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2018/09/17

アメリカンフットボール部


28年以来の悲願の勝利果たす

◆2018年度関東大学アメリカンフットボールリーグ戦◆
9月15日 対慶大 アミノバイタルフィールド

9月15日 対慶大UNICORNS

1Q

2Q

3Q

4Q

Total

立大

17

慶大


立大はリーグ初戦を慶大に勝利し、白星を飾った。立大は公式戦で慶大に11連敗しており、この勝利は28年ぶりの勝利となり、秋季リーグ戦のスタートダッシュを切った。

ボールをゴールへと運ぶ荒竹
前半1Q、FGにて先制点を果たす。試合前、中村監督は先制点が勝率に大きく影響すると話していたという。先制点を取ったとき選手たちの目には勝利が見えていたのかもしれない。またこのクォーターでRushersのキックから試合再開。キックを含め僅か4プレーでTDを決める。#93岡(営3)がQBをサックし相手を追い詰め、#1中谷(社3)がインターセプトをして#2荒竹(法3)がTDへボールを運んだ。この間1分も経っていなかった。3Q終わり際に慶大の4thダウンギャンブルが成功しTDまで20yのピンチを迎える。相手のフォルススタートによる反則でTDはなんとか免れた。ここで3Qが終了し相手のFGから4Qが始まる。2Qでの40yを超えるFGを決めたキッカーが13yのFGを外したのだ。ここで選手らは流れの到来を確信したという。試合時間残り3分でダメ押しTDを#2荒竹が決めた。慶大はここから時計をなるべく進めないようにパスを多用して攻撃してくるが1yのところで守り切り試合終了。



パスを決め、パフォーマンスをする飯田(済3)
今回1年生のキッカーの#37黒田(法1)出場し、2本のTFと1本のFGを決めた。黒田は肉離れしている状態での出場で1本のキックも外すことなく自分の職務を全うした。しかし、彼は「100点ではない」と不満げに言った。さらなるプレッーシャーがかかる場面で決める自信はないと続けた。まだ多くある伸びしろに期待したい。









(9月16日・川合晟生)

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