2018/07/12

陸上競技部


 明立戦3連覇!関カレの疲れはどこへ ここで止まらないのが「チーム立教」

◆第39回明治大学対立教大学対校陸上競技大会◆ 
7月1日 立大新座キャンパス セントポールズフィールド
対校5000mで前を走る相手に食らいつく大房(営4=立教新座)

  34回競り合って4回目の勝利。対校トラック種目は惜しくも33−35で負けてしまうが、対校フィールド種目は30−12と大差で勝利。 合計得点63−47で3連覇を果たした。関カレから期間が短い中で、多くの選手が自己ベストや大学ベストを出し優勝を奪う。「松浦組の躍進が止まらない」。そう感じさせる大会だった。

  真っ青なタータンを陽炎が揺らすなか、対校200mのピストルが鳴る。「関カレの疲れが心配だ」と原田監督は語ったが、飯嶋(済2=相洋)や東川(済3=城西川越)はその言葉を一瞬でかき消すような走りを見せた。結果、飯嶋は2位、東川は3位でチームに大きく貢献。同レースで木越(済3=大館国際情報学院)は4位。彼はチームに得点をもたらしただけでなく、36度という厳しいコンディションの中で見事自己ベストを叩き出した。

  いくら仲間がいても、いくら声援が聞こえても、太陽と雲だけは味方してくれない。しかし加世田(理4=国府台)にとってそんなことは関係なかった。「暑さは想定内。悪天候の中でも前がいればしっかり集団を追える自信がある」厳しい暑さの中で5000m走りきることは決して簡単なことではないうえに、彼は最後の最後でペースを上げ、結果は3位。悔しさもにじませたが、3週間前に出た1年半ぶりの自己ベストや今回の走りをモチベーションに彼は箱根駅伝予選会に意識を向け、再び走りだす。

  猛進が止まらないフィールド種目。松浦(コ3=長生)と坂東(営1=高松工芸)がそれぞれ走幅跳、走高跳で1位を獲得。それを筆頭に2種目とも1位から3位を紫に染めた。松浦は主将になって約1ヶ月。「段々なれてきたかな。初の対校戦をなんとか終えられたし、勝てたので安心」と頼もしさを見せた。

  連敗に連敗を重ねてきた明立戦も今年でついに3連覇。まだまだ止まることを知らない彼らは、今日もひたむきに前へ進む。そんな彼らをこれからも追いかけたい。ともに走り続けられるような存在でありたい。
(7月3日・藤部千花)

◆リザルト/トラック◆
 


◆リザルト/フィールド◆
 

◆コメント◆
松浦岳(コ3=長生)

「今回は、幅跳びの出場者の中でランキング5位だったし、上の2人が僅差だったので怖かったです。幅跳びがキーポイントになるかなと思ってたけど、風が吹いて試合が荒れて、運よく1位が取れてよかったなと思います。自己ベストだしね」

飯嶋駿(済2=相洋)
「来年の関カレに向けてリレーチームがメインとなって始動すると思うので、試しみたいな感じで4継もマイルも絡んでいけたら良いと思います。個人種目に関しては、今回400外して200だけに賭けて、秋のシーズンは得意なのでそこでしっかり記録を狙えればなと思います」

加世田雅之(コ4=国府台)
「ここから意識するのは予選会なので5000㍍とは全然違う長い距離っていうそれこそ一番自力が出やすい競技になってくるので、ただタイム差以上にどんだけ練習量をこなしたという面も出てくるので、タイムではなかなか明治さんに追いつくのは難しいと思うんですけど練習工夫ひとつで予選会はチームとしては難しくても個人では噛み付いていけると思っているので夏合宿鍛錬期にはいるので1キロでも多く踏んで明治の選手を1人でも多く倒したいと思っています」

原田監督
「僕が監督になった時は部員が20人くらいで、100人以上なんかじゃなかった。その時からずっと言ってるのは、「必ず1部へ行こう」ということと「本戦も必ず出れる、本戦目指そう」っていうことで、それは言い続けてないと絶対繋がらないじゃないですか。だからこそ、今年の関東インカレはやっぱり1部を狙うって言って冗談には聞こえないくらいだった。箱根駅伝も僕らが一生懸命やってれば応援してくれる人も増えると思う。まずは僕らが次を目指して一生懸命やるっていうことを、僕はみんなとやってきたつもりだから、そういう部になってくれればなと思います。それが来年かもしれないし、5年後かもしれないけど、でもそれを捨てたらそこで道がなくなるので、捨てないで今までやってきたつもりだし、これからも捨てないでやってほしいなと思います」
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