2018/05/15

サッカー部


加速し続ける立大、連勝「5」に伸ばす

◆JR東日本カップ2018 第92回関東大学サッカーリーグ戦 【2部】◆
  5月6日 対拓大 拓大八王子国際キャンパス

    JR東日本カップ2018 第92回    関東大学サッカーリーグ戦 【2部】

立大

1-0

拓大

2-1

得点経過

原大

井上
井上


43分
49分
53分
71分



失点




 その勢いはとどまるところを知らない。開幕から4試合負けなしの立大は敵地で拓大と対戦。前半に原大(営2=セレッソ大阪U-18 )が先制点を奪うも後半開始早々PKから失点。しかし井上(法4=桐光学園)の2ゴールで見事勝利に導いた。関東2部リーグでは立大旋風が巻き起こっている。


今シーズン初ゴールを決めた原大
 前半の立ち上がり、相手の攻守の切り替えの早さに苦しみ、立大は攻撃を組み立てられなかった。サイドから攻め込まれ、何度かCKのピンチも訪れる。それでも最後の最後で決めさせない。センターバックの井浦(済3=都立東久留米)、井上が中心となって守りきった。吸水タイム後には吉田(コ3=JFAアカデミー福島)と佐藤大(コ3=光陵)のポジションを交換。サイドに起点を作りここからボールの保持率を上げていく。そしてスコアレスで前半終了かと思われたその時だった。43分、相手のクリアボールが原大の目の前に落ちてきた。「難しいシュートは得意なんで」と球を捉えたのは利き足とは逆の左足。放ったボレーシュートは相手のゴールを突き刺した。原大待望の今季初ゴールは「前半のうちに先制できたことが大きかった」と吉田が振り返ったように、チームにとっても大きな先制点となった。


 
1点リードで後半を迎えた立大だったが4分、相手にPKを献上し失点を喫する。その後も拓大に試合を支配される時間が続き、応援席の選手からも「耐えろ」と声が上がる。思うようにボールを運べないなか後半16分、CKの好機を掴む。奥谷(コ3=都立駒場)の上げたボールを井上は頭で叩き込み、勝ち越しに成功。さらに9分後立大のFK。キッカーは井上。「思ったより球がでなくてミスったと思った」。そんな思いとは裏腹にボールはゴール吸い込まれ、ダメ押しとなる3点目を追加した。リードを広げた立大は最後までチャンスを作り続け、3ー1で勝利した。
 
 今節で連勝を5に伸ばした立大。井上は「メンバーではない選手たちが悔しい気持ちを押し殺して自分ができることが何かを探してやってくれているところが本当に立教の強いところ」と”立大の一体感”がここまで勝ち続けてきた要因と語った。


3得点目を応援席一体となって喜んだ

  次節対戦するのは1部から降格してきた慶大。今季数字は振っていないが決して油断はできる相手ではない。「目標は2部残留」としつつも「その上で目の前の1試合1試合を戦って見えてくる景色がある」と立大イレブンはたやすくはない戦いへ、”仲間”と共に挑み続ける。

 






(5月15日・蜂須賀実樹)



◆コメント◆

#24 原大知 (営2=セレッソ大阪U‐18)

―初ゴールを振り返って

嬉しかったですね。ずっとシュートは狙っていたので、やっと取れました。

―前節課題と言っていたシュートが入ったが

ああいうこぼれ球を今日は狙っていました。大雅さんがシュートを打ってこぼれたところもこぼれ球を狙っていましたし、自分からドリブルして決めるというよりはこぼれ球を狙っていった方が入ると思っていました。

    
    #10吉田直矢
(コ3=JFAアカデミー)

―試合を振り返って

 攻撃でいい形は作れていなかったが、前半のうちに先制できたことが大きかった。後半序盤にPKで追いつかれても特に焦ることもなくうまく立て直して2点追加できて良かった。

 ―前半上手くいかなかった原因はなにか

  3連勝してるということで、どこかに気の緩みというか油断があったのかもしれません。前半終わってハーフタイムに監督にもう一回集中しろと喝を入れられたので後半良くなりました

―前からのプレス、中盤でのチャンスメイクが光っていたが

 得点の意識は常に持っていた。自分は点が欲しいので、できるだけプレスをかけることにより、直接奪えなくても相手のミスを誘うことができる。自分たちがボールを保持することが第一だと考えました。

―前半相手が前からプレスをかけてきたことに関して

  前から追ってきて繋げなかったんですけど、それよりも球際の部分で負けることが多くて、球際で勝てればボール回せるということでそこを意識してやりました

―次節の拓大に向けて

  やったことはないんですけど、ビデオとかで確認する限りテクニックがあるので今日の前半みたいに回される展開になると思うんですけど、そのあたりは我慢して今日みたいな展開にできればなって思います

―徐々に昇格を意識し始めるか?

  まだ22分の4試合なので、まずは目の前の一戦一戦に集中して、一個負けると流れが悪くなるかもしれないので、一個一個集中していきたいです
 

#5 井上瑠寧 (法4=桐光学園)

CKでは積極に狙っていった

 今日は苦しいときにPKを与えてしまったのは仕方がないので、そこを助ける気持ちでセットプレーが入ってい

いボールが上がったので、逃しちゃいけないと思って思いっきり振ったら入りました。

  
  ―慶応戦への意気込み

 1部から落ちてきて今は数字出てないですけど、歯車がかみ合い始めたら技術的にもうまいしサッカーIQ高いチームで負けたくないです。




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