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2018/01/13

アイスホッケー部


バトン

◆平成29年関東大学アイスホッケーリーグ戦 入替戦◆
12月10日 対筑波大 ダイドードリンコアイスアリーナ 
チーム名1P2P3PTOTAL
立大2(15)3(14)3(16)8(45)
筑波大1(10)0(6)0(10)1(26)
※カッコ内はシュート数
【得点者】米倉(2)、野尻(4)、大宮(2)

試合前、円陣を組む選手たち
「勝ちたい」試合ではなく、「勝たなければならない」試合。だからこそ選手たちからは喜びよりも先に、「勝つことが出来てよかった」という安堵の表情が見られたのかもしれない。
1部B最下位に沈み2部との入替戦に臨んだ立大。先制点を奪われたものの、「焦らず自分たちのプレーをすれば勝利できる」という野尻(法4)の言葉通り、米倉(コ4)のゴールで同点に追いつくとその後もゴールラッシュ。終わってみれば8-1の大勝で1部B残留を決めた。

「流れを断ち切ってくれた彼に感謝したい」。語ったのは野尻。彼とは米倉のことである。第1ピリオド。先制したのは筑波大だった。「気負いしていた」と上床(社2)が話すように立大は中々得点を奪えない。すると9分。左サイドから中央にパックを入れられると、シュートを決められ失点。しかし相手に渡した主導権はわずかに24秒。10分、ニュートラルゾーンでパックを奪った米倉は、アタッキングゾーンに侵入すると迷わずシュート。これが同点ゴールとなり流れを引き戻した。そして17分、右サイドの米倉のパスを受けた野尻が逆転ゴール。本人も「役割を果たせた」と語ったこの得点で立大は完全に試合の主導権を握った。

チームの流れを取り戻す同点ゴールを挙げた米倉
「1部Bの誇り」を胸に。細谷監督も「1部Bでやっていて、10試合全部のレベルが高いので、1個下とやったときは余裕もできる」と語るように、第2ピリオドは立大がその差を見せつける。6分、7分と立て続けに得点すると、13分にはこの日2回目のパワープレーから野尻が得点。大宮(コ3)のパスを受けた野尻が鋭角からネットに突き刺した。1回目のパワープレーで得点が奪えなかった。「(1回目のパワープレーでは)自分は上床に出して上床が決めるパターンを想像したが、うまくいかないなと感じた。なので、2回目のパワープレーのときに、自分が打てば入るのかなと思ってチャレンジしてみたら点数に結びついた」。うまく行かないなら修正すればいい。今シーズンの成長を象徴するナイスゴールだった。

この日4得点の活躍を見せた主将・野尻
高いレベルで戦うから学べることがある。今シーズン、その成長を肌で感じた選手たち。来年も同じ舞台に立つために、第3ピリオドのリンクに立った。2分に野尻が自身4点目を決めると、10分には大宮が決め7-1。そしてその30秒後、この日最後の得点は右サイドの大宮のパスを中央で野尻が受けると、相手を引きつけ左サイドの米倉へ。そのパックをダイレクトで振りぬくと、8回目のネットが揺れた。

試合後、4年生が口々に「来年の子たちにも1部Bの舞台を用意できてよかった」と語る一方、大宮、上床といった後輩たちは「心配」、「不安」と口にした。今季一歩ずつ歩みを進めた立大アイスホッケー部。ここで4年生はいなくなる。しかし、その歩みが止まるわけではない。今はまだ不安かもしれないが、受け継いだバトンを心に秘めて、また一歩進んでいく。

(1月10日・大場暁登)


◆コメント◆
細谷監督
―先制された
点よりも、相手が思った以上に走って当たってきました、ハードワークしてくると思って面食らっていた部分があると思うけど。でも最初に点を取られちゃだめです。あれで1点取られて、相手も盛り上がって。うちはメンタルが強くないからへこまなきゃいいなと思っていたけど、流れてずっと試合やっていく中でその点は解消されていくと思ったから、心配はしていなかった。

#22 野尻
―今年のリーグ戦を振り返って去年と明確に変わったところは
去年は歯が立たないというか、言い訳はできませんがチーム状況がチーム状況なので、それが正直なところだったのですが、今年はあと一歩、二歩成長できれば勝てると思った試合も手応えがあった試合もあったので、今年やってきたことっていうのは出ていると思うしそれは監督コーチのおかげだと思っているのでそういうところは感謝したいと思います。とりあえず去年から今年にかけて成長した部分は少なからずあると思うので来年はもっと成長してもらって1勝でも2勝でもBで勝ってもらいたいと思います。

―成長の要因はどこにあるか
練習の質だったり連携の部分だったりそういうところがちゃんとしたというか、去年はコーチに来てもらったり来なかったり曖昧なところだったので、コーチがいるとどういうことをすればいいんだとか監督とかコーチとかチーム間で信頼関係があるからこそ、しっかり言ってもらったことを飲み込んで、成長があったと思います。

#19 米倉
―今日の試合を振り返って
結果が求められる試合だったので、最後勝てて、来年の子たちに1部Bの舞台を用意してあげることができてよかったと思います。

―今までのリーグを振り返って
そうですね。しっかりみんなが守ってくれて、難しいシュートコースとかも最初のほうは来なかったので、自分で流れを作ることができて、気持ちよくセーブできました。

―どういうところがよかった
経験者として教えないといけないところがあったりするのですが、そういうところで人にものを伝える難しさとかっていうのをちょっとは自分の身にできたのかなって思います。

#47 大宮
―今日の試合振り返って
今日の試合は立ち上がりで決まると皆思っていて、監督コーチもおっしゃっていました。やはり序盤からどんどん、相手を下だと思わずにどんどんガツガツいつも通り立教のプレーをしようという共通意識もって臨みました。いつもと違う相手というのもあって、あんまりプレッシャーに行けなかった場面が多くて、結果先制点を取られてしまいました。少し流れが筑波に傾いちゃった部分があって、そこが反省点で、でもその一点があったから気持ちが切り替わって、点数を重ねられて、結果大差で勝つことが出来たかなと思います。

―結果として大差で勝った
そうですね、4年生の、米倉さんと(野尻)拓さんの力が結構大きかったかなって思っていて、ほとんどの2人で全ての得点に絡んでいるので、そこは感謝しているですが、まあ来年考えるとすごく怖いというか、ちょっと心配です。

#26 中里(法4)
―先制点を取られたが
完封するというのがチームの目標でした。少し動揺したところもありました。実力はこっちの方が上だとみんな思っていたので慌てずに試合を出来たかなと思います。

―試合前のミーティングでは
前回の青学大戦の得点、失点シーンのビデオを見ました。得点のパターンや失点の修正をしました。

#11 羽成(観4)
―個人として一番上手くいったプレーは
チェックですね。チェックはしっかり体にいったので。そこは良かったと思います。


留学生 #20 エリック(文4)
―今日が最後のゲームだった
すごく幸せでした。長く入れなかったけど、メンバーの一人としてプレーできたので幸せでした。今日のゲームは勝てたし。いなくなっても、このメンバーとしてじゃなくても助けられたら。もし日本に来たら来ようと思います。

―馴染んできたと思っているところは
チームの一員じゃないって思ったことは無くて、みんながウェルカムでいてくれたので、ずっとチームの一員としての意識はありました。今は来た時よりも馴染んでいると思います。来れば来るほど馴染んでいます。

#88 上床
―試合を振り返って
一番、逆襲食らわないように気をつけていました。攻める時間が長すぎて、最初みたいに入らないと前のめり前のめりになって後ろとか周りが見えなくて、ゴールだけに集中して裏を取られてパス一本でやられることもあるので、周り見るのを意識していました。

#12 吉田(済1)
―今日の試合を振り返って
入れ替え戦ということで2部の相手だったので監督たちも自分たちよりはスキルが劣ると言われていたのですが、向こうは失うものがないので最初、1Pは流れが良くなくて2対1で。そこからはプレーにも差があるので点が取れて最終的に8対1で勝てたのがよかったです。

―失点しないため意識したこと
DFなので本当は攻撃に参加したいのですが、それを抑えてDFに専念したというのがあるのと思います。

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