2018/03/06

陸上競技部


轟木、立川ハーフでの関カレ標準突破0人に「過信していた。初心に返る」

◆第21回日本学生ハーフマラソン選手権大会◆
3月4日 立川シティハーフマラソンコース


集合で轟木はチームを鼓舞する
予想外の苦い結果だった。チームとして照準を定め続けた立川ハーフにおいて、関カレ標準突破者はまさかの0人。長距離パートチーフの轟木(コ3=小林高)は「関カレ標準を切る準備が3〜4人はできていたと思う。過信した点があった」と険しい表情を見せた。

標準切りならずの加世田は目線を箱根予選会へと移した
立川はやはり選手を苦しめた。1月の赤羽ハーフでの自己ベスト更新、さらに富津合宿での高い練習量で順調な仕上がりを見せた加世田(コ3=国府台高)も「注意していても難しいコースだと思った」と終盤の失速に唇を噛んだ。13㌔地点前後で昭和記念公園内に入った際にコースの起伏が激しくなる。「公園の上り下りを過ぎた時に足が急に動かなくなって…」。立川攻略は依然難しそうだ。

安定して好調の増井は今春ブレイク候補だ
そんな中、年明けから好調をキープし続けるのは増井(営1=立教新座高)だ。意識は春先のトラックにあるも、本大会の記録は加世田に次ぐチーム内2位。「絶好調です。春合宿もしっかり走れた」と冬に掴んだ流れをがっちりと離さない。今春のブレイク候補筆頭だろう。

今回の結果を受けて、轟木パートチーフは「初心に返ってやっていきます」と反省しながらも、あくまで「練習の方向性は間違っていなかったと思う。根幹は変えない」と強調。地に足をつけて再出発する姿勢だ。「過去で最も強い」と評される今の長距離チームに立ちはだかった関門越えに期待したい。
(3月6日・小西修平)


◆コメント◆
原田監督

「ちょっと春合宿がうまくいって前のめりになって、今日を迎えた感じですね。(轟木)亜問も言ってるけど引きずらないで明日からまた頑張ることしかない。予選会も今年からハーフになったので良い経験にはなったのかなと思います」

轟木パートチーフ
「けが人も去年より少なく、練習も良くて。立川ハーフに向けて関カレの標準を3〜4人は切る準備ができていたと思うんですけど、過信しすぎた点があったと思います。練習の方向性は間違っていないと思うので根幹の部分は変えずに精神面を鍛えていく感じで。初心に返ってやっていきたいと思います」

加世田雅之
「やはり公園に入ってからの上り下りで注意してても難しいコースだなと思いました。今日に向けての目標走行距離が先月は達しなかったことが今日ラストで足を作れなかった原因かなと思います。10000㍍での関カレ標準切りは自分の実力では難しいので、ここからは予選会に向けてやっていこうと思います」

増井大介
「3分15秒で押すのが目標で20㌔を65分20秒ぐらいで抑える予定だったのですが、ラスト15㌔で全く粘れずにタレてしまいました。ここまでの練習は絶好調です。春合宿もしっかり走れてます。関カレに向けては中距離にシフトして、1500㍍は3分57秒ぐらいは切れるかなと思います。」
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