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2018/04/15

ホッケー部女子


古谷立教初陣。守備粘るも後半に力尽き、初勝利は次戦にお預け

◆平成30年度関東学生春季ホッケーリーグ戦◆
4月8日 対東農大 早稲田大学東伏見キャンパスグラウンド
◆平成30年度関東学生春季ホッケーリーグ戦◆
立大
0-0
0-0
東農大
0-2
0-2

試合終了のホイッスルが無情にも鳴り響く。主将・古谷(コ4)は笑顔なく挨拶を終えると、先頭を切って寂しげにグラウンドを後にした。GK・佐井(コ4)は思わずミーティングにて涙を流す。0-4。開幕戦独特の緊張感の中、確実に今年の立教は違うところを見せた。しかし、結果として選手の喜びにつながることはなかった。

懸命ディフェンスをみせる主将・古谷
思い通りの「粘る」ホッケーを体現していた。1週間前に行われた東農大との練習試合。失点こそ許したものの、速攻や粘りのホッケーで接戦を繰り広げる。「今までは5失点以内が目標でしたが、今日は無失点を目標にしていました」(佐井)。コート左を多く使った攻めでゴールを脅かす東農大のプレーに対し、立大も必死に抵抗。PCを2本獲得されるも、古谷や、時にFWながら最終盤まで下がったディフェンスを見せるエース・高久(文4)など全員の守備への意識がボールを陣外へ。互いに得点を許さぬ展開で前半を折り返した。

集中力が、1つのプレーを皮切りに切れてしまった。エンドが変わった後半3Q。序盤こそ相手にシュートまで持ち込まれる展開も、佐井の好セーブなどで前半と変わらぬ均衡した試合を演出。しかし、3Q開始8分。「突破する力があった」という東農大の個々に強いプレーからパスがうまくつながり、押し込まれる形での失点を許す。前半再三防いできた佐井の大きな防具に、この時ばかりはボールが触れることはなく、痛い先制点を許してしまった。「集中力が切れてしまった」と、ここから立て続けに3Q、4Q共に2失点。終わってみれば、立大の得点がないまま4点の差をつけられ、開幕戦を黒星でスタートさせてしまう形となった。

GK・佐井は好セーブを連発するも、後半に失点を許してしまう
 試合後、選手は後半まで続かなかった集中力、体力を悔やみながら、同時に確かな自信も口にしていた。「前半の入りで、集中して守ることが出来た」と高久。実績で上回る東農大に対し、無失点で抑えることのできた前半に一定の自信を見せていた。そして、各選手ともに次戦の駿河台大戦へと前を向く。 「駿河台大戦は、東農大戦よりさらに厳しい試合になると思います。が、今日の前半の守りを次戦は1試合通して継続させ、今度こそ無失点に抑えます」。 常に前を向く彼女たちに、次戦こそはきっと。“勝利”の2文字とともに、笑顔でホッケーを楽しんでいる姿を見せてもらいたい。いや、きっと見れるはずだ。

(4月15日・川村健裕)




◆コメント◆
主将・古谷#24
前半は守れていたのですが、後半に疲れてきてから足が止まったり腰が上がってしまって失点して、1点取られたあとに集中力が切れてしまって立て続けに失点してしまいました。1点取られても取り返すというような気迫、気持ちの盛り上がりがなかったのかなと思います。(攻撃について)私達は普通に攻めているだけでは勝てないと思うので、速攻という形であれば得点できるかなというところで、速攻になった時にもう少し精度を上げていきたいと思います。(次戦は)今日できなかった後半の粘り、速攻での得点を取れるようにしたいと思います。

佐井#1
無失点に抑えようと考えていて前半は抑えられていたのですが、後半が全体的に集中力が切れてしまって2点ずつ取られて0ー4という結果になってしまいました。収穫はあった試合だけれど、私的には悔しさの残る試合でした。前半抑えてこのままいけば無失点で抑えられるという思いが強かった分、(失点を重ねて)悔しさが生まれてきて。皆が粘ってくれていた分、私もここぞという時には止めないとという気持ちで、ほんとに必死でした。次戦は東農大戦よりも苦しい戦いになると思うのですが、無失点にこだわって、前半から次こそは守っていきたいなと思います。


高久#14

今年の目標が打倒早稲田で、このリーグでは早稲田と当たることがない。その中で早稲田と同じレベルと言ったら東農大。その東農大にどれだけ戦えるのかというのがあったのですが、失点させないという気持ちは持てていた中で、気持ちと体力面がついていかなかったのが、4点の差かなと思います。(最終学年だが)今年は良い結果で終わらせるようにしたいし、アスリート選抜で後輩が入ってきてくれるので、私らが抜けた後にその結果を引きずらないような結果を出したいし、後輩たちにはやはり一部で戦って欲しいので、そして自分もラストなのでしっかりやりたいと思います。(次戦へ向けて)私はやはりFWなので、今日はショーコー2本取れたんですけど、自分で得点できる機会も作りたいと思います。
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