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2018/07/14

ソフトテニス部女子


白子で激闘。リベンジは夏のインカレで

◆第68回東日本大学対抗ソフトテニス競技大会◆
6月30日 千葉県・白子サニーテニスコート
 

【1回戦】立大3-0駒大(不戦勝)

【2回戦】立大3-0和洋女大

加藤・森本

○5-0

松永・土井

○5-0

中村・吉原

○5-2

【準々決勝】立大1-3東女体大

加藤・森本

●3-5

中村・吉原

○5-4

松永・土井

●0-5

中村・吉原

●2-5


真剣な表情でプレーする松永・土井
 照り付ける強烈な太陽が白子のコートに反射した。雲ひとつない晴天の中行われた、東日本大学対抗ソフトテニス競技大会。立大ソフトテニス部女子は団体戦に出場した。相手の3ペアを下したほうが勝ちという殲滅(せんめつ)戦で競う今大会。猛暑のなか尽力したもののベスト8に留まり、翌日の準決勝進出を逃した。

 1回戦に予定されていた駒大の欠場により、和洋女大戦が立大の初戦となった。初陣を切ったのは加藤(文4)・森本(コ1)ペア。加藤の力強い返球、森本の巧みなボレーがさく裂した。結果は5-0と快勝。良い流れを作り、松永(文1)・土井(文1)に次戦を託した。マツドイは勢いに乗る1年生ペア。5セットを通して相手に許した得点はたったの5点。次第に強まる風をものともせず、5-0の勝利を決めた。最終試合に登場したのは中村(文2)・吉原(コ2)。中村のサーブを起点に好調さを見せ、5-2で勝利を収めた。

セットを取り、笑顔で迎えられる中村・吉原
 次戦の相手は東女体大。準決勝進出のための山場で、どうしても勝ちたい相手だ。1番手の加藤・森本は快調なスタートを切った。ボレーを打ち込むチャンスを逃さず、先行して3セットを奪う。しかし後半、暑さが彼女たちにのしかかる。相手のボレーに必死に食らいつくも、あと一歩追いつけない。連続してセットを奪われ、3-5。悔しい敗戦となった。
 続いたのは中村・吉原。相手は日本代表として活躍する選手だ。デュースまで持ち込むも2セットの先制を許してしまう。このまま押され負けてしまうのだろうか。第3セット。そんな不安は一瞬で吹き飛ばされた。吉原のボレーが決まると、中村はラリーで相手を翻弄する。勢いそのままに、続けて4セットを取り返した。相手のサーブポイントから2セットを取られ4-4で並び最終セットを迎える。東女体大に先にマッチポイントを奪われてもナカヨシの表情は曇らなかった。背中に感じる立大の期待。「まだまだだよ」聞こえてくる声援。最後の最後まで自分たちのラリーで攻め続けた。9-7。相手の返球がエンドラインを大きく超えて試合終了。歓喜の輪が広がった。ナカヨシの持ち味である粘りのプレーで掴んだ白星。2人からも笑顔がこぼれた。自信につながる大きな勝利だ。
 3ペア目の松永・土井は風に悩まされた。「集中力が継続できなくて、いつもよりも簡単なミスが増えてしまった」と土井。セットを奪えず0-5で試合を終えた。「中村さん、吉原さんが接戦で勝ってくださったにもかかわらず、簡単に負けてしまってとても悔しい」と松永。「インカレではチームに貢献できるように頑張ろう」。ナカヨシに刺激を受けたマツドイはもう前を向いていた。

 惜しくも目標には届かなかった今大会。しかし、白子の猛暑の中、必死にボールを追いかけて繰り広げた激闘は決して無駄にはならない。夏のインカレ、そして秋のリーグ戦に向けて成長を止めない立大ソフトテニス部女子。次は目標を達成して満開の笑顔を見せてくれることだろう。
(7月11日・日野雅由子)

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