるのではなく考えることこそが勝利への道。立大の炎は消えていない。

(11月2日・大場暁登)


◆コメント◆
#22 野尻
―今日の試合を振り返って
前半戦より得失点などの面で成長した姿を見せることが出来るように、と思って入りました。立ち上がり序盤で失点してしまい、流れが悪くなってしまうのかなと思ったが、そこから自分たちで立て直して結果前回より得失点が縮まったことは良かったかなと思います。でも、得点が1戦も2戦も取れなかったのが今後の課題かなと思います。

#47 大宮
―前回の試合から変えたことは
試合前にビデオミーティングをして、今回はあまりフォアチェックに行かないようにして、逆に。いろいろ戦略を立ててやったおかげで、フォアチェックが機能したりしてチャンスを生み出せたので良かったのかなと思います。2Pのチャンスで決めきれなかったところが課題ですね。

#19 米倉
―試合前になにか雰囲気づくりをしたか
失敗しても点数を入れられてもとりあえず声出して盛り上げていこうというのは言っていたのでそれがよくできた試合でした。

#12 吉田
―1点取られた後ガタガタ崩れなかった要因は
二巡目の大東大との試合から、失点した後に声をかけていくというのを目標としていて、ベンチの雰囲気も悪くならなかったので、選手としてもやりやすかったです。

#53 佐山
―1ピリオドの早い時間で失点したが崩れなかった
試合前にビデオミーティングをして、前回の試合を見て研究しました。初の試みでした。それがいい方向に働いたと思います。

#51 エリック
―勝つために必要なのはbr> ゴールしなくてはダメだね

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