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2018/09/16

ホッケー部男子


悲願達成へ、開幕戦白星スタート

◆平成30年度 関東学生ホッケー秋季リーグ戦 2部 第1戦◆
9月2日 対武蔵大 駿河台大学ホッケー場 9:30~

秋季リーグ 2部 第1戦

立大

0-0 0-0

武蔵大

1-0 0-0

立大・得点者

#6熊田(第3Q)


 2部5位と悔しい結果で春季を終えた立大。あれから約3ヶ月経った。選手たちはその悔しさを例年以上に汗を流し続けてきた。総ては秋季での2部優勝のために。

 試合開始直前まで降っていた雨は不思議と、試合開始が近づくにつれて止んでいった。午前9時30分、曇り空の中試合は始まった。
 第1Q、立大は序盤から相手サイドに攻め続け、相手はなかなか立大サイドにボールを運ぶことができなかった。そんな立大優勢ペースだったが、なかなかシュートを打つことが出来ない。終盤にPCを獲得し、やっとシュートを放つも相手の守備に阻まれてしまう。
 第2Qは打って変わって相手のペースが上がり、ボールをなかなかキープすることができない。本日のグラウンド状況は雨天のため人工芝に水が溜まっている箇所がいくつかあった。そのためボールのスピードが減速する場面が多く見受けられた。そのため、両チームともパスに苦戦した。立大はそのボールが減速する瞬間を見逃さずにパスカットすることに多く成功した。そのため、いくら自陣まで攻め込まれてもシュート1本すら打たせることを許さなかった。

 第3Qも前半同様に立大は攻め続けた。中盤に再びPCを獲得するも、得点には結びつかなかった。第3Q終了前、同点のまま第4Qに突入するだろうと思われた瞬間に試合は動いた。敵陣に攻め込んだ立大。右サイドから平居(観2)がサークル内に強いパスを打ち込む。そのパスに熊田(済4)がうまく反応して押し込み、ボールは見事にGKをすり抜けて先制のゴールとなった。熊田は昨年の6月以来、久々のゴールとなった。その直後、DFのパスミスから相手に強烈なシュートを打たれてしまう。しかし頼れる守護神・浅野(社3)がファインセーブを見せて同点を阻止する。

 第4Q、相手が焦り始めて、パスミスが多くなる。立大はそのミスに落ち着いて対処し、ボールをキープし続け、相手にボールをなかなか取らせなかった。結果的に立大の硬い守備陣が活躍し、無失点で試合を終え、開幕戦で勝利をあげることが出来た。 春のチームとは雰囲気が違う。主将の中田(文4)のみが声を出していた以前とは変わり、フィールド内外の選手たちが声を出して盛り上げる。特に勝利が決まった瞬間には、一番大きな声で喜びを分かち合った。

 次は因縁の相手・一橋大。二部優勝・一部昇格を目指す立大にとっては避けられない壁だ。「春と同じことをしてたら負けると思うので、最初から引かないで、攻めて、攻めて攻めて、勝っていきたい」と主将・中田は次戦に意気込む。一橋に勝って優勝・昇格するために今夏練習してきた。春季は一橋大に付け入る隙がなく、完敗した。その敗北によってプール下位が決まり、入替戦への出場を絶たれた。そのため、かける思いは他大に比べて特別だ。次の試合に勝てばプールの1位通過が決まり、入れ替え戦出場に大きく前進することができる。

 9月6日、駒沢オリンピック公園第一球技場にて絶対に負けられない戦いが行われる。
得点を決めた熊田と共に中田が喜ぶ


(9月16日・渡邊大樹)

◆コメント◆
◆コメント◆
#4中田(文4)
-今日の収穫
そうですね、まずは1-0で勝ち切れたってことが大きいかなと。あとは、勝ち点3を取れたこともすごく大きいなと思っています。

-夏は具体的に何を
まずは総合力を上げるということで、自分がフル出場するのではなくて。自分のポジションだったり他の人のポジションだったりで同じ人が出続けるのではなく、全員が均等に出ることによって、全員の総合力、個の能力を上げていって、全体のチームの総合力を上げるということに尽力していました。

-個の能力は春からの課題
はい。春5位という結果に終わってしまって、個々の総合力を上げなければならないと感じました。その中で、個の能力というのに注目して。みんな居残り練も遅くまでやっていましたし、そういうところが(今日の結果に)つながったのかなと。

-夏の合宿はなぜ2回
一番の大きな目的は、コミュニケーションをみんなで取るっていうところで。今年から縦割り班っていうのを導入しまして。違う学年同士が、みんなで一緒に夜ご飯を食べて。それでコミュニケーションを図ることによってチーム力っていうのをまず測ろうかなと思って。春はどうしてもコミュニケーション力というのが足りなくて、連携があまり良くなかったので。今は、雰囲気でわかると思うんですけど、すごい良い雰囲気で、チームがいれていると思います。

-自身が盛り上げる場面もあったが、それもチーム力か
春はどうしても、自分が声を出して引っ張っていくっていう感じだったんですけど、今回は、今年の秋からは、しっかりみんなで声を出して。ベンチにいるやつもフィールダーも、みんなで盛り上げていくという、そういう意識でいたので、それが結果に出て良かったなと思います。

-練習も雰囲気には気をつけている?
そうですね。練習の前から、「今日は元気出していこうぜ!」「盛り上げていこうぜ!」って声を出して。あとは、声出しの人とかも、みんなで盛り上げていって、いい雰囲気で守備練習だったり対人だったりっていうのも出来ているので、そのままの流れで(リーグ戦に)入れたと思っています。

-ラストシーズンへの思い
個人としては、中学校から10年間やってきて、今年10年目なんですけど、もうホッケーやるのも最後だと思うので、まずは自分自身後悔のないように。あとは、悔いのなように、「絶対負けない」っていう気持ちで、勝って楽しく過ごしたいです。そのためには、みんなを育てて、みんなで盛り上がって。チームが1つになって勝ちたいと思っています。そういう風に引っ張っていって、悔いのないシーズンにしたいです。

-次戦 一橋大への意気込み
春と同じことをしてたら負けると思うので、最初から引かないで、攻めて。攻めて攻めて、勝っていきたいなと思います。そして、勝ち点6をとって、プール通過を次戦で決めたいと思います

#6熊田(済4)
ー今日を振り返って
力の差がない相手だったので、すごい拮抗した試合になったので、一点が大きい試合になったのかなと考えています

ー今年は昨年よりも夏の練習が厳しかったと聞いたが、それについて
 前のシーズンで下のタスキに入ってしまったので、それはここ数年なかったことなので、その悔しさをバネに、暑い中足を動かして練習してきました

ー今日のグラウンドコンディションについて
 あまり雨の中で試合をやることがないので、いつものようにはいかなかったのですが、その分足を動かして試合ができたかなって思っています。

ー第3Qに自身のゴールで先制したが、当時の心境は
 第3Qが結構初めから相手も自分たちのチームも攻め合うような展開になっていたので、サークル内に入れば主将の中田だったり、2、3年生が良いボールを貰えるってことを意識して全力でサークル内に飛び込みました。

ー今日はベンチからよく声が出ていたが
 春季で、声が出てないってことで始まる前から一橋に負けていたんじゃないかということだったので、声から出して行こうってことで一人一人が声を出すようにって決めてました。

―試合前時点での目標スコアは
2−0だったんですけど、目標達成には至らなかったですね

―自分以外で今日よく活躍していたと思う選手は
 やっぱり主将の中田は立教の中心になるような選手だなって改めて思いました。怪我で抜けた時はやっぱり勢いが無くなってしまうし、入れば安心感があるっていう点でそう思いました。

ー次に向けて
 一橋は立教よりも実力がすごい高いっていう意識は持ったまま気持ちで負けないように、足で負けないように献身的なプレーを一人一人が心がけるべきだなと思っています。

―今季の目標は
 2部優勝です。入れ替え戦に行くことが最低目標で、達成したいのは2部優勝です。

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