2018/01/05

男子ラクロス部


ウィンター制覇!3冠に向けて王手

◆2017年度新人戦ウィンターステージ決勝トーナメント◆
12月16日 江戸川区臨海球技場
1週間前、見事ウィンターステージ予選トーナメントを勝ち抜いたSAINTS。史上初のウィンター優勝、そして夏冬2冠がかかる今大会。夏の覇者として熱い闘いを繰り広げ、見事優勝の座を勝ち取った。

対独協大

◆ウィンターステージ決勝トーナメント 第1試合◆
チーム1Q2QTOTAL
立大
独協大
【得点者】梶、斉城、佐久山

序盤、立大は積極的にポゼッションするも、なかなか得点への糸口を掴めない。しかし、試合開始4分。♯10佐久山(済1)がフリーシューを獲得すると、立大は一気に流れをたぐり寄せる。そしてわずか1分後、#15梶(コ1)が先制ショット。このまま勢いに乗りたいところだったが、独協大に立て続けに2点を許し、逆転の望みを後半に託す。第2Q、巻き返しを図る立大は、#9斉城(営1)のショットで同点に追いつくと、佐久山のランシューでリードを広げる。DF陣の体を張ったプレーでこの1点を守り切り、勝利を掴んだ。

対明大

◆ウィンターステージ決勝トーナメント 第2試合◆
チーム1Q2QTOTAL
立大
明大
【得点者】梶(4)  

続く相手は明大。先日のウィンター予選、3-2で勝利した相手。しかし、油断はできない。試合序盤、立大は明大の攻撃に耐える時間が続く。力強いショットにフリーシュー。しかしここはゴーリーを中心に相手を迎え撃つ。そんな流れを変えたのは1年生キャプテンの#15梶。フリーシューの決定機をモノにすると、勢いそのまま第2Qへ。#15梶がさらに3得点を決める。学年キャプテンとして、チームをプレーでも引っ張った。そして無失点で試合終了。準決勝進出を決めた。 

対中大

◆ウィンターステージ決勝トーナメント 準決勝◆
チーム1Q2QTOTAL
立大
中大
【得点者】高島、斉城

史上初の優勝を成し遂げ笑顔のSAINTS
準決勝に駒を進めた立大。決勝を前に負けられないという両チームの思いから、拮抗した試合展開を繰り広げた。ボールを受け取った#10佐久山が一気にゴール前へと駆け上がり、観客を沸かせる。惜しくもショットは枠外。両校無得点で迎えた第2Q、均衡を破ったのは立大だった。#7木村(コ1)からボールを受け取った#6高島(済1)は、相手のDFを切り抜け鋭いショット。ネットを突き刺し、待望の1点をもたらした。さらなる追加点を目指すとともに1点を守り抜く立大。しかし試合残り1分、不意を突かれ同点に追いつかれ延長戦へ。開始早々、相手のファールでフリーシューを獲得。#15梶のショットはわずかに左。すると3分、#7木村のアシストで正面から#9斉城がショット。ゴールへ吸い込まれ2-1で勝利。見事決勝への進出を決めた。

対武蔵大

◆ウィンターステージ決勝トーナメント 決勝◆
チーム1Q2QTOTAL
立大
武蔵大
【得点者】佐久山、加賀屋、高島、斉城、梶(2)

遂に決勝の地に立った立大。最後の敵は武蔵大。#2立川(社1)の「負ける気がしなかった」と言葉通り圧倒的な力を見せつけた。#13佐久山の先制ショットが決まると、そこから立大の猛攻が始まる。わずか1分後、#15梶のアシストで♯17加賀屋(現1)が追加点を決めた。さらに#9斉城がDF陣を切り抜け繋いだボールは、ゴール正面の#6高島に。#6高島のショットも見事決まり、確実にリードを広げていく。一方、守備では#1田中(現1)が見事な守りをみせ3-0で折り返す。第2Q開始直後、相手にフリーシューを許し1点を決められてしまう。しかし立大の勢いは止まらない。その後も#6斉城のショットを皮切りに#15梶が得点。そして試合時間残り30秒でフリーシューを獲得。「仲間がたくさん点を決め、声もかけてくれたのでリラックスして打てた」と#15梶が確実に決め、試合終了のホイッスル。6-1で見事優勝を成し遂げた。その瞬間、選手たちは安堵の表情をみせ、仲間と共に喜びを分かち合った。
対中大戦、得点を決め喜びを分かち合う選手たち


サマーステージの覇者として挑んだ今大会。アベック優勝、そして夏冬2冠へのプレッシャーもあった。また、練習試合や遠征がなくなるなどウィンターは無理なんじゃないかと言われたこともあった。それでも「みんな優勝しか見えてなかった」。
優勝後のインタビュー彼らが口にしたのは予想外の言葉だった。「やっと3つ制覇という目標にあと一歩まで近づけたっていう大会でした。嬉しいですけど、まだまだ通過点ですね」。#9斉城がこう言ったように、今大会はあくまで通過点でゴールではない。来年の5月に行なわれる最後の学年試合、あすなろカップでの3冠を目指して。彼らの闘いはまだまだ続く。
 
(12月28日・蜂須賀実樹)


◆コメント◆
♯2 立川
―今の率直な感想
サマーも優勝して、その後から2連覇をずっと狙って来たので優勝できて嬉しいです。
―決勝の試合前の心境
正直負ける気がしなくて、いつも通りやれば絶対勝てるなと思っていました。

♯3 畑
―決勝の試合前の心境
決勝だからといって予選と変わらない雰囲気でできていたので、個性の強い1年ですけどそこが良いところかなと思います。
―決勝で最初から流れに乗れた要因
立教はずっと接点やグラボの寄りとかを意識していたので1人で1on1とかをかけるのですけど周りがしっかりそのケアをしていたのが1番の要因だと思います。あと最後まで走りきったのが勝利につながったのかなと思います。

♯6 高島
―サマーでの悔しさがあった
やっぱり全然満足いかなくて。その日から一番チームの中で練習しましたね、練習量もそうですし考えながら。朝練残って。
―その原動力は
代表候補に入ったのと、やっぱり夏で優勝を経験できなかったので。でもやっぱり感動をもらったので感動を与える側になりたいなと。あと先輩が気にかけてくれたのも大きかったです。

♯9 斉城
―今日の得点シーンの中で、特に決勝戦の前半残り20秒でショットを決めた時の感情は
今まで決めていなかったので、そこで決めないと思って。あと、アタッカーが3人いるけど、そのうち2人がもう決めていたこともあって。自分も決められて、最後全員で決めることができて良かったです。
―優勝が決まった瞬間は
早稲田が、サマーとウィンターとあすなろ3連続で優勝していたことがあって、それを目指していて。あと一つタイトルを取れば早稲田に並ぶことが出来るので。まあでも通過点っていう感じです。

♯15 梶
―フリーシュートの前に決めたショットは
たまたま落ちていたボールを拾えて、ゴーリーがいないところに打ち込めただけだったので、正直ラッキーなゴールでした。でも、やっぱり自分たちが持っている接点を意識してボールに寄ることができたから取れた1点だったと思います。
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