2018/02/10

レスリング部


創部80周年感謝パーティー、東京湾クルーズに約160人が参加

◆創部80周年感謝パーティ◆
2月3日 東京ヴァンテアンクルーズ
 夕日が照り付ける東京湾に、クルーズ船「ヴァンテアン」がゆっくりと動き出した。16時20分、レスリング部OB・OG会主催の創部80周年感謝パーティーが、船内で始まった。
立大体育会OB・OGクラブ会長の肥田隆雄さんの乾杯

来賓として、日本レスリング協会副会長の今泉雄策さん、全日本マスターズレスリング連盟会長の吉田義勝さん(東京五輪金メダリスト)や他大学のレスリング部関係者、立大関係者などが招かれ、総勢約160人が参加した。

東京・竹芝桟橋を出発した船はレインボーブリッジを通過すると、お台場、大井コンテナ埠頭、羽田空港などを横目に2時間半、東京湾を周遊した。参加者は欧風ビュッフェスタイルで10種類以上用意された食事に舌鼓を打ち、話に花を咲かせた。


立大現役部員の(右から)横田、宮川、林、美濃口と
同大現役部員とOB・三平さんは東京湾を背に記念撮影
レスリング部OB・OG会長の関孝治さんは「試合で負けるのは仕方ない。だけどレスリングを一生懸命やってほしい。卒業した後には、社会人として立派な人間になってください」と現役部員にエールを贈った。そして、「2時間半缶詰状態にして途中で帰れる人がいないなか、今日はありがとうございました」とユーモアを交えて参加者に感謝した。終盤には応援団が登場し、応援歌や「フレ!フレ!レス部!」のコールで場を盛り上げた。

くしくも、クルーズ船「ヴァンテアン」という名には、新しい時代を航海する船への想いが込められているという。立大レスリング部もこの日から90年、そして100年と新しい時代への歩みを始める。その船出にふさわしい、豪勢な宴となった。

(記者コラム)
このパーティーで、あるOBの言葉が記憶に残った。「どういう風に部を補助すればいいのか分からないんだよね」。
入部者はアスリート選抜入試による1人が通例で、実績があっても成績面で落とされることが少なくない。そんな部に危機感を抱いた冒頭のOBは「少しでも力になりたい」と、昨年の新歓期間に大学へ足を運んだ。だが、このご時世、新歓でお酒を飲むこともできないし、レスリング部というだけで回避されてしまう。最終的には、お金を置いて1人帰ってしまったそうだ。
 昨年の新歓では宮川(法4)が奮闘し、未経験者の美濃口(理1)の勧誘に成功した。宮川は「来年の(初心者の)入りやすさを作ってくれた美濃口がでかい」と話していた。だが、今年で宮川は卒業する。
今回のパーティーでは、数多くのOB・OGが来場し、80周年という伝統が感じられた。若いOB・OGもたくさんいた。新歓では、その後ろ盾をどのように使うのか。「第二の美濃口」を入れることはできるのか。新歓まで2カ月。長いようで短い。
(2月10日・浅野光青)


◆コメント◆
芝…「楽しいよ。OBからもいい話がきけた」。
横田…「80周年で非常にいいタイミングで自分がいることができて良かった。これだけの伝統に恥じないようにいい結果を出していい報告ができるように頑張りたい」。
美濃口…「80周年という長い歴史を先輩が積み上げてきて、そこに入れて誇りに思うし、この長い歴史に恥じないような成績を今の同期と先輩たちと残していきたい」。
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