2018/06/10
女子卓球部
3部昇格後初のリーグ戦 粘りの戦い見せつける
◆平成30年度春季関東学生卓球リーグ戦◆
5月19日 日本女子体育大学体育館
◆平成30年度春季関東学生卓球リーグ戦◆
5月19日 日本女子体育大学体育館
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ダブルスは舘森㊧(コ3)と都丸(法2)が安定 |
平成30年度春季関東学生卓球リーグ戦が日本女子体育大で行われた。昨年は同大会で3部Bブロック最下位となってしまい、4部降格が決まった苦い思い出がある。しかし、1年の時を経て再び同じ舞台に立った選手たちは、確実に成長していた。
初戦は対文京大。シングルスから勢いに乗り3-1で勝利した。第3試合のダブルスでは最終セットまでもつれこんだが、舘森(コ3)と都丸(法2)の息のあったプレーが勝利を呼び込み競り勝つ。都丸は「舘森さんが決めてくれたので勝てたと思います」とペアへの感謝を忘れなかった。
続く日女体大戦は2-3で惜敗。活躍が光ったのはこの春入部した永田(コ1)だ。1-2で負けている中第4試合を任され、自分の勝敗がチームの勝敗を決めることに。それでも「そこまで緊張しなかった。むしろ楽しかった」と強心臓ぶりを披露、勝利をおさめ第5試合に繋げた。最終試合は負けてはしまったが、こちらも最終セットまで粘った。
1勝1敗でリーグ戦初日を終え、残すは3戦。目標の3部残留に向けて、あと少しだ。
(6月10日・西山京香)
◆コメント◆
都丸(法2)
「私は部内戦の成績としては4番手なのですが、ダブルスとシングルスの2本起用ということで、特にダブルスに力を入れて練習してきました。チームワークはみんな仲がいいので良いと思います。個人としての改善点は下回転のつつき打ちです。つつきはできてもボールがあまり入らなかったので、明日はもっと攻撃的に頑張ります。」
永田(コ1)
「今日が初試合でした。緊張するタイプではないので、そこまで緊張しなかったです。むしろ楽しかったです。舘森さんが初めにリードしてくれたので、やりやすく楽しんでプレーできました。」